【サエルート End】鬱っぽいけどプレイ Erewhon#13

CLOCKUPエロゲ
山のあなたの 空遠く
「幸」住むと 人のいふ
噫われひとと 尋めゆきて
涙さしぐみ かへりきぬ
山のあなたに なほ遠く
「幸」住むと 人のいふ
「山のあなた」カール・ブッセ(上田敏 訳)
初めからのスタート。
誰かの笑い声。
この笑い声の主を僕は知っている。
おそらく、稀世良だろう。
僕は、このまま布団から出ない、を選択した。
早くも、サエと接触し、サエはのちに処罰させられなければいいと思う。

びびったww
マサという老婆は発狂しており、阿式家の父もこういう症状だったよな……。
村が作り出した病という気がする……。

田儀庄三と出くわし、これから家で作業があるみたいでついていくことになったが、そこで行われているのは女性を人として扱っていない現場の数々……。
これも村の見せられない一面っていうやつか。
そしてそこで男たちに「共有妻」として扱われている女たちは、心の底からソレを望んでいるわけじゃなく、そこには諦め境地があった。
美壽々は特権階級を得て、自分の思うままに、いうなれば恣意的に事が運ぶように仕向けたのだろう。
託宣も自分の意志が入っていないか心配であるが、今年の神事はサエが嫁御前として選ばれ、そして方法も和態に決まった。
お手柔らかに願います。

村に住む人々とは違う場所に住む人々を発見。
どうやら集落に集まって過ごしている、存在を消された人々のようだ。
翌日、酒を飲みたいと言われた幸仁は酒を持って約束の場所に行も、もぬけの殻。
集落に行っても忽然と消えていた……。
村ぐるみで仕組んでいるのか。
  • 従者の中でも命乞いをしたものは助けられ、今は窪地に住んでいる
  • 彼らは糞尿の処理や獣の革の処理など、村人がしたがらない仕事をされられている
  • 貴人の侍女たちは宝と一緒に村人のものとなり共有妻となった
らしい。
遥か昔にできた貴人と村人とのつながり。
それを断ち切ったのは村人が貴人のもつ財宝に囚われ、殺してしまったためだ。
稀世良の話では美談として語られたが実際は、美談とはとても言えないものだった。

このルートでは、サエを救いたい一心で脱出を企てようとするも、サエのことを一番下位な存在として蔑み、心の安寧を掴んできた「共有妻」の策略で失墜するも……?
という結末でした。
十子は正義の人だが、一遍これが正しいのだと思うと、周囲の反対や意見に一切耳を傾けない一面もある。
それがすべて悪い事ではないが、今回のように口先で言ってしまえば万死解決するようなことでもいつまでも執着してしまうんだろう。そしてその性格をわかっていたように他者に利用されてしまった。
だが、稀世良の働きにより、不義の人として扱われてしまった十子は「それが村のためならば受け入れよう」という考えなのだろう、最後の最後まで、反省をしなかった。
うわべだけ優しい人には気を付けないといけない。
また、他人の信念を変えることはかなり難しい。というか不可能に近いのではないか。
奥に外部からの情報が遮断された世界においては、誰かが大きい声を上げると鶴の一声を浴びせられた羊のように。

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