≪鬱×狂気×窓11≫ CARNIVAL SCENARIO 3 Part2 ≪プレイ日記 #15≫

S.M.Lエロゲ
ところ変わって、学の母に武が突っかかった部分だな。
武は随分と前から学の母親に対して反感を抱いており、ついに堪忍袋の緒が切れて怒鳴り返した辺りの話か。
グリム童話を学に借りた理紗、持って帰るには支障がないはずだが、理紗の父親が心配。
理紗に好きな子か気になっている子がいるらしいことは、もう理紗との会話の中で察しがついたようである。
理紗には赤飯を炊く、生理が始まった。
父親との「相手のことを信頼しているのかを確かめる」行為がどんなことを指すのかについては想像に難くないだろう。
理紗の父親に私が嫌悪しているからか、すっ飛ばそうかなと思っていたがそれを心配する必要はなくてよかった。
幸福とはガラクタである。
馬の前に人参をぶら下げておく、その人参みたいなものが幸福である。
「幸福ってなに?」
— 「ほら、マンガとかでさあ、馬の頭に釣り竿つけて、先っぽにニンジンつるすでしょ。馬はそれを追いかけてずっと走るって」
「うん」
「あのニンジン」
どうやっても届かない仕組みというものが本当の幸福。
どの口が仰るか。
この時から一気に父親への感情がむき出しになって家を飛び出した。
うわー綺麗じゃん、とかそんな感想を持つ暇はなく、武の心情には揺るぎがたいほどの葛藤があったんだと邪推した。
心の中から武という人格を一時的に退却させる。
「僕は母親殺しの罪で一生苦しみ続ける」
と言い残して……。
それから数年後。
理紗は父親と疎遠になったようである。
あんなことがあって、父と理紗の上下関係は一気に逆転した。
世間一般では、親に性的搾取を受け続けた人は、親に対して激烈なほどに恨みを抱くのであるが彼女も態度にはしないっていうだけで、根深い恨みを抱えているのだろう。
泉ちゃんとも、そこで親しくなった。
親しくする中で、彼女はリストカットをする人の気持ちが知りたいっていので、つい自分でも試してみたくてyってしまったと傷痕を理紗にいせる。
たしか、リストカットというのは、痛みや血を見ることで『自分はここに生きているんだ』と分かるためにするのである、みたいなことをどこかで知ったような気がするが、それを書いた人がリストカットをしたことのある人物かわからないし、リストカットをする人すべてがそういうわけじゃない。注目してもらいたいとかそういう理由の人もいるだろう。
そんなとき、ミサがあるというので、理紗は教会に泉と行く。
泉は「私は敬虔なクリスチャンではなく、困ったときの神頼みぐらいしかしない」といった。
しかし、この時から少しだけ、理紗の心では罪に関するいわれなき飽くなき探求心みたいなものがあふれ出ていた。
そこで、彼女は聖書を通読してみることにしたが創世記19章で躓いた。
天使を引き連れてロトがソドムにきたときには、街は堕落しきっていた。
人々は荒み、淫乱であった。
性交はやり切ってしまったのであろうか、そこには女の姿はどこにもなく、男色の町と化していた。
性器同士の結合をしない性行為に明け暮れる日々の中で見つけたささやかなロトというたいそう整った美男子に彼ら総出で犯そうとする。
また、彼らは目が見えなくなっており、手当たり次第にロトはどこか、ロトの天使(天使と聞いて女と思ったがこれ、実は男なのです)はどこか、と聞いて回った。
そんな彼らの姿を見て、神はその街を炎で焼尽することを決意する。
ロトの妻は逃げ行く最中に振り向いてしまい、彼女は塩の柱になってしまった。
大体こんなところか。私は神学部でも研究家でもなんでもなく、ただの一般人であるので、間違いをあると思うがこれにて失礼する。
続きはまた明日にでも。感想はまた後日
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