
絶妙なプロポーションを見せてくれた美羽。
廃工場に三々五々集まってきたかつての仲間たちは、時を経て、三々五々に別れていく。
それぞれの人生に向けて進んでいけたらよいのだが、過去に目を向けている節がある祥子や他の仲間たち。停滞したとも思えてくる時間軸に囚われたともいえる美羽は、その状態をいとも簡単に慣れていた。それも、おそらく彼女は諒人が他の女の子に興味を持つことに嫌悪感を感じていたからなのだろう。
兄弟だからへそ丸出しの状態で寝ていたし、兄弟だから下着も同じように洗っていた。
勿論その言葉に他意はないにせよ、現実に戻りたくない理由は戻ってしまうと諒人が異性に興味を持ってしまうことを恐れていた。このことがエデンに留まり続けたい願いなのではないか。
様々な葛藤を乗り越え(詳しくはまた後日)て、遂に恋人同士になった2人。
両親も亡くなっているわけで、2人暮らしをしていく分には何ら困ることがないと言わんばかりの安心感で包まれた2人。
しかし、世間の目は痛くなることは必至。これをどう乗り越えるのか。
結婚は、あくまでも約束事のようなもので、結婚したからと言って、仲違いして形式上の夫婦も数多くいる。そのことが1つの足掛かりになるようであった。

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