千尋が書きたかった物語は
すべてが滅んでしまった世界にただ一人だけが生き残ってしまった女の子の話でした。
これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関
の百人一首を思い出してしまったw
事故に遭ってしまった時までの記憶と13時間てことかな
現実に戻った千尋は無意識に麻生の名前を言い、心を許していたことに驚いてドキドキしちゃった。
これ、エルシャダイを思い出した。
「私にとってはつい昨日の出来事だが、君たちにとっては多分、明日の出来事だ。』
決意をしたためていた手帳にも目に入れ新しい決意を胸に抱いて歩きだす。
