初の「ゆずソフト」です。
さてどんな物語が待っているのか。
| 曲名 | カテゴリ | 歌手 |
|---|---|---|
| FUN FUN RE-BOOT | OP | 星河かぐ耶(遥そら) 小雲雀来海(柳ひとみ) 谷風天音(夏和小) 白雪乃愛(瀬戸乃マリエ) |
| Call My Name | 乃愛ED曲 | 瀬戸乃マリエ(白雪 乃愛) |
| ねぇ。 | 天音ED曲 | 葉月(歌手) |
| 以心伝心ジャーニー | 来海ED曲 | 霜月はるか |
| DIVE | かぐ耶ED曲 | Riryka(みるくくるみ) |
| 幸せの魔法 | オリエED曲 | 月城花梨 |
| wish | 風実花ED曲 | 明羽杏子 |
| アオハルデイズ | キャラソン | 柳ひとみ |
| 君と僕のハジメテ | キャラソン | 瀬戸乃マリエ |
| 惚れて揺れて恋焦がれ | キャラソン | 遥そら |
| ワタシだけ。 | キャラソン | 夏和小 |
それぞれのキャラにエンディング曲があるゲームをプレイするのは久しぶり。

確か、黒の歌姫が記憶に新しい。

プレイ時間:35時間
プレイ順:Bad→かぐ耶 → ノーマル → オリエ → 風実花 → 来海→天音 → 乃愛Bad→乃愛(True)
ストーリー
ストーリー(詳細)
いつも通りに起きて、いつも通りに通学し、いつも通りに授業を受ける
今日も変わらぬ、平穏な日常が流れていく――
そう、思っていたのに……
「天から使命を下された‘‘天使’’。それが僕だ」
突然、どこからともなく目の前に舞い降りた、自称天使の女の子
真っ白で大きな翼を広げる美しい姿で、彼女は言う
「谷風李空(たにかぜ りく)――僕は君に会いに来たんだ
‘‘魔王’’の生まれ変わりである、君にね」
前世は異世界の魔王
それを理解するよりも早く、次から次に騒ぎが押し寄せる
前世返り
異世界からの来訪者
そして――
「なんで? え? なんで? いや、だって……えぇぇ……?」
いつも通りの日常を失い、一緒に大切なモノも失ってしまった谷風李空
彼の新たな日々が、今始まる……?
キャラクター
キャラクター(詳細)
白雪 乃愛(しらゆき のあ)
天使の女の子
魔王の生まれ変わりである主人公を守るため、彼の元に舞い降りた
見た目は幼いが、大人びた雰囲気の少女
冷静沈着、天使の仕事に対する姿勢は前向きで、周囲には真摯な態度で接する
天使として生きてきたため、これまでに地上の文化にはほとんど触れてこなかった
そのため漫画やアニメを見たり、美味しい物を食べたりと、地上での暮らしを満喫する
穢れなき天使であるため、エッチなことは苦手である
「わかった。それくらいなら許容しようじゃないか」
谷風 天音(たにかぜ あまね)
主人公の妹
主人公と同じで、前世は異世界の魔族
基本的には明るい性格だが、ちょっぴり人見知りなところもある
兄に対して小生意気な態度を取るが、兄妹の仲は悪くない
ゲームが好きでマルチ対戦などもプレイする
熱中し過ぎて夜更かし、もしくは徹夜してしまうこともしばしば
そのためか、朝は苦手である
「なんだその反応。可愛い妹が猫なで声で媚び売ってるのに、舌打ちってのはどうなのよ?」
小雲雀 来海(こひばり くるみ)
クラスメイトの女の子
主人公と同じで、前世は異世界の魔族
人当たりが良く、クラスの中でも人気者
ちょっぴり寂しがり屋であり、一人よりも友人と楽しい時間を過ごすことを好む
他人との距離を詰めるスピードは速いが、空気も読むため強引に迫ることはない
一緒のゲームで遊んでくれる友人が周りにいないのが、最近の悩みである
「そういうツッコミやめっ! 事実だけに反論できないっ!」
星河 かぐ耶(ほしかわ かぐや)
異世界人の女の子
生まれ変わった魔王を追って、世界を渡ってきた来訪者
ほがらかで柔らかな物腰
甘やかされるより、甘やかす方が好き
少し悪戯好きなところがあり、相手をからかって反応を窺おうとすることも……?
日本での生活が刺激的で、色んな事を楽しみながら暮らしている
頭の獣耳は敏感な部分で、触られるのが苦手である
「こんな形で望まぬ相手に初めてを経験するのは、“アナタ”が気の毒だと思ったから」
高楯 オリエ(たかだて おりえ)
異世界人の女の子
星河かぐ耶の世話役で、彼女に付き従っている
生真面目な性格
生真面目過ぎて頭が固いところがあり、不器用なタイプ
未知の異世界の道具である電化製品が苦手である
「いけません、姫様。お体に障ります」
百里 風実花(おざと ふみか)
主人公のクラス担任の教師
主人公とは自身が学生の頃から付き合いがあり、昔馴染みである
教師と学生の線引きはしっかり行うように気を付けているが……
昔馴染みである谷風李空だけは別枠らしく、個人的に頼ることも多い
プレイべートでは甘えたがる性格である
「私の授業は、そんなに気持ちよく寝られたのかな?」
広告
感想
発想が新しい。
天使が夢の中に現れた次の日、お気に入りのAVを見てもエレクションしないのだ。
エレクションしない…つまりは勃起不全。
年頃の(しかも高校生)の男にとっては万死に値するほどの悩みである。
まぁ、高校生(成年済みという設定)がエロゲやAVとかを貪るなと言うのは建前上というのであり、今や探せばいくらでもネット上で見つかる時代なので規制するのは無理なのだろう。高校生はエロコンテンツを入手困難なのだと思うし、どうやって手に入れるんだろう。僕が年頃だったときにはグラビア雑誌とかで抜いていたわ…w
僕の使っている5つボタンがあるマウス(左右クリック+ホイール+サイド2ボタン)では「ブラウザを戻るボタン」を押すとスクリーンショットを撮ることができる仕様になっていたし、UIも十分すぎるほどの出来栄えだった。
学園の様子は瀟洒だが、教室の中はいたって一般的な様子。
また、登場人物の表情の変化に富んでいる。
破顔一笑しているときの表情や、矢印目(かざり目)が可愛らしい……。
移動中に歩いているアニメーションが描画されるゲームをしたのは久方ぶり。

確か、ef以来でした。
もう一度したいのですがね。
多数の人が集まるがこれもまた前世での出来事があり、繋がっていくのだとか。
「袖触れ合うも他生の縁」を思い出す。
リョナゲーをプレイした後にプレイした方が良いのではないかという気がしてきた。
暗い物語の後には明るい話をプレイするのが僕の中では気持ちを切り替えられる。
Bad End・ノーマルEnd
魔法の力に操られた三国彩里さんと引っ付くことで勃起不全が完治し、セックスに開け狂うというEnd。
三国さんとの絡みはこのEndのみとなっており、それが心惜しい……。
彼女のビジュアルは好みでしたのに……。
マナ(生命力)を見事に取り戻すことができた(?)のでマラの力を存分に振り回す…!
ちょっとサドスティックな表情で手コキをしたり、Hシーンが見られるぞ。
ノーマルEndでは、ごく一般的に夏を愉しむEndであり、それ以外でも以下でもない。
星河 かぐ耶

星河 かぐ耶もとい、カクア・シュトリアは、異世界のスネーウ国から来た狐面を被った女性。
ケモミミを生やしており、重要な器官らしく非常に敏感。
李空が生まれ変わった魔王と知り、一目散に転移してきた。
しかし、その背後には、あるのっぴきならぬ事情が隠されていた。
その事情もありつつ一心不乱に李空の勃起不全を治そうとする。
勃起不全を治すことが、かぐ耶と李空の身の上を暴く。
彼女と彼は異世界転生系の中では一番強いキャラクターかつ冷静で用意周到タイプだろう。
倒さないといけないキャラクターに向かい刃をかけるシーンで安定はしているけれども、もう少し葛藤する場面を見せてほしかった。
負けて幽閉されかけたが、そこで諦めずに戦う李空を見て惚れるというのが個人的には漲ってくる思いに駆られて好きですが、チート並みに強くてまた、みんなの協力もあり、相手をなぎ倒す。
というか、もうすでに惚れている設定だから、僕の好みの「俺はなんて弱いんだ」とかいう場面はないか(前世が魔王だし)。
あと、すごくHだな。
パイズリとか手コキをするシーンなどでは特に興奮した。
2度も暗殺未遂事件が起こり、それを乗り越えた先に見える光景はさぞ美しいのだろう。
結局、通い妻Endで締めくくりましたね。
オリエ

メモ魔。カクア・シュトリアの従者。
そんなことまでメモを取らんでもよかろうというところまでメモする。
異世界に慣れていこうという心がけが、とても健気でいじらしく思った。
メモがいつしか、いつかしたい事リストへと変わっていき、幸せへの道筋と変わっていった。
みんなで海に行ったときに女の子が母親とはぐれてしまっていたとき、オリエと李空が探すのを手伝ってから恋の始まり。
ただ、勃起不全な状態を何とかして治そうとするあまり、いきなり珍棒を握ってきたり、AV鑑賞するのを李空にオススメしたりとなかなか破廉恥かつ見た目によらず大胆な方だなと思いました。
あの声で蜥蜴喰らうか時鳥を思い出した。

かき氷を頬張り、オリエと李空がアイスクリーム頭痛を引き起こすためシーンで、何この可愛い小動物たちは…と思いました。
風実花

教師を目指して、児童センターのボランティアをしていたときに出会った。李空にとっての幼なじみな女性。
もうそのときから憧れの気持ちを抱いていた。
あれが恋慕に似た気持ちなのか、ただの憧れなのかは分からないが、それでも直に覚えている記憶がある。
前世において、彼女と彼はなにやら唯ならぬ関係だったようであり、その記憶が勃起不全と陥った彼の珍棒を救うためにあくせく働くのである。
でもその行為におよぶ想いは前世の記憶が主であり、現世での記憶ではないから、現在は李空を愛する資格がないとして、彼女は彼を振ったので李空は失恋する。
「李空にはもっと素敵な女性が現れるはずよ」
と言って。
どうでもいいが、森鴎外の『舞姫』を音読する場面がある。
たどたどしく読んでいるが、あの小説は難しいわ。
石炭をば早
や積み果てつ。中等室の卓
のほとりはいと静にて、熾熱燈
の光の晴れがましきも徒
なり。
っていうか、僕も高校生の時に習ったが、正直よくわからなかった……。
前世の記憶の中のCGは淫靡でもあるが、やや訳ありな風情でどこか翳を潜めているような表情でもあり、それが強く心に引き釣られて印象に残った。
- 人と人との友情
- 社会的地位
- 男女の愛
どれも大事にしたいが、難治性疾病を発病した身では、人と人との友情>男女の愛>社会的地位
だろう。
人とは繋がりを感じていたいし、なにより人とはどこかでつながっているものです。
人の輪は結局輪のように繋がっているのです。
『車輪の国 悠久の少年少女』より法月将臣の言葉
病気になってしまうと、社会的地位も関係なくなり、社会から、会社から爪弾きになってしまいかねない。
僕の場合は、社会に出る前から難治性疾患を発症したのもあるが、仮にバリバリと仕事ができ、急に脳梗塞で倒れたとしたら、働けない者には容赦なく、降格が言い渡されうるのもあるし、弱者に対する差別は自分も返ってくることもある。
来海

恋愛に試用期間なんてものがあるのかw
損なお試し期間中に様々なことがあり彼女の人間性とか、李空を狙ってきたというヴェガという子に対しても柔らかく手懐けるシーンには胸がほんのりと熱くなった。
珍しく左利きの女性。僕の記憶が正しければ、高島瀬美奈(さよならを教えて)も左利きだったはず。

いろんなジャンルに関する知識が豊富で、話している話題にもいとも容易く受け入れている。
物事に集中するあまり、頭の中を周囲に垂れ流してしまうのが欠点だったのですが、それをいとも簡単に克服できたのは彼女の能力と言える。
ネタバレ
前世はスレイという魔王とは敵対していたと同時に魔王の側近でもある特殊な人物である。
戦で大勢の人が死に、人々から恨まれていく魔王に対し、自ら死ぬことでスレイは”魔王を殺したとして大義名分を果たせるようになる”ことを目指していた。
要するに長引く争いに疲弊し自らが死ぬことで、ズタズタになったスネーウ国が初めて一致団結できると見越して決行した。
だが魔王が亡き後の世界で守護をヴェガという少女が言う史実とは食い違っていた。いわゆる撞着っていうやつ。
俗にいう”勝者にとって都合の良いように歴史は書き加えられていく”ということなのか。
しかもヴェガはスネーウ国に戻る手段を持たぬまま、この世界に来たというから魔王を討ち滅ぼすという覚悟は本物である。
だが、その命令は亡き祖父から託されたもの。そんな彼女に待っていたものは相克するはずであった魔王とスレイが仲睦まじく過ごしているという光景を目の当たりにして、自分の中にあった軸がぶれ始める。

アフターストーリーでは、スネーウ国に身柄を送還されたヴェガに何やら動きがあったようだった。
関わり合ったキャラクターにも抜け目がなく、ヴェガの処遇についてのシーンがある。
創りが丁寧で「ゆずソフト」に好感度が上がりました。
天音

{ざ~こ♡ざ~こ♡」
お兄のチンポも?ざ~こ♡ざ~こ♡
このルートでは異世界の吸血鬼と魔王が現世では妹と兄ということになっていた。
そして、当然Hシーンもふんだんにある。
愛し合っている二人を知っても引くどころかむしろ
二人の今後のついては、苦難多難のあるかもしれないけれど祝福します
と言い、二人を励ます。なんて言い雰囲気に包まれた世界だ……。
また、スネーウ国にワープしてしまった時、群衆から助け出してくれたシュティーという少女はもしかして三国さんの仮の姿じゃなのか。
作中では異世界にアリオンとともに逃げたいというヴィズの気持ちがマナを爆発させたことが発端となっているが……。
天音と三国さんは仲が良く、ゲームをプレイしたりとかもしているのだが、あんまり関係ないのかも……。
ネタバレ
前世はヴィズという吸血鬼。
その時のヴィズは大金と引き換えに血を手に入れることのできたようだが、彼女にとって一苦労をしてやっと命を長らえるので、やがて違法採血をするようになった。
魔王として名を馳せていなかったアリオンとともにスネーウ国の異様な雰囲気を再建すべく、魔族V.S人族という構図から魔王V.S人族に変えるための施策する。
憎まれ役は俺だけで十分だとでも言いたげな表情に思わず胸が熱くなりました。
かぐ耶ルートの回想シーンで「俺は子供は作らない」と言っていたことの理由が判明。
彼女のルートではその記憶を思い出したときの同調でなぜか勃起能力値が快復するというちょっと意味が分からないが、別のルートで説明があるのだろうと思っていた。
子供を作ったら、直属の子供なので能力を買いかぶり、特別視する人族や能力があると思い込む魔族が現れて余計に混乱な世の中になることを恐れたためである。
天音と李空は言い争うこともあるが、憎しみあっているわけではなく良い関係を築いているようだった。
乃愛

三国さんみたくセックスを追い求めて子を孕もうとするBad Endを終え、みんなで一致団結して天使を救う(?)話。
ネタバレ
乃愛はネーヴェ大陸に生まれた人族であったが、いわゆるデザイナーベイビーという存在であった。
彼女は魔法技術によって作られ、魔王を討った戦乙女と呼ばれる少女なのだという。
魔王を討つとき本当に魔王を討つことで人族にとって報われるようになるのかという疑問を彼女は抱えていながらも魔王を討ったが、魔法を操るようにデザインされたので彼女は短命であった。
自分が死ぬというのに魔王は笑っていたのは、これまで自分を超える魔力を持った魔族や人族が現れておらず、戦乙女が現れたことによりやっと死ねるという安堵の気持ちもあったのだろうか。
それとも、後悔の念を感じているとすれば、人族に対する冒とくなのではないかという気がしてくる。
というのは、先ほども書いたとおり、戦乙女は人族側の味方であろうし、随分と虫の良い話だな。
このときに洗脳を施されていたことを見抜いていたのかどうかまでは知りませんw




コメント