笑うことと幸せなことは関係がないと思った。
不幸であってもせめて表情だけは明るくしようとしている人もいるし、笑っていなくても幸福な人もいる。
電車の中でもうれしい事や幸福なことに出会ったとしても表情に出る人はまちまちだろうと思う。
一応
愛を犯す愛を抱く
という選択肢があり、前者を選ぶと前回のEndに繋がっているようだ。
これでついに、True Endかという感想が湧いた。
私たちが住むこの世界においては死ぬことは救われないという価値観で動いているように思えてくる(この価値観も少しずつ解かれているが)。
そういう意味で救いはないが、彼らや彼女らにとっては一里の救いはあったようだが冒頭で述べたように幸福そうに見えるからと言って幸福であると決めつけるのはいささか問題である。
みんなを助けたかった、桧垣、菱木さん、戸田さん、小野田さん、星野さん……。神村さんと出会ったころに戻りたかった。姉さんがあんな目に遭う前に戻って、助けてやりたかった
まどマギでもこういう展開があった。
後悔先に立たず、時間は刻一刻と進んでいるのだから・・・云々。と説教を垂れることはもうできない。
戸田さんを救ってやろうと奔走したが結局それがトリガーとなり亡くなってしまったり、いろいろやってきたわけで、その中で誰も彼もが自分の世界に引き摺って救出しようという、かつての魂胆は剥がれ落ち、世間的には頭がおかしい気の狂った人となる結果に終わったわけであり、無力感に苛まれてしまうのも頷ける。
葛藤と自己無力感。一方、愛は助けを求めても助けてくれない絶望感をいったいどれほど味わったのだろう。
諦観と絶望。どれほどの痛みや苦しみに耐え、必死に生き永らえてきたであろう。
その姿には感服の思いだった。
その姿には感服の思いだった。

最後の最後まで私は園田からメールをいただいたのだと言って聞かない美桜は、愛をめった刺しにした後、自分の首を刎ねた。
園田はその時にはもうすでに他界しており、遺体が出てこなかったのは組織の人間が関わっていたからであり、友佳と同じ末路なんだろうけど、
今までの恨みを晴らすという意味で残虐に殺すシーンが欲しいが様々な要因で作れなかったのだと思う。
教祖に纏わる黒い歴史を聞いても今の姉さんには悪魔の囁きのように聞こえている。
黒い真実を聞かれることによりなお、その口を閉じさせるためには運動が活発になる。
ここでの運動は大智を殺すために持っていた包丁であった。肉親をも邪魔となれば殺すというカルト教団みたいなことをやりとげた。
殉職。
美桜は殉職にあこがれるという性格の持ち主なのかなと思った。
だからこういう美桜の一方的といえるような相打ちしたのであろうか。
最期に愛の
私に救いなんてない。救いを求めてはいない。それでも、私を救うと言ってくれてふつう女の子のように抱いてくれて嬉しかった。そう言ったらあなたは苦しむだろうか。それとも少しは救われるだろうかありがとう。
という少しだけ泣きながら述懐し、思いを馳せた言葉は、まるで愛を優しく抱くという選択をした大智に深く胸に突き刺さるようであった。
だが、その言葉は永遠に白坂の耳に届くことはない。


救いなんて無い、の言葉は愛が言っていた言葉であった。
そして黒幕であったからこそ救われる資格なんてないという自分に向けての嘲りの言葉だったか。
スタッフコメントを見てみる時になることが書いてあった。
全CG の内8%がウンチとか・・・w
最後にこの世の卒業生からの斉唱……
仰げば尊し わが師の恩
教えの庭にも はや幾年(いくとせ)
思えば いと疾し(とし) この年月(としつき)
今こそ別れめ いざさらば互いに 睦(むつみ)し 日頃の恩
別れるる後にも やよ忘るな
身を立て 名をあげ やよ励めよ
今こそ別れめ いざさらば朝夕慣れにし 学びの窓
蛍の灯火(ともしび) 積む白雪(しらゆき)
忘るる間(ま)ぞなき ゆく年月(としつき)
今こそ別れめ いざさらば

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