詳しくは下の画像をクリックしてみてください。
沙耶の唄という18禁のゲームを買っていたので,攻略してみました。
選択肢まで
開始5分で文字化けしたような得体の知れない会話分が登場。
後にこれは匂坂が聞いている声ということが分かる。
男女の交わりのシーンや鈴見さんが匂坂の家に侵入してきだして,沙耶に脳をいじくられ沙耶が化け物から普通の生身の人間として見える。そして美少女である沙耶に欲情しだして……のシーンがありまして選択肢が出てくるんです。
それが
この脳をいじくればもう鈴見さんが沙耶を生身の人間として認識ができた
ということは逆に匂坂の脳をいじくれば今までのように平凡な風景が見れるということ。
今までの匂坂とかつての愉快な仲間たちとの友情を取り戻したいかとの選択肢なんです。
「取り戻したい」「もういらない」
この二つの選択肢があり,まず私が取った選択肢が
「もういらない」という選択肢。
理由は,もうその取り戻したいという選択肢をとると,おそらく早めにこのゲームが終わってしまうことが予想されてしまったし,
なにより主人公の心情を思ったときに匂坂と沙耶はもう少し長い間いた方がもっと面白くなるのではないかと思ったからですかね。
選択肢①エンド①
さて,選択肢を「取り戻したい」と選択をする。
哀しそうな顔をする沙耶に忘却のキスをされて
言いたい一言が言えず,寝てしまう。
臭いも馥郁(ふくいく と読むらしい。 沙耶の唄で登場。一遍使ってみたかった。いい香りが漂うという意)ではなくなり
悍ましきを尽きる事態となる。
そこで,自分のしてきたことに対する償いとして,警察に通報。沙耶以外の生身の人間の声を聴くのは懐かしくて涙が出てきそうという描写から追い込まれていたのかという感想が浮かんでくる。
鈴見さんは一家を殺しており青海の分も入れて計4人殺しの罪として精神的に病んでることが原因として病院生活に。
病院生活を送ること数日が経ったある夜のこと。ひたひたと這い寄る音が聞こえ沙耶だと分かった。
感覚が正常に戻った匂坂に沙耶はもう化け物としか認識はできない。
それを気にした沙耶は携帯電話を使ってのやりくりをする。
あの時言えずに未消化であった言葉を携帯電話を通じて交わされる。
今度は僕も携帯電話のテンキーを操作し,かな文字を入力した。
もう一度―
あ,い―
さ,し―
た,ち,つ,て―
ら,り,る―
変換,確定―
僕は覗き窓に携帯電話を返した。
扉の外で,何かが震えるような気配があった。
沙耶は父親を捜しにいくことになり,元居た場所に行くを目指す。
それから数日が経ち,沙耶は戻らなかった。
父親に会え,元居た場所に戻れたのかもしれないし,或いは未だに辿り着けないで彷徨っているのかもしれない。
だが,きっとどこかでうまくやっているさ,なぜなら沙耶の声を聞いてあげられるのは僕だけなのだから。なにかに蹉跌してしまってつらい時にはきっと会いに来るさ。
選択肢②エンド②
先ほどの選択肢①で「もういらない」
を選択して次の選択肢までは何やら奥涯教授のレポートを調べたりするシーンもあり物語が面白くなってきたところで最後の選択肢へ
耕司の行動を選択でき,匂坂の醜行に対して感づいた耕司の
「凉子に電話する」「郁紀に電話する」
という二つのルートを選択できます。
私は,最初に「凉子に電話する」というルートを選択。
淫乱ペットとして飼いならされていた搖が再登場。
ここでは嘗てのような姿ではなくなっていた……
耕司にあった瞬間
「コ…ゥ…ジ…ク……ン」
「コ…ロ…シ……テ……」
「オ…ネ……ガ…イ……」
などとと呟いてくる。
パニックになりつつある耕司に這い寄る化け物と化した搖
銃で撃つ耕司とそれに「イタイ…イタイ…イタイ…イタイ……」と泣きじゃくる搖。
鉄パイプでさんざん殴られ,撲殺という形で遂に絶命してしまった搖。
こんなにも変わってしまった搖を見て畜生と零す耕司であった。
耕司は忽ち匂坂との直接対戦へ。
沙耶も加わり,遂に凉子先生も戦闘に加わり二対二の対決へ。
先生は-197°Cの特殊な液体(液体窒素?)を使って沙耶を撃退する作戦をとる。
その時の先生の顔がなんだか得体の知れない狂気の沙汰というか
あんたの顔の方が化け物だよ
それに憤怒した匂坂が斧で先生に攻撃する。
即死とまではいかなかったけれど,致命的な傷を侵す。
かろうじて,-197°Cの液体で攻撃されて風前の灯火の命しか残っていなかった沙耶を消滅させることに成功したが,そのまま絶命。
残された匂坂は失意のうちにというか絶望の淵に浸かりきってしまい,沙耶のいない世界にはいても仕方がないというような容貌で,斧を使って自殺。
沙耶は最後の力を振り絞って,匂坂の元へ。
怪物はふるふると震える触手を郁紀の肩に触れ,それから愛おしむように血染の頬を撫でて―そして動かなくなった。
耕司は自身も化け物になっている元のスキー場に行く約束を付けるような悪夢に魘されたり妄想に取りつかれて生活をする羽目になる。
選択肢③エンド③
選択肢②を「郁紀に電話する」にしてみます。
予想はできますように,匂坂と耕司は直接対決へと進んでいきます。
選択肢②とほぼ同じように津久葉搖が殴殺されてしまいます。
選択肢②では沙耶を凉子先生が殺害寸前までさせたのですが,
この選択肢では耕司と凉子先生は合流できずに耕司独りで沙耶,匂坂,および津久葉搖と対峙することに。
絞殺するような形で頸椎まで断裂するようにして耕司は夭折した。
そのあとで,沙耶は悶え苦しみだし,匂坂に抱き抱えられるようにぼんやりとした双眸で匂坂を見つめ
「生まれるんだよ……沙耶と,郁紀の,子供たちが……」
「郁紀……私を愛してくれた,あなたに,この惑星(ほし)を,あげます」
沙耶の囁きは苦痛に枯れて,力無く,だがそれでもなお恍惚と酔いしれるような響きがあった
―喜びに
蝶が孵化するように,花弁が花開くように,無数の卵を沙耶はこの星に植え付ける。
新しい世界の幕開けの,古い世界の滅びの唄を
場面が変わり,アルコールで日々を乗り切った凉子先生のシーンに。
奥涯教授の仮説によると,
沙耶はプログラミングされた本能の結果であり,異次元の壁を越えて種を撒き散らす生物だという。
そして,巡り合った中で最も繁殖能力に長ける種族を見つけて浸食していき生態系におけるその支配権を乗っ取る。
恋愛感情云々のはなしも出てくるが,ここでは割愛。
まとめ
全体的には,ホラー要素タップリというよりは残酷なシーンが強く印象に残る作品でした。
プレイ時間はトータルで8時間程度。
耕司はなんだかんだ言って化け物になる以前の匂坂ともっと仲良くしたかったんじゃなかろうか。スキーにだってきっと行きたかったに違いない。
普通の日常を過ごしたかったのでは。(エンド②より)
プレイしていて,エロ目線で物語を進めるというよりは,なんだかセクシーゾーンのある小説を読んでいるかのようなそんな話でした。
上手くいかない恋というのは匂坂自身も心のどこかで分かっているような雰囲気がところどころで散見されてしまう。
妙に不安げなのがそれを印象付けているなと思いましたね。



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