CAD利用技術者試験２級の試験は落ちたし、最近何だか憂鬱な気分だし散々だがプレイしてみる。
BGMがバガテル第25番イ短調Bia515、通称「エリーゼのために」とそっくりというか、オマージュなのか。
タイトルからしても。それはそうだよなと思う。
浦霞商事に勤める会社員の話。営業スタッフとして勤務する傍ら彼(日置)は、またとんでもないことをしでかすんだろう。
なぜなら、鬱ゲーとしても知られる
CRAFTWORKが制作したエロゲーだからである。
課長の事が苦手、というか人と話すのが苦手で、億劫なんだと思う。
「ちとせ」という名前か。
キャラクター・ボイスは無いのか。
昔のゲームなんだが、「狂った果実」も確かこういうC.V.の無いゲームだったはず。
コミュ力が一切無い男に営業の仕事はあんまり向かない気もするが、仕事中に公園で道草を食っていたり、自分の家に戻ってビデオを観るとか、そりゃ、課長からも見放されるわけだよな。
住吉と名乗る男からの電話。なんでも今から一時間以内に来い、というのだ。
今日はボケーっと一日過ごそうと思ってたのにな・・・・。
頼むから、あんまりサボらないでくれ。
絶対にサボらないでとかそういうようなことは言えないからせめて、分からないようにだな……
どうやら、財布を会社に置いて来てしまったようだ。誰かにお金を借りるか。だが、それをするには、コミュ力が試される。結局、日置がしたことは『会社に戻る』だった。慌てて会社に戻ろうとするも、そこで女性とぶつかる。
その女性がこの人だった。
ナースというか、歯科医院に勤めているんだろうが、女性のこういう格好は何か良いよね。形容しがたいけれど。