ef − the latter tale. ゲームプレイ投稿  「In the new world. Inherit the will」 Final Chapter 「ef a fairy tale of the two.」

minoriエロゲ
ゲームのタイトル画面が変わり、これで優子の物語を終えたことになっている。
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In the new world. Inherit the willというのは訳してみると
「新しい世界で。相続された決心」になるんだけれども、所謂、受け継がれた思いということなんかもしれん。
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これ、思ったんだけど、羽山ミズキなんじゃないか?
声もそうなんだけれども羽山ミズキとは養子に取られていたんじゃなかったっけ?そして名前が変わってしまったとかそういうシーンがあった。
そういえば、久瀬さんはあの後どうなったのか。ちゃんと語られるんでしょうね
人は一人でできることには限りがある。だからこそ、人は羽根のように2人が番いとなり人生という海を渡っていく。
もうあきらめそうになったこともあるけれど、それでも立ち上がってそこから未来を手にした者たちがいる。
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マジかい。雨宮優子あってこその今の結果なんだろうね。今のままでもいいんですか?という優子の声が今私の心に聞こえてきた。
ミズキが未来であり、養子になる前、人が怖くて会食をする機会があれば、嘔吐してしまうくらいに人が苦手。というより嫌悪感を感じている。だが、そんな少女に声をかけてきた人が優子、その人だったのだ。優しい口調で声をかけてくれた。人と人が分かり合えるときには勇気もいるけれど、わかりあえなければ、成し遂げなれなかった思いもある。といったようなことを思い知らされた私。
そして、火村は彼女に、
(優子が庇って死んでしまったことに)赦す。人が赦せるのは、人ぐらいなもんだからな
と言って、赦した。
そして、久瀬の話に。
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いつか必ず壊れてしまう前に清算してしまおう。と考えていた久瀬とは違いいつか訪れる別れを後悔しないように今をン精一杯生きようとでも言わんばかりの、大事にしていきましょう。
対照的な2人だな。
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過去に自分が羽山ミズキに対して行ってきたよしなし事を懺悔する久瀬。それに対しミズキは赦すと恩赦した。
あろうことか、久瀬さんの赤ん坊を欲しいと言ったミズキ。いったいどうなる?
そして事後、久瀬と夕が談笑するシーンがあり、その中で本当の音羽というキーワードが出てきた。
多分、それは荒廃してしまった音羽の町で現在の音羽の人賑わっているようではない状態である。
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ラピュタの世界に紛れ込んだみたいだな
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ここは、音羽の町かと思っていたが、違っていて実はオーストラリアの町であり、選ばれた理由も四季があること、時差が少ない事、宗教的な感情や反日感情もない事などを考慮して選ばれたんだとか。
だから、優子も夏のクリスマスも良いですねとか言っていたわけだし、お墓も何だか、日本式じゃないと思っていたがそういう理由でか。
合点。
ミズキが未来だったという話を聞き、夕はいつか君もこの町を去る時が来るんだろうが、またいつでもここにおいで
と言われていたシーンを見て、なんだか帰りを待っていてくれる人がいるのは良いことだなと思った。
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久瀬は弾くことを再開する。
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遂に最終回か。
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優子は優子であって優子ではない。
?となる言葉だが、記憶は保持しているが、実は優子の体内に宿っていたあかちゃんだったのだ。
最初に思い出せた名前が「雨宮優子」、その人だったので、勝手に自分自身は優子だと言いつけていた。
胎児には母親の声を聴いて成長すると聞く。とすれば、優子の子供が自身の名前は知らなくとも母親の名前は知っていてもいいのだろう。
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何だか、虚無感と余韻に酔い痴れている。
ちょっと感想はまた後で投稿したい。
次回からは、「さよならを教えて」やっていこうかなと思う。

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