だんだんと鬱の展開になってきました。
鬱というか悲しい展開になってきた。
肌が粟立つ
久瀬さんのヴァイオリンが聴ける最後のチャンスと火村さんから電話で聞きやってきた。
綺麗な音色で音を奏でていたヴァイオリンにガソリンを垂れ流して火を付けた。
そんな久瀬さんの様子を見ていたミズキちゃん、咄嗟に駆け寄り、ヴァイオリンだけはだめです。これは久瀬さんそのものなんですから。と言った。こうしてからにこうしてくれる人は大切にしなくちゃならないね。僕がこういうことをしても、ただの変な人扱いを受けてしまう。
禁じていた酒や音楽もまたしてみるなり聴いてみるなりしてみた。