人は平等ではない。
勝つもの（富める者）はますます富み、貧しい者はますます貧しい者になる、二分極化となることを予期しての言葉だが、実際には、富の再分配が比較的はたらいている日本において、生活困窮者に対して７万円ほどのお金が振り込まれるという。
私を含め、口に糊する生活を送っている人たちは、そのお金を受け取っても生活費や娯楽に消えてしまい一時的な快楽にしか使われないのではないだろうか。
長期的に考えると投資なんだろうが、如何せん、知識もないのにやっても大損を食らって終わりという気がしてくる。
愛は裏切らない、と。
だが3次元が人をかどわかし、結婚生活に破綻をきたすことを誰しもが知っている。
私の場合は、酷い親になってしまい、将来子供から毒親と言われたり、思われたくないので子供を持たない、という道を選択した。
ま、遺伝性の疾患を患っているから、天変地異が起こったとしても結婚はしない（できない）だろう。
ん？
でもあったわ。スクールカーストの下位にあった種﨑捨の復讐に満ちたストーリー。
僕もあったな、そういうの。僕はというと見向きもされない人でしたね。
学校という場所でいじめこそは無いものの、人の群れから離れようとすれば忽ち陰鬱さが増していたような気がする。
学校で矛盾を教えてどうするんだよ、っていう話なんだが、強者の論法ではそれも社会勉強という言葉で看過されてしまうことも多くある。
だが、歴史という枠組みで正解なんだが、釈然としない。
歴史というのは所詮、戦いに勝ったものが記述することで勝者にとって過ごしやすいように書きかえてきた。
実際、世界大戦などもそう言える。
そういった意図で記されているとすれば、世界の装いが違って見えてくる。
夢告のシーンはほとんど変化がないので終ノ空をそのまま利用。
フォントは違うけれど。
追加されている文言とかあったりする。
生まれてきた事を呪っている赤ちゃんをみて、夢で首を締めようとする。
また同時に祝福もされているんだと。
〈ノブレスオブリージュ 救世主たらんことを〉
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