≪琴美編End&彩名End≫終ノ空 鬱っぽいけどプレイ~完~

エロゲケロQ&枕
一気にやっていくか。
≪彩名ルート≫
終ノ空という化け物に精神を蝕まれた挙句、間宮たちはその心を貪り喰らわれたと説明する彩名。

今までいた世界が終わっており、代わりに無限の世界が現世なのではないか、という説が唱えられた。
死んだ後の世界にはこういう風景が漂っていると考えるならば、私は生まれてきたくなかった……。
無間地獄とは若しかしたら永遠に生きているので、生きているか死んでいるか分からない状態であり、もし仮に自殺すれば、世界が自殺する前の状態に戻り、また自殺を決行する。
それを何京もしようとするのではないだろうか、とすれば、この世は一体何なのか。死ぬときの精神がそのまま反映されているうのではないか。
死んでみないと分からないが、このゲームをプレイしてみると、地獄はこの世のことであり、無限に続く今という時間の繰り返しこそが地獄という考えに侵されてきた……(誰か助けて…w)。

「生きている痛み
それは完全な孤独からなりたっている。
愛は鎮痛剤でしかない。」
人は生まれながらにして孤独である。
よって孤独を癒すために性交渉をするのである、とでも言いたそうな展開で幕を閉じた。
そういえば昔、『我々は、みな孤独である』という貴志祐介さんの小説を読んだことを思い出した。
だから何なんだよと思われるかもしれませんが、まぁそういうことですw
≪琴美ルート≫
同じような結末をたどるようだ。
だが、彩名は勿論のこと琴美とも性行為はせずに、現実の世界なのか、或いは死後の世界なのか分からない。
ただずっと、この永遠とも思える、時が過ぎ去っていくだけだ。
誰も永遠にどんな光景が待っているのか、想像だにできない。
物理学の教科書でも「永遠」という言葉はあまり聞いたことがないように思える。
それは永遠と書いてしまえば科学的な論述が一転、陳腐なものに思えてくるので、今は科学的に解明されていないと記すべきだろう。
想像できないことを書き記すべきじゃないと思った。

世界を嫌悪していることは同時に世界を愛しているということ。
まぁそういう考え方もあるにはある。世界を愛しているからこそ、世界について思いを馳せ、悪いところに目をつぶることもせずにただひたすらと良い部分と悪い部分を見ていくうちに嫌悪しているのだということか。
死に至る病……。
キルケゴールの著作だ……。
一般的にはこの病は絶望とされている。
絶望は人を死に至らす……。
生とは死に至る病だ。
生まれるとは、絶対的な死を約束されることだ。
生まれなければ死なない。
無と死は違う。
生があるから、死はある。
生がなければ、死は存在しない。
人は必ず絶望の心をその身に宿し、絶望には3種類あるのだという。
絶望して自分自身であろうとすること
絶望して自分自身でない何かになろうとすること
絶望を自分で認識していないこと
浅い生き方しか知らないので詳しくは自分で調べたり本を読むなどしてもいいかもしれない。
ちなみに私は、一応読んだが、神が出てきた辺りであえなく挫折。
結局キルケゴールは神の寵愛を受けない、哀れな人を絶望していると表記しているのかなと思った。
話を戻す。
時間軸を過去から現在そして未来の一本線で考えていく。今この時にある現象は一瞬一瞬だが、時間の始めを終わりで融合する。
そうすることで、世界の歴史は恒久的に繰り返していくのだろう。
楽しい事だけをずっと永遠に……。
彩名は再び行人と相まみえることを約束して消えていった。
世界の歴史は、悪魔がほんの5分前に創り出したという、世界5分前仮説を証明するように繰り返していく。
夏が開け、秋が来る。そうしてまた春夏が来て……過ぎ去って、死んでいく。
また、こうして世界が生まれたとすれば、歴史上の出来事はすべては運命で片付けられる。
僕が生まれてきたのも、僕が障がい者になったのも運命だし、時代も、自分の境遇も運命。
こうしてみると、人生とは何だろうと思う。
詳しいことは、

終ノ空remake

をプレイしてから書くことにします。
てなわけで、お疲れさまでした。

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