(夏咲Bad End)車輪の国、向日葵の少女

あかべぇそふとつぅエロゲ
樋口璃々子の中の人、めっちゃいい感じ。
これ以上は禁則事こ・・・(ry
夏咲というか、灯花もなっちゃんも助けられなかった。
これは、救えなかった「未来」の物語。
森田賢一は、仲間を結果的にではあるが、裏切り、特別高等人となれた。だが、失ったものも大きい。
左胸に金色のバッジを身に着けていることから、法月と同じ立場に立ったのだろう。
上の者には上の、下の者には下の者にしかわからないことも多々ある。
まさに、燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや、ではないか。
法月が森田に言っていた
お前の胸に金色のバッジがついたとき、お前はきっと気づく。社会には、人のうねりには勝てないのだと。世の中には、どうあがいても覆せない理があるのだと
という言葉に現実味を帯びてきた。
法月の性格は、今でこそ偏屈なおじさんだが、森田のような時期もあったのだと思うと、血も涙も無い人と言うより、そうならざるを得ないという車輪のように流転していった。
諦めてしまうことも時には重要なことだと知り、物事を曖昧模糊にすることを覚える。
そしてそれがいつしか、普通のことになっていく。
アニメの伝えたいこととして多く挙げられるは「あきらめるな!」ということなんだが、どう考えてもあきらめてしまわないと駄目なこともあるんだよということなのだろう。

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