契約社員だから、昇給はしたもののボーナスは0という逆境に立たされていますが、ここが正念場だぞ、と自分を鼓舞させている26歳実家暮らし+難病持ちの私がお送りする『夏ノ鎖』ですが、画像のディスクの容量が結構溜まってきたので、そろそろ有料でも契約しようかなと思っている6月の下旬……。
本当はこのゲームを7月ごろにプレイしたかったものです。その方が雰囲気が出るしな。

そんなこんなで、祖父の家にたどり着く。
こんな家は今どきは田舎にでも行かないとみることはできない。
軒下や広縁までもある、所謂サザエさんの家を彷彿とさせる。
欄間や長押までもがある。
いわゆる、古いだけじゃなく、れっきとした歴史を感じる由緒正しき和式を醸し出す空気だな。
ぼっとん便所に梯子がかかっており、そこから地下に降りることができる。
どうやら、水道屋や左官屋に手伝ってもらったらしい。
晋二は、ある種秘密基地のようなそんなワクワク感が芽生えるのだろうか、或いは別の目的で?

え?
ちょっと待って。
誘拐すんの?
田舎の情報網は怖いな……。
人の噂も七十五日、ということわざがあるんだが、そういうわけにもいかないのが田舎の特徴ではある。
父親がどの会社のどの役職に就き、母親の趣味や動向が手に取るようにわかる。
白井美月という彼女の名前も近所の整骨院の常連客の小耳にはさんで知った。
