【ネタバレ無し】搾精病棟 感想みたいなもの

エロゲだーくワン!各ゲーム感想一覧

〈あらすじ〉
この病院にホスピタリティは……無い!
本作は、3時間おきに射精しなくてはならないという奇病に冒された青年ヤマダが、
両手を骨折したために看護師に搾精をお願いするハメになる、その特異な入院生活を描いた作品です。
登場するのは一癖も二癖もある看護師ばかり。
まかり間違ってもヤマダと看護師の間に愛が芽生えることはありません。
それでも、搾精という性的な行為だけは続けられます。
果たしてヤマダは無事に退院できるのか、ご期待ください。

一応、搾精病棟シリーズは、同人誌が原作となっている。
そして購入済みで読んだことがある。だがある程度展開は読めてはいるけれど大まかにしかわかっていなかったのでプレイしてみた。
まあ、あとAVも一応あるにはあるみたい(購入済み)。
アニメ版も一応ある(これも購入済み)。
というわけで結構、買いあさっている作品がこの、搾精病棟シリーズだ。


〈あらすじ〉

最悪を超えた邪悪なお局ナース達の魔の手がヤマダに迫る!

■性格最悪と言われた看護師たちでさえ恐れる、邪悪なお局とは!
嫌悪感丸出しのタチバナさん。
陰湿なクロカワさんに乱暴なヤマグチさんに怠惰なヒラマツさん。
この病院の看護師は、噂どおりの‘‘性格最悪’’な看護師ばっかりだった。

けれど、まさかその上がいるなんて思いもしなかったよ!
アレはもう、最悪っていうよりも……邪悪だ……。

と、ヤマダが述懐したくなるようなお局ナースたち。
超粘着質だったり超腹黒だったり、超ぶっ飛んでたり。
他ではお目にかかることのない特異なキャラクターたちこそが最大の魅力となります。


〈あらすじ〉

――僕はヤマダ。
『3時間毎に射精しないと金玉に激痛が走る』という奇病を患っている以外は、
両腕を骨折して入院しているだけの平凡な学生だ。

僕の入院している病院には、“性格最悪な看護師しかいない’という噂があって、
それは噂以上のどうしようもないほどの事実だったんだけど……。
今、僕の目の前には、そんな事実さえ霞むほどの恐ろしい現実があった。

脱法ドラッグの製造。
反社組織との強いパイプ。
警察の潜入捜査。
病棟隔離。
射精するだけで年収600万。

僕の知らないところで、様々な人達の思惑が入り乱れ、その渦に否応なく僕も呑み込まれていく。
何が正しく、誰が間違っているのか。
何が罪で、誰がそれを罰するのか。
果たして僕はその答えを見つけ、無事に退院できるのだろうか……。


これにて終。
かと思ったら、詳しく書けませんが、乱交パーティがあった……。
もう、すっきりと終わろうぜ……。
こんどこそ、終。
ビジュアルがエロかったし、シナリオにも満足のいく出来だった。
1キャラ当たりものの1.5時間ほどでクリアできたので、気軽にできるゲームかなと思った。
あらすじだけで物語の行き先が見えてくる。
ヤマダは、自室のアパートにある階段から滑り落ちたことで両手を骨折してしまった。
だが彼は3時間おきに射精しないと睾丸に痛みが生じる特殊な病を発病しており、それでナースさんに扱いてもらうこととなったのである・・・!

この作品の両腕が骨折して自分でアレを出せないという設定に私は、障がい者のための性介助を彷彿とさせられた。
あと、精液を3時間ごとに排出しなければいけない病に侵されて、タンパク質や睡眠不足やホルモン異常のせいで虚弱体型になってしまったか、エロゲには男性よりも女性の方に重きを置かれているのでそのあおりを受けてのことなのか。
微笑んだナースに抜いてくれるのを想像していたし、実際ケガをする前にはそのようなAVで扱くシーンもあった。
だが現実は、そんなに生易しいものではなく、タチバナや他のナースにも散々罵られて射精していってしまう。
その落差が現実との接点を持たない(彼女のいない)私にとってみれば、恭しくなる思いであった。
だが私も思いもナースたちはわかっているかのように
社会人は、特にこういう個人の好き嫌いなんていちいち主張していたら回らないんですよ。だから社会人は、嫌なことでも仕事だと割り切ってするしかないんです
その卑屈さが一番むかつく
今までもそうやって、とりあえず誤ってその場を凌いできているんじゃないですか?
と言われたときには、心に突き刺さる言葉をずけずけといってくる。
さよならを教えてでも広介がこよりちゃんに言われていたよな?
このセリフは私の中で、謙虚とヒクツの違いについてレクチャーしてくれた。
さよならを教えてまたプレイしていきたい……。
でも時間が……。
心を抉ってくる寸鉄の数々にくじかれる思いがするがこれは、きついわ。
罵詈雑言を並び立てフォローも一切なし。
いっそすがすがしい。
呼びもせんのに勝手にレコード出したからって来て、有りもせんモンを作って、それを食えと言っている。
鰤をパンではさんで、誠意誠意と言っている。誠意って何かね?
叔父「あんたは、さっきから誠意といってる。あんたにとっては、こうやってることが、精一杯の誠意かも知れんが、こっちの側からは、誠意には取れん。」
五郎「・・・・・・。」
叔父「誠意って何かね?」
を思い出したw
 ヤマグチさんが一番タイプかも。吸引力の変わらないただ一つのバキュームフ〇ラかw
ヤマダのタチバナに対する愛の告白には正直ドン引きしたことは言うまでもない。
クロカワの含み笑いには私も笑みがこぼれてきた。
ヒラマツの先輩にも眠そうで無気力な態度に笑ってしまった。
タチバナに散々、嫌いと言われているのに、ヤマダの中には好きだという気持ちが渦巻いていた。そういう意味では一途なんだが、その一途をもっと別の関りのある女性に向けようよ。
もう諦めたらいいのに、という気がした。
彼氏持ちな女性を自分の物にしたいとかはなんとも傲慢な考えだと思った。
まぁ、でもここのナースたちの性格が悪いのも分かるし、一方的にヤマダを陥れるという内容なだけにもうわかっているからとヤマダの言うことも分かる。
ヌマジリ「人並みにも人の精液を飲んだことがあるけど、こんなに不味い精液ははじめてだよ」
だってさ。精液を飲むことが大人になるうえでの通過儀礼なのかw
プレイ中のフェラのシーンで、祈祷を刺激する舌の断面図を表示してくれよな~。
何年、この業界にいるんだよ←
犬になり下がったヤマダに、汚らわしい、とヤマダに言ったメンバーらが自分から話しかけるのは割とすき。
自分から話しかけるんかい。
「金輪際私に話しかけないでください」と言ったタチバナでさえ、哀れみと慈悲に似た目つきで見ているのだった。
どんどんと男気を見せるヤマダの姿があったのだが、それに負けじとテンドウが搾精を仕掛けてくる。
テンドウはプロフィール欄を見ると「サイコパス看護師」と表記されているのだが、サイコパスっていうか、虐待により性格が歪んだ結果、ソシオパスになったのではないか。
患者じゃなくて検体か……。
骨折で入院しただけなのに、なんでこんなに長い(1人あたり1週間なのでざっというと8週間目ということになる)
のにはれっきとした理由があるのだ。
アマミヤ先生は医師であり、険しい顔つきだが別に怒っているわけじゃなさそうだ。
ヤマダの体格が普通の女の子のそれとは、小さ過ぎるのにも訳があった。
テンドウの胸に顔がすっぽりと覆い尽くされてしまうほどに。
魔子による病院を使って自分の人生に楯突く人に復讐劇を打ち立てるという気がした。
単純にミアは遊園地に行きたいという欲求を抱えていたが、それを姉である魔子に一蹴され、この日から魔子をどこか遠くの世界の住人だと認識し始めた。ついでにこの時期から薬をやり始めたようであった。

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