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友情のような、友情じみたものに縋りつきたいのか分からないが、いずれにせよ、こうすることしかないんだろうと思い、サルテはマリーの身代わりになることで一時的に負担を和らげる。
ジャンという身も心も捧げた存在がいるサルテにとって、たかが名も知らぬ兵士の珍ポで感じてしまう。
その感じたくないのに感じちゃう気持ちがとてもいいね……。
というか本当にジャンって死んだのか……。
何か未だに信じられない。
今や、今やとばかりに反逆するための機会を窺ってたりしないのかな。
濃密なプレイを楽しんだ(兵士が)。
1日の終わり。1日の始まり。
そこには愛犬、ヴァニーユの首輪があった。
ジャンはその愛犬に嫌われており噛まれていたのだという。
そこでマリーは
ジャンさんは誰にでも好かれているイメージしかないし
と言った。「誰にでも」……?一般的に動物に対しては誰とかは使わんよね……。

快楽拷問
そして、ついに迎えた例の宴の日。
だが、そこで大きな問題が。
マリーはねん挫で足を痛めてしまったようである。
事情をよく聞いてみるとサルテが凌辱をされているとき、マリーにも手が回ってきて彼女はあまりの快楽に気絶してしまったらしく、気絶している間に捻挫をするほど、痛い仕打ちを受けたのだとか。
情欲を滾らせた見張りの男を焚きつけるには稚児にも等しいこと。そう確信しているサルテはまた1歩演技への道へと進んでいくのである。

マリー
敵から逃れる手段も持っていたのにただ一人の友人を思って、それを擲っても心配だからまた戻ってきた。
しかし、なんだろう。拭い去ることができないこの違和感は……。
今回もあとちょっとで計画が上手く行きそうであったのに、その脱出計画が上手く行きそうなときに限ってマリーがどんくささを発揮してくる。どんくささというか意図的に邪魔しているという風にしか思えんのよな……。

加えて今回は、マリーが処刑執行人。
マリーは歯車と板でサルテを圧死させた。
何か匂うな。夢に出てきた、ヴァニーユが実は○○○という匂いが。
そして、過去にされた仕打ちを皆で話し合い襲い掛かってくる兵士、ガルニエそしてシスターが手を組んで復讐を企てたのであろうか(そこにジャンを加えても良い)。
面白くなってきた……!

コメント
「夢幻廻廊」というゲームもかなりのマゾゲーでオススメです
「遺作」「臭作」「鬼作」もオススメします
>匿名さん
ありがとうございます!
いつかやってみたいです。