えろ!シリーズも今回で終わりです。
本作の次は「性狂育」をプレイします。
そういえば、株式会社TENGAの採用試験で合格した暁には、従業員に自社開発した「TENGA」を無料配布するらしいからね。

攻略時間:18.5時間
攻略順:晴琉⇛幸代⇛麟⇛澪
そのほかサブキャラ
主題歌:LOVE♥バイブレーション
歌唱:安田みずほ
可能な限り、主題歌だけは手に入れたいと思ったが、「LOVE♥バイブレーション」はソフマップの予約商品である。売っていてもおかしくないのだが、駿河屋やまんだらけでも売り切れ。メルカリでは前作の「Sugary Voice」は手に入れた。
ぜひ、収録したCDを発売してほしいところ。
前作に引き続いて職場、本作ではアダルトグッズメーカー兼AVメーカーであるSIVAに入社するところから物語が動き始める。
部署:「アダルトリサーチ部」
主な仕事:商品の品質チェックおよび自社・他社の製品の比較や市場調査
チェックするのが仕事なので、グッズを用いたHシーンがふんだんにあるのが見どころ。
一言感想:興奮したのは澪のオナホコキのシーンだろう。
一方で別れを惜しむ言葉を残した恵美は切ない気持ちになった。
一言感想:興奮したのは澪のオナホコキのシーンだろう。
一方で別れを惜しむ言葉を残した恵美は切ない気持ちになった。
社内でオナホを使いオナニーをする行為。一般的な企業なら一発で免職だが、この企業の風土は
性欲もよりよく生きるための善なる行為であり、女性とも結ばれようとも口出しをしない
ということのこと。
精一杯「善なる行為」に励みたまえよ。
理趣経の十七清浄句を思い出した。
ジャンル:おとなのおもちゃ業界ADV(小文字でAction Device in Vaginaと表記)
実にCLOCKUPさが出ており面白い。
オススメ
- エログッズを使うプレイが好みの方
- 手軽に抜きゲーを楽しみたい方
- CLOCKUP特有の淫語が好みの方
ストーリー
ストーリー
それは人類の本能の産物。
それは人類の叡智の結晶。
それは人類の文化の象徴。
多段の棚に並べられたオレの大事な嫁達。
それぞれに個性があり、オレに悦びを与えてくれる可愛い奴ら。
嫁(オナホール)達が、一夜の相手選ばれたくてウズウズとしているのがオレにはわかる。
だがすまない可愛い嫁達、今日の夜伽は無しなんだ。
明日からは君達以外にも多くのアダルトグッズの相手をしなくちゃいけないんだ。
「浮気するわけじゃない……仕事なんだ、許してくれよ……」
オナホールに限らず、アダルトグッズという玩具の全てがオレは好きだ。
アダルトグッズは、ただひたすらに人間に快楽を与えてくれる素晴らしい存在。
男にも女にも、形状や使い方は違っても目的はただ一つ――気持ち良くなること。
それだけの為に作り上げられたアダルトグッズをオレは深愛している。
そんなオレが、行き付けのアダルトショップで出会ったのはアダルトグッズ業界の超有名メーカー「SiVA」の女社長。
いつものようにアダルトグッズと『対話』していたオレに目を付けた女社長にSiVAの商品リサーチ室にスカウトされる。
就職先が決まらず焦っていたオレは渡りに船とばかりにスカウトを受けてSiVAに入社することになった。
配属された商品リサーチ室は開発された商品の品質をチェックし、安全性や善し悪しを判断師、必要であれば企画部や開発部へ改善や改良を提言するのが主な仕事だ。
他にも、他社の新製品のチェックやアダルトグッズ利用の調査などやることは多い。
オレのアダルトグッズの知識や、アダルトグッズへの熱い思いを仕事に活かせる天職じゃないかと思っていたら、商品の品質テストは実際に使ってみることだった!
未亡人のリサーチ室室長、明るくて可愛い同期、ツンツン突っかかってくるお嬢様、クールな切れ者の女社長――
そんな女だらけの職場で唯一の男であるオレは、それぞれに魅力的な上司や同僚と、様々なアダルトグッズの実用テストに励むことに……!?
キャラクター
主要キャラクター
佐々村 晴琉(ささむら はる) CV:咲ゆたか
22歳 身長:160cm 処女 ♀
主人公と同期で同じリサーチ部に配属された新入社員。
明るく気さくで、仕事にも真面目なため部署の内外で評判がいいが、つい思ったことをそのまま口にしてしまいがち。
アダルトグッズの愛好者で、新しいグッズを見つけると目を輝かせるほど。
大好きなアダルトグッズに関わりたいがためにSIVAへ入社したほどの筋金入り。
好きなグッズはローターと電動マッサージ器。
萩 幸代(はぎ ゆきよ) CV:春日アン
33歳 身長:163cm 非処女 ♀
主人公の配属されたリサーチ部の実質的な管理職。
落ち着いた包容力ある大人の女性。夫に先立たれ、女手一つで一粒種の息子を育てている。
職場の先輩かつ上司として主人公や晴琉の面倒をよく見てくれる。
夫亡き後持て余した体を慰めるためにアダルトグッズに頼っており、仕事でも私生活でもアダルトグッズが欠かせない。
好きなグッズはバイブやディルドーなどの挿入系。
志波 麟(しば りん) CV:西乃ころね
22歳 身長:153cm 処女 ♀
営業部からリサーチ部へ転属になって来た社員。
社長である志波澪の娘だが、わがままが過ぎたため、社長命令により異動させられてきた。
アダルト商品業界に冠たるSIVAを 創業し、一大企業に育て上げた母を尊敬しながらも反発している
反発の表れかアダルトグッズを毛嫌いしており、リサーチ部の業務にも支障をきたす事も。
志波 澪(しば れい) CV:和葉
40歳 身長:171cm 非処女 ♀
主人公をアダルトグッズ業界に引っ張り込んだ張本人。
アダルトグッズの総合商社であるSIVAの創業社長。
自他ともに常に厳しく、ワンマン社長であり自ら陣頭に立ち次々に事業や企画を推し進めていく豪腕社長でもある。
自らの考えを信じ、クールで淡々とした彼女の仕事の進め方は反発を招きもするものの、
SIVAを若くして大企業に育てたカリスマと、そうして推し進めた仕事はすべて成功してきており社員の信頼は厚い。
サブキャラクター
等々力 愛佳(とどろき あいか) CV:櫻井ありす
27歳
主人公のアパートの隣人。
近くのコンビニでアルバイトをしている。
主人公も仕事帰りなど立ち寄るコンビニで、よく知った仲。
口が悪くぶっきらぼうだが、姐御肌のいいお姉さん。
須々木野 恵美(すすきの えみ) CV:夢野ぼたん
25歳 SHOW10店員
主人公が常連になっているアダルトショップの店員。
いつもニコニコとしており、愛想が良く思われ客にも人気だが、本人は笑顔のつもりはなく素の表情。
女性客には自分の実用に基づいたグッズ選びのアドバイスをするなど売り上げにも大きく貢献している。
主人公とはグッズについて忌憚なく意見を交わせるアダルトグッズ同好の士。
ここのき ひなの CV:田中理々
26歳 SIVA専属AV女優
SIVAのAV部門専属の女優。
AVにちょっと詳しい人間なら大抵名前を知っている有名女優。
容貌とスタイルともに抜群で、主演AVは軒並み発売と共にセールスランキングの上位に入るほど。
ややギャルっぽい外見とは裏腹にプロ意識が高く、AVでも女優は女優という矜恃を持っている。
蛯名 晶(えびな あきら) CV:まめのしぃ
20歳 SIVA経理部社員
経理部に所属する社員。
常日頃経費の無駄遣いに目を光らせている。
言葉少なで抑揚の無い口調で、痛烈に無駄遣いを攻めてくる。
経費を湯水のように使う開発部とリサーチ部への監視の目は厳しい。
広告
End

旨の大きさが三段落ちですねw
毎度おなじみ、開幕とともにHシーン。
もう毎度のことなので何も思うまい。
オナホールを「嫁」に見立て行為に及ぶ、22歳童貞の大学卒業を控えた、このままだと確実に就職浪人になってしまう和彦の姿があった。
これが現実の女なら洗う必要もない。その事実に彼は切なくて涙をこぼしたのであった。
行きつけのアダルトグッズショップ「SHOW 10」にて新作のオナホールがないかと探しているうちに、女性と逢う。
その女性こそ、アダルトメーカーであるSIVAの女社長「志波 澪」だったのだ!
人一倍アダルトグッズを見て、使い。性欲を上手に発散するための道具として、アダルトグッズに必要な性能を見極められる ……
として、和彦をSIVAに入社させることが決まったようだ。
部署:「アダルトリサーチ部」
主な仕事:商品の品質チェックおよび自社・他社の製品の比較や市場調査
澪「そんな人材を探していた。星の巡り合わせだな、昔お世話になったこの店で、その人材 …… 君に出会ったのは」
僥倖だな。運の実力のうちとはまさにこのこと。
佐々木 晴琉
晴琉は同じ部署で働いている、今年入社したばかりの新人。
主に、女性用オナニーグッズのレポート業務をしていく。

どういう玩具が売れるのかをレビューを通して把握や新製品のお試し行動をしていくことで開発部からは称賛の言葉を受けた和彦と晴琉は、一層のことレビューに本腰を掛ける。

大石「どうぞ気にしないでください。私のことは森の木立だとでも思って」
を思い出すこの構図。
絶対気にするところだが、彼は構わず自慰行為に没頭した。
迸る精液。
非貫通オナホを使っているのにも拘らず、底が破けてしまい、経理担当の晶に精液をぶっかけてしまうシーンはクスッと来た。
グッズをふんだんに使う(バイブ・ローター・乳首用ローター)のでその手のプレイが好みであり、本番行為はあまり好みでない人には打ってつけだ。
自らも使ってみての感想をまとめたレビュー業務の評判は上々であり、顧客がすぐに手に入れたいと望むほどであった。
大手企業に勤め始めて一年も経たないのに、頭角を顕すルート。
このゲームは、グッズを行使してたんまりエロシーンを回収していく。面白いコンセプトだが、ゲーム性やハラハラする要素は一切ない。それが、抜きゲーの良さでもあるし、悪いところでもある。
須々木 恵美

性欲が強すぎる女性。
付き合っていた彼氏から引かれ、そのまま自然な流れで別れてしまったという。
香料入りのローションでフェラするシーンは、焦らし要素や寸止め要素もあり、ムスコが猛り狂ってしまった。
レビューを書くのが上手いので和彦を業務委託という形を取り、「SHOW10」に一時的にではあるが、勤務してもらうことになった。
徐々に親密になり、男女の仲を通わすほどにまでなるが、「一時的な派遣」であったため別れはもうすぐそこまで押し寄せてくる。
最後の別れ際に彼女のかけた言葉が印象に残った。
悲しみは海ではないから飲み干せる
意味は、「くよくよするな。時間が経てば忘れる」なんだそうだ。
良い言葉だ。彼女も別れが来るのはわかっていたようだな。

ちなみに彼女の声優を務めた「夢野ぼたん」さんは「えろぼいす!」の吉備桃子も演じていいらっしゃったということ。
ぜひ、次回の「えろ!シリーズ」があるのなら、須々木恵美をヒロイン枠に昇格させて再登場させていただきたい。
萩 幸代
旦那さんは、すでに他界しているんだそう。
そして幸代と和彦が結ばれるときも執拗に彼女を見放さないことを誓わされた。
射精し、気持ちよくなったとしても、そのアダルトグッズを使った時の不満点・感覚を挙げられるよう和彦に注意を促した。
最高のアダルトグッズを世に出すには、それ相応の覚悟が必要だとのこと。
これはどんな仕事にも通じる極意を教えられた。

脇でイク快感に目覚めた和彦は
脇マンコ型オナホを作ろう
と提案するが、却下されたようだ。
当然と言えば当然だが、そういうアイデアこそが今のアダルトグッズの原点なのであると考えると感慨深い。
散々ヤり合ったあとで
前後に揺れる腹肉で、扱かれていく感じ!
オナホや手コキなんかとは、比べ物にならない生肉の圧迫感 ……!!
と感じ入る和彦であった。
これがのちに……。
そうこうしているうちに二人は恋人同士になり、幸代のお腹がポッコリと大きくなってエンディング。
エロシーン

エロシーンも欠かさない。さらに香料入りのローションであんなことやこんなことをした。
ここのき ひなの
AV事業部に所属するAV女優で、このルートでは和彦が男優としてAVに出演する。
交わるときの相性はすさまじく、なぜAV事業部に本籍を置かなかったのか不思議なくらいである。
グッズでのエッチシーンでは、乳首バイブを取り付け達するシーンなど、やはり一般的なものとは違う抜きに特化した作風なのだと改めて実感させられた。
ひなのルートの最後では、AV事業部とリサーチ部は社内ということもあり円満に事が進み、そのままEndを迎えた。
嫉み妬みなどの感情もなく、リサーチ部とAV事業部の両方を兼任することで、一層エロに対する探究心が磨かれていくことを祈ろうではあるまいか!
志波 鱗
自慰行為はするが、アダルトグッズを使うことに一抹の抵抗感を抱いていた。
だが、リサーチ部の業務なので仕方なくこなしていくうちに、自分でお気に入りのアナルスティックを探求していった。
そして、彼女は彼女なりに一生懸命、仕事に没頭して成果を上げる。
良いね。こういう職業とエロティックの融合を堪能できるというのは。
コンドームを品質チェックする場面ではちょっと乙女チックな部分もある。
当然、コンドームは避妊具であり、二人の性の融合が必要になる。
今まではアナルビーズやアナルセックスばかりだったのに対し、この時から本番行為が他のキャラより多くしている。
これも一つの愛情表現なんでしょうか。
エロシーン

見えないとは思うが、バナナの香料を添加したローションでフェラ。
しかも例に倣って寸止めだ。
しかも、バナナ味の他にもイチゴやメロンまである。
それぞれ、チョロチョロと舌だけを亀頭に這わせるようなやり方だ。
射精寸前のところで舐めるのを止めた。
こういう行為、私はとても好きですね。もっとやってくれ!

子会社の社長に就任することになった彼女。
離れ離れになるのが嫌だ
と言ったが、それに対し、和彦の
転属願を出すから、その会社に移ろう
という回答を得たので、子会社に着任した2人。
今まで以上に仕事を頑張っているシーンで、このルートは終わった。
このルートでは、はじめは嫌悪していたアダルトグッズに対して、親近感も抱くようになった。深く極めようとすると、とことん追求するという鱗の研究心がとてもいじらしく、また愛おしく思った。
蛯名 晶
男の夢ですなー(笑)
男の夢を堪能しきった二人。
電動オナホや乳首ロータのシーンは見もの。
残業をしていた和彦に対し、口出しをする場面ではまるで私に言われている気がした。

「無駄な残業に、怠慢な仕事ぷり。とても褒められたものではありません。
すぐにえりを正すべきです』
そして、制服を着るのは自分の趣味で、社長はそれを後押しするように推進しており、社内でもその手の趣味については承知の上でのことだったのか。
晶はリサーチ部と兼任で経理部を担当することになるEndだ。
志波 澪
ドライオーガズムにもチャレンジしたくなったw
私は、コックリング付きオナホも持っており、使用感はじわじわと快感が増幅していく感覚に襲われたのだが、寸止めをずっとされている感覚に陥った。
いつものオナホを使っている時と比べて、射精するのに2倍ほど時間がかかった。
社長に「tenガ」でコシコシ扱いてもらったり、SIVAが開発中である非貫通式オナホをためしに使ってみるシーンあったりとオナホプレイが好みの私には抜きごたえ抜群だった。
他にも、開口器具を用いてのイマラチオや、拘束プレイなど様々なニーズに応える内容だわ。
エロシーン
さすがはアダルトグッズメーカーの社長である。
大人の女性ということで他のキャラと一線を画したシーンが多数。
やはり、30代くらいの年齢の身も心も大人な女性には、それ相応の魅力があって良いですね。




このプロフェッショナルな精神は、彼女が社長であるからこそ、身に付いたことである。
等々力 愛佳(とどろき あいか)
アパートの隣人。
女性と同じフロアに住むという形式をとっているアパートは今時少ないのではないかなと思ってみたり……。
無造作でボサボサの髪が何とも言えないほどの魅力があった。
さらに、ずっとニートであった和彦を思いやる言葉の節々から、言葉はがさつだがずっと心配していたと思われる。
そんな愛佳と和彦の禁断の結末はいかに……。
できちゃった・・・
Bad End
ヒロインたちを順繰り巡ると到達できる。
内部告発により、倉庫・トイレの清掃員などいろんな女性に手を出したことが明るみになったことで、社内に居場所がなくなってしまうことを恐れた和彦は退職してしまう。

本物のオマンコなんかよりずっと気持ちいい。
いやむしろ、オナホが本物で、オマンコがオナホの快感に満たさない粗悪品というべきだろう。
言い切りおったぞwこいつ。
僕もこういうことを言えるようになりたい……。


コメント