LOVE LETTER 鬱っぽいけれどプレイしてみよう!Part19

エロゲ美遊
3月3日
やちよの愛したナデシコの花……。
偶然か、必然なのだろうか。
必然ではないにしても、やちよと関係がある人物に関係がある。
選択は違えど、手紙が届き、精神的に窶れていくという基本的なストーリー構成だけは変わらないようである。
この先、バッドエンドを回収していくにあたり、事実が一転三転していくのだろうか。
euhoria腐果の嬬獄のように。
3月4日
いわば人間とは、一つ一つのパーツによって構成された居る宇宙の最高傑作とも言える、と真木が思いを巡らすシーンがあった。
言われてみればそうだわな。
こうして、文字を書き綴っているのも、知的な活動に勤しんでいる人もいるのものも皆、こうして生きているからであって、死んでパーツになってしまったら後は灰塵に帰すだけだ。
今日は……結局、礼子についてなにも新しい情報を得られなかったが……
予め1周目の選択肢を踏まないように、選択肢の色が灰色に変わっているのは、好感が持てた。
というか、ほとんどのゲームはこういう仕様なのか。
瑞穂は、代わり映えのしない日常に飽き飽きしている、と漏らす真木に、部屋の模様替えすることを勧める。
まさか、部屋の模様替えというのは、遺体の血液で色を塗りたくったのではないだろうか……。
タイトルとURLをコピーしました