一刀両断で映画の被写者にならないかとという問いかけに断る。
赤く染める頬が可愛い。
紘が学校をやめ、学生の身から離れ漫画家として暮らしていくときの話題で
少し未練がましい表情に変わったことはあんまり触れないでおこう。
ところ変わって、チャイムが鳴り授業。
小さいころからそつなくこなせた京介。
対して私は、出来ていなかったな…
「小5」のころから塾に通っていたけど
結果的に入った「高校」は地元の中堅の下の方の高校だった
サッカーや水泳も習っていたけど、サッカーなんて酷かった。
なんせ、リフティング12歳の時点で多くて5回ってｗ
水泳も大した記録は達成できず、貰ったのは6年間の皆勤賞だけｗ
授業が終わり、質問があると呼び出してきた同じクラスの みやこ
先生に聞けばよろしいのに先生の貴重な時間を取らせるわけにはいかないと謎の使命感に燃えている
学年トップが学年3位に何の質問があるんだ？と思っていたら
学年3位には3位なりの考え方があるんじゃないかと思って聞いてみたんだって。
くぅぅ嫌味な奴ぅぅう
みやこは、紘くん専用だよという旨のお達しを残した。
専用ってなに？
メイドかな？
それともオナホ？
昨日のことで職員室に呼び出され叱咤を受けた景。
そこで話はなんで京介が部活を辞めたのかっていうところに向かって進んでいき
部活は良い成果を求めて行動していたが、京介は一枚だけでもいいので湧き上がるような激情に駆られて取る一枚を撮りたいとのこと。
この齟齬が映画研究部を辞めるきっかけになったんだとか。
映画監督みたいなこと言ってる。