代わり映えしない日々。
退屈な人生。
昭和の人たちが望んだ普通の暮らし。
休日なのか、たまたまバイトの日なのか分からないが、そういう人生に飽き飽きしていて、進展しない世界なんていっそのこと滅んでしまえばいいのに、とかを考えていた由岐。
そんなこんなで迎えたざくろと卓司の邂逅。
ざくろにとっては、何回も繰り返してきたのであろうか。
彼女は
力分けておきます……あなたには。空いっぱいの不安な言葉……それを受け入れつつあるから……これから死ぬ人の心と同じ
言い残し、謎の2人と共に雑踏の中に姿を隠した……。
ざくろちゃん、多分これが運命なのか、この後彼女は……。
終ノ空をしていると大体は予想がつくけれども、先のEndを見たので結構辛い。
城山翼はまだ顔も分からないが一役買っているだろう。
彼は、転落死したばかりであり、ほとぼりが冷めないうちに高島ざくろの自殺とか、はっきり言うと洒落にはならんよね。

Web Bot Project
めっちゃ怒られてやがんのw
卓司「僕らは今二次元の世界にいる」
どうやら、未だに2次元というかリリルの魔法から解き放たれていない模様。
二次元にいる蜥蜴が三次元を想像できるのは、三次元が二次元の面を通る影を見る時だけだ。

ざくろの遺体の写真には影が映りこんでいた。
ということは、その写真は二次元だ。
三次元にとっては、二次元には何の効力も発揮しない。
破くことも、書き加えたりすることも自由だ。
そうすることで卓司は高島の死を無かったようにしようとしたのではあるまいか?
ここ、一体何が書きたかったのか、わたしもよくわからなーい。
この記事は、深夜テンションで一気に書いていたので、支離滅裂です(普段もかw)。
なんか面白そうだったので、引用とかをして基本的にはそのままにしてありますw

白蓮華協会のWeb Bot のウェブサイトに書かれていた文言で何となく、卓司もそのウェブサイトを見て咄嗟にパクったのではないだろうか。
間もなく1人が亡くなり…云々…とか言ってた演説な。
所謂後出しじゃんけん方式を採用して、高島の死の予言をしたり、世界が滅亡するという予言をするということなのか?

プリントアウトしてきた白蓮華協会のチラシに記載されている場所に行くと、琴美と表札に書かれた家があった。
その家の前でたむろしていると、中から人が出てきた。
卓司の妹である羽咲の言う、白蓮華協会の教祖が言い出した、もうとっくの昔に破綻している予言を使って卓司は何を考えているのか。
部屋に戻った由岐は瀬名川先生の殺害事件について考える。
瀬名川先生の殺害事件。
時間もぴったりであったが、トリックがあったのだろうか。
清川先生と瀬名川先生。
2人は仲睦まじく、お互いに支え合っていた。
そして瀬名川先生は呪いのメールとして「高島ざくろ」からメールを受信し続けたので誘導される形にて自殺なんだろうか。
しかし、試しに「高島ざくろ」の電話番号にかけてみると、部屋に高島の遺留品である携帯電話があり、影が見えた。
まるで、卓司が言っていた、2次元の世界みたいに。
なんとかして卓司の居場所を突き止めた。
そしてその場所にいくと、
両腕が引きちぎられ、身体中が切り刻まれている鏡の姿があった。

そして、鏡と司の家に鏡の亡き殻を背負い連れていく。
インターホンを押すと、一瞬画面が白くなり、またインターホンを押す場面となり、長谷川と名乗る謎の伯母さんが出てきて、若槻さんではない。

おまけに、司に目を向けるとそこには影が蠢いているだけであった。
たぶん、世界が分岐したんだろうね。
初めにざくろに会った由岐は頭上に落ちてくるときにも同じような感覚に囚われていた。
今回でも同じように別の世界で反映されているみたいなことを彩音も語っていることからそう思った。

終了。
彩音さん、その顔怖いっすw
ざくろや城山の死というまさに死人に口なしの状態を巧く創り出し、その事象を恰も幽霊のような物の仕業なんじゃないか?という策に陥れようとする卓司には虫唾が走る思いでした。

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