≪Bad End≫鬱っぽいけれどHゲームをしてみよう ≪夏ノ鎖#8≫ 【鬼畜End?】

CLOCKUPエロゲ
昨日書いた、妄想だったオチが違っていて、どうやら本物のようであり妄想ではなく何かしらの勘違いなのではないかと思われる。
中学のとき晋二を見なかったように、美月が認識しないようにするにはちょっと無理がある。
だからほんのりとささやかにではあるが一応、クラスメートだったと意識はしていたんじゃないかな……。
許すはずないだろう、と言った彼は、このまま悪を貫き通せるのか。
しかし、彼も年端のいかない、1人の若造である。
美月と晋二は元々のクラスメートだったこともあり、同じ年齢だろう。
全ての人に言えることではないのだが同じ年齢の男女での精神年齢の差は概ね、3歳から5歳ほどで、女性の方が高いのだという。
このケースもおそらく、幼いからこその残虐性を醸し出すのである。
本人も心ではうすうす自分が幼いことに気付いていて、そんな自分を受け入れられない。
その結果、幼児性万能感をもってして対象の人を従わせようとする。
まるでおもちゃのように扱っておいて、亡くなったら泣きじゃくる。
幼さが故の残虐さを隠そうとするように感じた。
あんなに簡単に死ぬなんて思わなかったなんつって……。
呻吟を重ねた挙句、ついには自殺した。
つらつらと事の計画に及ぶノートを駆けつけた警察官に見つけられたようである。
だがもし僕が同じことをして自殺をするとすれば、自分の汚名を晴らすためにノートは焼却処分をするに違いない。

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