【文音 2章End】夏の色のノスタルジア 【鬱っぽいけどプレイ】

MOONSTONEエロゲ
元々のチロは、文音さんが親にねだって買ってくれたのだという。あたらしくできた文音の妹、麻由紀がアレルギー持ちだというので折口の家に預けられる形でやってきたようだった。
規律というか、しなくてはならない事があってそれをしていかないとどんどん頭が変になってしまう気がすると言った諒人。
それはそう。かつて、大学を休学中であった時には、規則がない自堕落な生活をしておりました。もちろん今はしていないが、当たるはずもない当選金目当てでRTやフォローしていくという途方もない作業。そんな作業をしていく傍ら、虚無に陥るのであった。
麻由紀は植物状態になっているみたいだな。彼女は街の崖から落ちていたところを発見されて現在に至るというが、事故ではなく事件だったのではないかと意見を持った諒人だったが、おいそれとすぐには信用できそうもない話であった。
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今まで親しんでいたグループの解散。それは同時に、祥子にとっては居場所を消失してしまうことを意味していた。
祥子と文音の心情は似て非なるものではないかと思った。というのは祥子は過去に戻りたいという意味で、今や未来に目を向けていないという節があったが、文音はそれに付き合っているというニュアンスの含まれているのではないか。
文音自身も現実には戻りたくない、と漏らすシーンもあり、どうだかわからないが、お互いの利害の一致で動いている気もする。あるいは単純に拒んでいる何かがある。それはきっと妹の介護疲れとか精神的な障壁からきているのではないか。
現実世界での介護による諸問題は、このラビリンスにいる限り起こり得ない。ここに住んでいるうちは向こうの時間は止まったままになるからだ。とすれば多分その心理がこのラビリンスに留まり続けたいという意思なんだろう。

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