いじめられているざくろに卓司のことを理解してくれるのではないかと思う一抹の期待感、それに同情を以って
敵ではないんだ。だから次に会ったときには優しくしてあげようと述懐する。
その考えにはもっともだが、これが幸と出るか凶と出るかは未だわからず。

司の幸せな時間はちゃんと止まっているんだからさ
司と鏡の会話で、幸せな時間が止まればいいのになと思う、と司が言ったのだが、それに対する鏡の返答。
司自身の幼い頃か一番幸せだった頃に亡くなってしまい、それに伴って亡霊として現れてくるのか。
実際にはありえないとは思う。
鏡自身の中でなら起こりうるのだが、卓司も巻き込まれているわけだから、それは考えにくい。
それなら、卓司の幼い頃に両親が亡くなり、自分一人で過ごしてきたという様なことを思い込んでいたようであるが、実は、引き取り先の家は、鏡と司の家であり、司が亡くなってそのショックにより卓司は心神喪失状態に陥ってしまったのではないかと今思った。

断片化した言葉。
いつの間にやら鏡も司の影から出てきた。

鏡が卓司の生み出した妄想なのか。
鏡が言った言葉
生み出したり、消したり、もうウンザリよ!
という言葉が何か不可解かつ伏線なのではないかという疑念が払えなかった。
- このEndで司や鏡の姿がこの世のものとは思えないほどの何かに乗り移られていたこと
- 喋り倒した後、2つの影が1つに融合すること
から、この子たち(あるいは片方か)は卓司の妄想という説がいよいよ濃厚となった。

今までの卓司君は妄想上で上の空を生きていて、本当の卓司君は、基地で籠っているひっきーなのではないか。
朝起きて、気が付いたら夜が来てという僕の休日みたいな日々を過ごしている。

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