どんなに落ちぶれても親友を裏切っては身も心も相手に捧げたことになる。
それだけは絶対に願い下げだった。
だからこそ、死んでも誰に何をされようとも、勤めは果たす。
兵士たちが「ボス」と呼んでいた男、イズール兵たちを先導し、この城を陥落させた男こそがガルニエ。
イズールと組んでこの国を乗っ取ることがこの目的だった。
人を魅了する愛脳がある王女様を傀儡にすることで、より一層支配することも容易であると考えてのことだった。
ゲノル公国への援軍やヴィスター演劇祭といったことまで、すべてはアイツが仕組んだことで間違いはなさそう。
あとは、ジャンとマリーがどうなり、また「あんなひどい事……!許さない」という言葉が誰に対しての言葉なのか。

ジャン生きていたんかあ。
ジャンに仕込まれた舞踏技やさらにマリーがしてくれた蹄鉄の頚飾血のように胸に巻いていたことでガルニエや城内に残っていたイズール軍からの一撃に耐えられたようである。
イズール軍が最後の最後までサルテを「王女様」呼びを止めなかったのは、何か深いわけでもあったのか。
もしかして、味方だったりとかするのかな。キャスト不足かもしれんが、こういうことも考えてしまう...…。
また彼と逢わせてくれてありがとう
この立ち位置はあかん奴だ。

End
いや~よかったっすね。
ジャンと最後に繋ぎ合わせてくれたんやね。
ジャンと最後に繋ぎ合わせてくれたんやね。
王女様と演じていたサルテ。どちらをとっても拍手喝采

でも、これで終わるはずもなく

ジャン「この、裏切り者おおおおおおおお」
演じていただけのただの女の人なのか。
私は偽物で、「王女を演じていただけの女だったんだ
じゃあ、本当の王女様は、サルテが殺したあの儚げに佇む少女が本当の王女様ではないか。

