心してプレイする。
雨が降っているのは心情的にも大雨が降っていますよ、私は。
まさかの妊娠していたとは……この前このブログで書いたが、つわりなんじゃないのか、と冗談っぽく言ったがまさかの本当か。
自分たちの作った子供を自分たちが生きていくためには堕胎しなくちゃならない。母親になる優子にとっては辛い選択を迫られることになった。これは優子の選択を優先、賛成だな。自分たちの力で生きていけない限りは誰かを頼るか、産まないことを選択する。
これは合理的な判断ではあるな。
避妊はしないときもあったと言っていたのでその時に精子と卵子が結合してしまったんだろう。
次回、20.優しい世界
をやっていく。
破瓜行為を体験してから幾数年、見事に夕君の子を身籠った優子さん。だが、産まないと断言する。その理由として挙げたのが、経済的な負担が大きいから。将来を有望とさえ夕は優子に見えていることから、子供の事や優子自身の事は考えず前を未来を見ていてほしいと願うから。啖呵を切って、優子はナイフで自分のお腹に指を指して
手術なんてまどろっこしい。ナイフで突き刺せばいいんじゃない
とかで取っ組み合いに。
事の顛末は夕の
そんなもんはわかんねえ。ただ、不幸も幸福も自分で作り出せるものもあるんだぜ。
という一言が優子には効力を発揮したようだ。優子は子供を産むことに決めたのだろうか。
それにしても、なぜ火村の今現在、大人になった夕は子供を抱いているとか、子供と一緒にどこかに出かけると言った描写はないんだろうか。