「好き好き大好き!」をプレイ!【ED 09 ~みるくを飼う~】

13cmエロゲ
蒲乃菜は感電死させてしまった。
ここまでは以前あった蒲乃菜を殺してしまうEDと一緒。
だが、偶然、その場に居合わせたみるくの身体に拘束具を付けさせる。
女のこの服ってどういうものが良いと思います?と聞かっれ、咄嗟には答えなれなかったのだが、今でははっきりと言える。
ラバーフェチであり、みるくにもその服を着てほしい、と。
さようなら、蒲乃菜 …… 。
でも、君の代わりの女の子はちゃんと見つかったよ。
みるくといって、まだ本当に君の代わりになるかは分
からないんだけどね …… 。
蒲乃菜に向かって無言で囁きかけたボクは、その身
体の上に土を被せていく。
それは、あまりに短すぎる時間で終わってしまった
作業だった。
え~…あんた前に僕は蒲乃菜しかいない、みたいなことを独白で語っていませんでしたっけ?
見捨てられ不安
親からの愛情を受けられなくて、親代わりの兄、兄代わりとして渡。

激痛に身悶えし、悲鳴を上げ、どんなに傷付けられ
ようと、どんなに身体を汚されようと、ボクを受け入れようと、ボクを満足させようと耐え続けるみるく。
でも、彼女のその願いは絶対に叶えられない事なんだ。
絶対に叶うことのない、儚い夢なんだ。
何故ならばそれは、臆病なボクの心は決して癒される事も、みるくを本当の意味で受け入れる事もできないからなんだ。
死んでいった蒲乃菜…それは僕の弱い心に諦めを付けて散っていった。
今まさに絶叫の嵐で消えていくみるく。
蒲乃菜を殺してしまったと罪の呵責を感じていた。
先輩の言うことなら何でも言うことを聞いてくれるというみるくを拘束することにより蒲乃菜と同じようにした。
だが、そこにはサドの心が浮かび上がってくる。
乳房にピンをさしたり、鞭で打ったり……。
そこからくるものはおそらく同族嫌悪だろう。
みくると渡は心の内ではどこか、通じ合っているような気もする反面、まさかこういうことをされて死んでいくとはおもわなかっただろうに。
それでも、みるくは「先輩の言うことだから仕方がないよね」と言いたげに散っていくのだろう。
二律背反の気持ちがこうして、芽を出し始め、萌芽となる。
そんな恋愛模様を十二分に感じ取れたEndだった。

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