約束をすっぽ抜かしてしまったあの日
千尋は20時まで駅で待っていたということを知って申し訳ないというか自分は暖かい部屋で本を読んでいたあの時、千尋は寒い駅で待ちぼうけを食らうというそんな話を火村さんから聞いて居ても立っても居られないような状況になって後悔の念が彼を鼓舞している。
ここで流れるBGMがアニメでも使われていたよな
この千尋ちゃんかわええのぉ
ホホホもうずっと見ていたくなるわい
前からずっと考えていたことを吐き出した。
それは自分と共に小説を書いてみるということだった。
彼女は記憶障害のこともありますし、了承してくれるのだろうか。
だが聞いてみないと分からないということで聞いてみることにした。
まぁ、答えは、わかり切っていたような気もしてくるが「No」
でしたね。
記憶障害もありますしね。
それに千尋自身は自分のことを半人前ではなく足で纏いと言い蓮治は蓮治で自分のことを素人と言う。もうダメダメじゃねえかとコントの様なやり取りが展開されてきた。
それでも頑なに勧誘する蓮治。折れない千尋。
さてどうなる。
5日前の私は、物語が書きたいと言った。
けれども「今」の私は全く逆のことを考えてる。
名シーンだな。
ついに言った…
本当の夢をずっと胸の奥底に隠れていた気持ちの叫び
キスをしてもいいかな?
は?
いや接吻を。_なぜ古い言い回しになってしまったのかわかならいけれども_
キスは恋人同士じゃあないとだめです
じゃあ恋人になって
今日の蓮治君は意地悪だから嫌です。
昨日の私だったらよかったのに。
みたいな会話がされていて、まさしく
女心と秋の空
なんつって。
書きたい小説のテーマ。
これは、kanon,CLANNADを思い出させますな……
