さよならを教えて 鬱っぽいけど ≪図書館≫目黒御幸 Part 6

craftworkエロゲ
前回、意味が盛り沢山のシーンで終わったが、あれから1日ほど経ったので気持ちの整理もついたことで、早速やりたいと思う。
『御幸の御幸』は見つからない。
御幸の中に、御幸が見つからない。
御幸の中に、僕が見つからない。
ならば、僕を。
僕を壊せば、御幸は見つかるだろうか?
これまさか、評価とか、自分とは何かを自分自身ではない他人に評価を丸投げしている人のことを揶揄しているんじゃないだろうか?
4410.png
こんにちは。
妙に社交的だな、おい。
最初に現れたのが、≪天使こと、巣鴨睦月≫
4510.png
フィギュアみたいなもんやな。命を吹き込んでいる。
まさしく、それは僕の姿であった。
4610.png
首を刎ねて自分のものだと、言う、そんなサロメの話を聞いて、睦月は自分にも首を刎ねてくれますか?
こわっ。。。
気持ちは分かるが、怖い…
あれ、それはいいのだけれども、このルートでは巣鴨睦月ちゃんには嫌われちゃったかな?少なくとも上野こよりルートでも天使が、
ずっと先生のことを待っていたのに、どうして来てくれないのですか?
みたく、問い質すシーンがあったけれど、今回はない。
4710.png
僕だけを待っているのです。
wwww
口語的な口調で喋り始めた…
救ってやらないと、
4810.png4910.png
言っていることが支離滅裂だよ。
でも僕のブログと大して変わらない件……
5010.png
5110.png
そういえばそういうシーンもあった。
一浪が決定したとき人々の反応は冷たかった。
ある者は僕を軽蔑し、ある者は突き放す言葉を言ったが、大人になりかかっていた女は違っていた。妙に優しく、そしてその優しさこそがどん底につき落とす。
スクリーンショット 2021-07-21 221058.png
今もどこかの学校で社会科の教師として働いているのだろう。
これなんだよね…親に比較され、親は交通事故で大学1年生のころに亡くなってしまって、もう愛情を与えてもらうことができない。生きていたとしても、広介の性格上、両親と不和になるんじゃないか。
5210.png
これで、3人目だ…!
うっひょい!
高田望美の場合はアナルやったんだろうがな…
5310.png
なんか喋ろう!w
5410.png
ここらへんで鬱になる。。

私を繋ぎ合わせてくれて、私を先生の中に存在させてくれて….ありがとう。

先生の中に私はいますか?という問いかけを御幸からされたことを思い出した。脳が全てを作りあげている、ならばこの幻想もか。
5510.png5610.png
そうして僕は、図書館を後にした。
僕は全裸のままで廊下を歩いている。
歩きながら足元を見るときらきらひかる物体が左右に揺れていた。
きれいだなぁ。
僕は少しだけ嬉しくなって笑った。
全裸のままで渡り廊下を歩きながら考える。
まだ終わってはいない。
僕は僕の責任を果たすためにもう少し続ける。
続く僕。死なない僕。役立たずじゃない僕。
だって、することがあるんだから。
僕がすべきことは、まだ終わっていないのだから。
読みにくいかと思って文字に起こしてみた。
5710.png
頑張ります。
じゃないのか。
プロット自体も変化していくのか、いいね、こういう演出。
≪弓道場の少女、上野こより≫
5810.png
この方には、残心という言葉が弓道にはあることを教えられた。
自分のことを映し出す鏡のような子であり、また、自分とはこういう人だよね、と言ってくれる貴重な人がこの子だと思う。こよりに矢を向けられているということは、1つに天に唾する者として仕返しを食らわされるという意味と2つに広介自身が自分自身を許せない、嫌いなところがあり、それを抱えた自分の姿に、こよりを置き換えて考えてしまったからと私の中ではそう考えられた。
≪屋上、高田望美≫
5910.png
≪中庭、田町まひる≫
6010.png
主人公はこうしているとき、至福の癒しを得られるのだろうか。
でもなんか違う気がしてくる。
目黒御幸は、知識が豊富にありとても大人っぽいなと感じたが、それと共に、知識というか、理論で塗り固めた頭脳は、ただ単に知っているだけで実体験を伴っているわけではないので脆く、簡単に崩れ去っていってしまう。
宇宙は膨張しているっていう理論、ありますよね?のくだりは、恐らくこのことを指しているのだと思った。
タイトルとURLをコピーしました