LOVE LETTER 鬱っぽいけれどプレイしてみよう!Part3

エロゲ美遊
3月2日の途中からでしたね。
紗智子が恋人である挟二に中ば強引に連れていかれ、すかっり物の怪となった研究室で、例の挟ニの四方山話が繰り広げられる。
あんまり良い噂は聴かず、出てくるのは悪い噂ばかり。
こいつと、Dark Blueに登場してくる英二とだったらどちらが強いのか。
暴力団と何らかの繋がりがあってもおかしくはない。
良心を微塵も感じさせないばかりか、どんな非道なことでも行うという豪末の遠慮もない。
これが挟ニという男だ。
挟ニと紗智子の様子が気になる主人公は、探し出すことに。
だが、探し出していったい何をしようというのだろうか?
見つけることができたが、紗智子が挟ニに一方的になじられてしまう所を目撃してしまい、辟易してしまう。
自分の欲望のためには、己に反旗を翻してくる人にたいして、かつての味方であろうと、だれだろうと、返り討ちにするという性格の悪さが目立つし、なにより、女性に手を出しすぎる。
女王様気質のある紗智子。
かつて、成績優秀で主人公の一晩だけの関係を持った礼子。
この女性こそが礼子なのである。
彼女は、普段、人が立ち入らない部屋に連れられて挟ニから暴力を受けていた。
拘束されていないにも拘わらず逃げるどころか、足蹴にされて、嬉しそうに吠える。
礼子の見た目は少しだけ主人公の母親を彷彿とさせるらしい。
それと、拘束されていないのに、逃げることもしないそんな彼女から、母親を巡るトラウマへと話はもつれこんでいく……。
父親がキーポイントとして描かれている。
彼は、無理くり医学の道に進ませようとする父親に対して、「そんな道、僕が決めたわけじゃない」という態度を取った。
しかし、おそらく年少の時分から無理に何でもさせられるよう躾られていたのだろう、それを言うことができない、もしそれを言ってしまったら、有無を言わないで自らを滅ぼされる、そんな物々しさがある。
研究レポートをあの部屋に置いてきてしまったのは、まずいんじゃ……。
絶対、弱みを握られて残虐な行為に繋がると踏んだが、どうなるんじゃ……。
次回、3月3日プレイしていきます。
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