僕は君におとぎ話をしてあげよう
若槻琴美、水上行人の幼馴染。
急に部屋に入り込んできては朝起こしにくるというヒロイン。

比較的仲が良かった高島ざくろの不審な死で彼女の精神が崩壊してしまうことが危ぶまれた。
高島ざくろはクラスの中では少々浮いた存在で仲が良くなく、どんな色にも染まらない人でもあった。
他にも自殺か他殺か分からない小沢裕一がつい前にも亡くなったばかりである。
小沢裕一の場合は、薬物を過剰摂取してしまいハイになった挙句、屋上から転落死してしまった。

彩名は、哲学書を読み耽る行人に合わせて会話を楽しんでいる。
世紀末の空気感もあってなのか、どこかもう日本や世界は終わりだ、みたいな風潮が本作には見え隠れしているような気がしてくる。
1999年といえば、僕がまだ3歳の時でした。
100年ぶりの世紀末
泣けと言われて
僕は笑った

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