終ノ空remake ざくろEND ≪電波ゲームプレイ日記≫ #7

エロゲケロQ&枕
前回の琴美ルートでは、やす子と彼女の間に何らかの因縁があったのだろうなと思った。
また、噂に流されないことで元からあったであろう、疎外感に苛まれていく。
少女たちの未熟な精神は、卓司の演説に扇動されていった。
精神が不安定になってしまう状況になったとき、自信満々に振舞う人が現れたらそれに縋りつきたくなるのもなるよね……。
世界は、狩るか狩られるかという言葉で表現できる。
一度陥るともう深淵からは這い上がれない。
いじめなど、壮絶な出来事があると、出来事をより悲観的に見やすく、頭脳もまたそれに準ずるように悲観的なことを考える。
まぁ、でも真理だとは思う。
30.png
ざくろの両親は田荘組というやくざから借金していたみたいである。売女として借りた分は返してもらう、その肩代わりに利用されてしまった。
しかも、それを横山やす子も知っていたようである。
なぜ、やす子は知っていたんだ?
やす子は、マッサージ店で如何わしい行為や円光をしていることも知っており、モデルを仕事を請け負っている、芸能事務所を紹介してくれたが、肝心なざくろはというと
なぜそのことを知っているのか、と不審に思い、彼女を悪魔の化身だと一蹴した。
歩く姿は百合の花ともいえる自分が凋落する様を見られたくない、心理も重なってのことなのか、亜由美と宇佐美に嵌っていく姿を見て、マインドコントロールを受けているのではないだろうかと思った。

いざさらば

この大空に翼を広げ飛んでいきたいよ
悲しみのない自由な空に翼はためかせ いきたい

スパイラルマタイのシーンで、スパイラルうんこ~~~のネタを思い出した。
にしてもざくろの押し付けがましい救いによって亜由美と宇佐美は手駒に乗せられる形での飛び降り自殺になりましたね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました