鬱々とした日々に「素晴らしき日々」をプレイ〈終ノ空Ⅱ END〉

エロゲケロQ&枕
7月6日に
「それだけじゃない」
という選択肢が追加されたのでいってみる。
兄と妹はそのままに、早々と風呂場を後にする。
このまま由岐と一緒になりたかったが、それもできなかったと心情を吐露していった。
つーい つーい 出ってくーる 次の空~
右か?
左か?
生きるか?
死ぬか?
明日があるのか?
あそーれ
あそーれ
そーれ
つーい つーい 出ってくーる 
準備体操のシーンが最後のほのぼのとした空気で満たされた。
高島ざくろの自殺に巻き込まれた由岐さん、沢衣村で死んだ由岐さん、皆守くんが生み出した由岐さん……そしてここにいる由岐さん……
これも彩名から出された仮説の1つ。
自殺っていうことは、序盤の由岐、鏡と司と暮らすことになったあのルートでのことか()。
でもあのときは自殺ではなくて、「人形」を杉ノ宮マンションから落としていたのでは?
見落としや記憶違いでそういうシーンがあったのか?
もしかしたら、無限のループに押し込まれてしまったのか。
そして、次に彩名から出てくる言葉、高島ざくろの自殺に巻き込まれた由岐さん、彼女の自殺に巻き込まれなかった由岐さんが同時に存在するという仮定を出された。
私は、まるで「シュレディンガーの猫」やねと思った。だが、魂の偏在転移という理論を導かれた。
様々な仮定で多分由岐が選んだ仮定は、全ての存在が「自分でありそれぞれが違う自分を演じている」ということなのだろうか。

何度も同じ世界を彷徨い続ける、他人として違った未来を模索する。
水上由岐、間宮卓司、間宮皆守、高島ざくろ、間宮羽咲、若槻鏡と若槻司
各々が皆由岐でもあるというのだ。
あなたはだれ?
わたしはだれ?
あなたはわたし
わたしはあなた
Who Killed U.N.Owen
を思い出すね。
結論の出ない、なんだか不思議な想いになるEndでした。
由岐の不可解な現象にいくらでも説明がつく。
例えば、高島ざくろの自殺に巻き込まれ、その「時」が停止し、延々と繰り返しているとも考えられるし、全てが由岐の見ている夢ともいえる。
「幽霊屋敷 終ノ空」の話をされたとき、由岐の様子がおかしいのは、その時の記憶があるからであって、幽霊だともいえる。
いずれにせよ、不可思議なEndだった。

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