一遍で良いから、「好き好き大好き!」と言ってくれる女性、大歓迎。
28歳童貞より。
天城 蒲乃菜(あまぎ ほのな)は拉致・監禁され、顔中ラバーマスクで覆われている奇妙な絵からスタート。

長瀬渡が本作の主人公。
昨晩、エーテル(どこで手に入れたかは不明)を彼女に道を聞くふりをして嗅がせ気絶させた。
こうして奇妙な2人は出遭い、そしてこうなった。
何にもしない、というのは嘘だな……。
いやな予感しかしない。
廃工場にて少女を誘拐・監禁した渡。

絶対ラバー手袋を使ってオ〇ニーをしてただろw
ローションとゴム手袋をはめた手コキはまた違った刺激で快楽を覚えるよね(経験者は語る)。
拘束具を自宅から拵えてくる途中、木更津みるくと会う。
彼女は、先輩、ずっと探していたんですよ、と言った。
みるくは、お金持ちの家庭に育つ、一人暮らしで同じ大学に通う大学生。
渡から見れば友人はかなりいる。でもどうやら彼女は、心から信頼できる人はおらず、心で通じ合える友人がいないとのこと。
拘束具か…。
今は、あくまでも逃げ出したための者として用意したものだが、絶対に使うときが来るんだろう。
逃げ出すか、或いは、自分の欲望に勝てなくなったときか。
彼女はただ服を着て、両親に会いたかった。
渡はただ、その彼女を人形のように愛でていたかっただけだ。
だが、一方的な愛情なような気もするな……。
藤堂 梨果 小学生のとき、祖父の家の近所で周りに人がいなかったのですぐに仲良くなったんだとか。
渡がゴムに異常なほど執着する理由は子供時代にある。レオタードを身に纏った女性に釘付けになり、それである種、リビドーを感じたようだった。
僕も対象は人ではなく物でしたが、似たような感覚を味わったものだ。
保育園で簡易式プールを片付けるときの排水用ホースの動きになぜかリビドーを感じていたんだよねw
でも渡の気持ちも分かる。蒲乃菜に憧れていたし、電車の中で会ったときに何もできずに、ただ本を読んでいるふりをしていて見過ごしてしまった。そんな日々を払拭するかのように蒲乃菜とおしゃべりができたときの嬉しさは何事にも例え難い。
一方で蒲乃菜は、渡の気を反らしたい思いや、目も見えない状態でいるため、ほんの退屈しのぎに過ぎないのだろう。
憧れ好いていた蒲乃菜に、互いに睦しの心で緊要な仲良しになっていた。
ラバーマスクで覆われた蒲乃菜とセックスするラバーを身に着けた渡。
学校での歴史か何かの授業の際、呪物崇拝について
学んだ事があった。若い男の教師は気さくな性格で、
女子校だった蒲乃菜の学校では、学生達の人気者だっ
た。
その時彼が、冗談交じりに話してくれた。
呪物崇拝––英語ではfetishism。
その話題になった途端、少女達はくすくすと密やか
な含み笑いを始めていた。
未開宗教としてのそれは、現代において性的倒錯の
一種を表す言葉にもなった。
何か一つの物にのみ執着するが故に、フェティスト
はフェティストと呼ばれるのだ。それはただ物だけを
崇拝する、ある種の信仰にも似た熱狂であり、そこに
人の心が入る余地はない。
へーそうなんだね…
fetishismは元々呪物崇拝だったのか。

須玉ゆかりは、心理学を専攻している大学院生だ。
渡は、ゆかりと会うと自分のことを見透かされているんじゃないかという気もすると述懐した。
彼女を前にすると自分がラバーフェチである理由や自分が異常性癖を持った人であることも容易に判断できる。

前にも大学構内の研究室でも蛇ににらめれた買える状態で手も足も出ない、そんな状況下であったが、それが引き金となりついには逮捕。
しかしその洗脳は激しく、蒲乃菜は地下牢と言える場所から抜け出さなかった……。というEnd

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