【明るい寝取られ】おれつま!(CLOCKUP)感想

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正式名称は『おれつま!〜オレがマンション管理人になったら人妻達とちょっとイイコトできちゃうかも!?〜』なのだが、記事のタイトルは「おれつま」にした。

毎日ティッシュの中で射精しているという主人公。
僕がオナニーするときはオナホに出すので実質、中出ししているようなものである。

プレイ時間:11時間
プレイ順:沙織→茂美→悦子→優→春海→玲亜→志乃→その他
主題歌:汝、隣人の扉を開けよ!(歌:東かりん&鈴音華月)

特に興奮したシーン:ふたなりである玲亜や芽衣紗を満子によりフェラで骨抜きにされるシーン。
良いところ:安直な展開でお茶を濁すことにはならず、手抜きを感じさせない。
健介の呼び方が変わり、
それによって感情が揺れ動くさまを表現しているのは奥ゆかしさを感じられる。
またHシーンだけではなく、日常シーンではヒロインたちが見せるふとした瞬間に見せる感情の機微が感じられるところもよかった。

ストーリー

大学4年生の榊原健介(さかきばら・けんすけ)は、就職先も決まらず、人員削除という事でバイトもクビ。
何かに焦りながらも日々平々凡々と暮らす毎日を送っていた。

新しいバイト先でも探さなくちゃなぁ……とアルバイト情報誌を読んでいると、とある割の良いバイトを発見する。

「求む!マンション管理人!住み込み月給20万!」

履歴書を送って、面接の日……なぜか管理人室で鳳麗奈(おおとりれいな)と名乗る綺麗なお姉さんにパイズリをされていた。
まったく訳のわからない状況だが、チンポと性欲だけは人一倍な健介は麗奈を押し倒してSEXをしてしまう。

SEX後、精液と愛液、涙とよだれといろんな汁にまみれ、息も絶え絶えな麗奈を見て我に返る健介。

「す、すいませんでした……そ、その、俺っ……失礼しますーっ!」

自分のしたことの後始末をどうしていいかわからず、俺は一目散にマンションから逃げ出すのだった。

翌朝。「あんた何ヤリ逃げしてんのよ!さっさと来なさい!」

と麗奈に呼び出され面接をした管理人室まで行くと、面接は『合格』だという。
タナボタすぎてまだ実感が湧かない管理人だけど。

「よし!まずはみんなの顔を憶えて、みんなに俺の顔を憶えてもらう。
それが管理人としての第一歩だ!」

間違いなく、ここから新しい生活がはじまるのだ!

キャラクター

高牧 沙織(CV:榊木春乃)身長:162cm
スリーサイズ:B88 / W56/ H83 / Eカップ

301号室に住んでいる。
日々の生活に特に不満もなく、充実した毎日を過ごしている専業主婦。
大学を卒業直後にお見合い結婚した人妻。
学生時代は健介と付き合っていたが、初体験で感じすぎてしまった事と、
絶頂時に母乳を出してしまった事に恐怖心が芽生え、
それが原因となって別れてしまった。
そんな過去の出来事にうしろめたさを持っているので、
健介から一定の距離を置こうとしている。

「うん……いまは高牧っていうの。
変わっちゃったんだ、わたし。健介くんは変わってないね」


笹原 悦子(CV:芦原あけび)身長:163cm
スリーサイズ:B92 / W65/ H88 / Fカップ

201号室に住んでいる。
近所の大型スーパーでパートとして開店から夕方まで働いている未亡人。
短大を卒業後まもなくして結婚。旦那とは2年前に死に別れる。
見た目は物腰穏やかだが、はっきりとイエスノーが言える芯の強い性格。
そしてなによりも娘の優が一番大事で、
恥ずかしくない母でありたいと常に思っている。
健介が娘に付きまとっていた不審者を捕まえる事件があり、
それをきっかけに健介に安心をいだくようになる。

「いやだわ……もう娘も大きくなっているのに
……身体が期待してるなんて……」


今枝 春海(CV:御苑生メイ)身長:165cm
スリーサイズ:B110 / W63/ H86 / Lカップ

303号室に住んでいる。
とにかく優しい性格で警戒心が薄い。
貞操観念もちょっと薄い。
どこかボーッとしていて何を考えているのか分からないが、
いつもニコニコしていて近所でも評判の献身的な奥さん。
沙織との失恋で絶望のふちにいた
かつての健介を救った幼馴染のお姉さんでもあり、
健介が管理人として挨拶にきた時に運命の再会だと喜ぶ。
健介の事は自分の弟のように思っていて、とても可愛がっている。
結婚4年目で、夫婦仲はちょっと冷えてきている。

「あらあら、大人になっても真っ先に見るところは一緒なのね」


芦田 志乃(CV:杉原茉莉)身長:163cm
スリーサイズ:B85 / W56/ H82 / Dカップ

601号室に住んでいる。
大手外資系の通信会社に勤務するキャリアウーマン。
他人にも自分にも厳しい上、女尊男卑の精神を持っていて、
「男は役に立たない非生産的な存在」と吐き捨てている。
同様に、男性に媚を売っている女の存在も嫌い。
その性格のキツさから社内では孤立している。
外見はキリッとしたクールビューティーなので
言い寄ってくる男は多いが、夢は自立した女性として一人で生きていくこと。

「迷惑?そうね、私に話しかけてこなければ迷惑にならないわ」


鳳 麗奈(CV:高井戸雫)マンションのオーナーで綺麗な女性。
何かの仕事をしながら不動産も手掛けているらしいが、本業は謎。
男好きで、特定の彼氏を持たない。


笹原 優(CV:秋野花)201号室に住んでいる。
悦子の娘。
元気一杯の女の子。
母親思いで、悦子が女手ひとつで自分を育てているのは
すごく大変だという事を理解しているので、
なるべく心配をかけないようにしたいと考えている。


開田 満子(CV:榛名れん)404号室に住んでいる。
同じマンションに住んでいる欲求不満な主婦。
旦那とは普通よりも多い頻度でSEXしているが、
かなりの性欲過多で日々物足りずムラムラしている。
貞操観念は低く、性欲を満たすことを常に考えているせいか、
普段からゆるく発情している。
旦那が仕事でいない時などは、家事をしている時以外は
常にオナニーをしているか、
夢遊病者のようにマンション内をふらふらと歩いている。


鳳 玲亜(CV:鈴音華月)605号室に住んでいる。
同じマンションに住むマッドサイエンティスト。
麗奈の遠い親戚。
大企業や政治家や裏の怪しい組織などの、
表に出せないところから援助・依頼を受けて妖しすぎる***の研究をしている。
バイセクシャルで、気持ちよければ男でも女でも抵抗なく受け入れるタイプ。


斎賀 茂美(CV:東かりん)302号室に住んでいる。
同じマンションに住むレズ専門のエロマンガ家。
ガチレズで、包容力のある年上の女性に憧れている。
自分が描いているエロ漫画に
マンションの住人たちを登場させたりもしている。
妄想力が非常にたくましく、ムッツリスケベの要素あり。


鈴成 芽衣紗(CV:鶴屋春人)503号室に住んでいる。
麗奈の秘書。
麗奈の命令は絶対で、忠実に実行する。
麗奈に従属する事に喜びを感じているドM。
健介に麗奈を取られると思って、健介を嫌っている。

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End

このゲームでは人妻がメインとなっている。それぞれに秘められた思いがあり、主人公の健介は彼女らを幸せにしたいとの思いで行う明るいHがメイン。
特に健介が気に入ったのは4人のキャラクター。

  • 元カノで今はお見合い結婚をした高牧沙織
  • 幼馴染みでこれまた人妻の今枝春海
  • 子持ち未亡人の笹原悦子
  • 男嫌いのキャリアウーマン芦田志乃

ビジュアルの関係上仕方のないことなのだが、彼女たちの見た目は年齢不相応である。

沙織

沙織とは一度セックスをした関係もあって、心で忘れようと努力しても、肉体と肉体を接着した仲なので易々と忘れさせてくれないのがつらいところ。

というか童貞じゃなかったんすねwどうでもいいか……。

僕は、そろそろ30代になるが、一回も同級生に会ったこともないし、同窓会も呼ばれないから分からないが、好きだった女の子や同級生もそろそろ結婚して子供ができていたとかあるんだろうなと思ってしまった。

さて、夫は仕事に夢中で性行為はご無沙汰で、元カレとしてはこの問題をどうにかしてやりたいと思っている節があった。ありがた迷惑だとしても、欲求不満を解消させてあげたいとの思いで沙織に性交を吹っ掛ける。

男物の靴を玄関に置いているのに帰った夫は、にべ無く一切目もくれないという描写があり、家のことに関しては妻に任せきりなのかなと思った。
さらに、秘密主義的や欠点のない夫に対しては、少しぐらいは話してくれた方が良いという考えを展開した。
一旦は気持ちが離れなくなるほど愛していたのに、互いに持っていた思いの向きは交差点のごとく、気持ちは明後日の方向に進んでいく。
夫は夫で彼女のことや家のことで仕事に精をだしていたのに、妻からは自分が大事にしていた家と同じく、まるで沙織も物扱いしてくるんじゃないかと述懐した。
このあたりの誤解が夫の中にはあるんだろうが、それを言わないでもう後は野となれ山となれとでも言いたげな表情をする。
家族関係はこのようにして破綻していくのだ。

結末

すべてを見せつけられた夫は怒り狂うでもなく、愛していたことに変わらないが関係を修復することは不可能と判断したのか、ついには離婚することを承諾。
夫とは離れて今は管理人室が彼女の家となるのであった。
気持ちよくなることが罪という固定概念を払拭した健介。

してやったり顔を見せるが、末永く幸せになってくれや……。

茂美

茂美は沙織を攻略するうえで選択肢があり、そこから攻略できるようである。
レズマンガ家らしくこのキャラはレズセックスのシーンでてんこ盛り。

そして、織は妊娠し、お金が必要になってくるが、必要経費のためにはアパートの管理人だけでは不十分と判断した健介は茂美のもとでアシスタント業務のアルバイトをすることで閉幕。

悦子

随分長いこと悦子と優は二人きりの暮らしをしていた。食卓も二人の状態であり、優は口には出さないが寂しいのだろうと思った。
だがそれを悟られないようにい懸命に今を生きているのは共感できたし、何より自分で何かを成し遂げたいと思う、心が強い人なのかなと感じた。

世間一般が考えるアニメやエロゲオタクのイメージはこんな感じよね。

同じ。
僕はエロゲのグッズは持っているには持っているが、人に見せびらかすことはせんのよな。
肥満型ではないし、むしろやせ型かな…?
というか、このルート、僕の体温が37.9℃であったので、あんまり記憶にございません。
申し訳ない。

閑話休題。

優は、先ほどのお宅に付きまとわれているのを助けたことで、惚れることに時間はかからなかった。
優を振ることは、未亡人の悦子と結ばれていくことに繋がる。
二者択一。
その選択に嘘はないか。

麗奈
「まずぶつかりなさい。
後悔や考えるのはぶつかったあとでいいの。

それが学習なんだから」

麗奈
「ぶつかる前から考えて踏みとどまったら
そんなのいくら思考したって休んでるのと同じ。
経験がなきゃ学習にならないからね」

この言葉がしみいる。
まずは挑戦してみること。結果は後からついてくるのに、先読みしてしまうところは僕の欠点なので、そちらを見直さないとな。

優の告白を受け入れることでルートに行くことができる。
悦子さんに見せることで自己の存在やいかに彼女を愛しているかを力説した。

献身的な女の子だろうし、親に優の願望をかなえてやると言いつつ性交をする。揃っても揃って性交をするというのは親子丼だろう。

春海

春海の持つ、デカパイや埋没乳首を用いてペニスや春海を気持ちよくさせる作戦
夫は爽やかそうな見た目をしており、冷めた仲だとは言えない。大企業で務めているからか、ご多忙の中でのセックスは正直愛の為とは言い切れない。
そのことに関して、我慢はできている。我慢はできている状態がいつ我慢が爆発していくことになるかも知れない。
春海と健介はあくまでも、セフレみたいなもの。
しかし、浮気や不倫というのは少しいただけない。
というのは、夫も不振をしている現場を目撃したからだ。
そういう状況下において、春海の心が動き始めるが、乗り換えるには健介自体があまりにも若すぎたし、何より健介君もやがては飽きてきて夫と同じく冷めた関係になることを恐れた。

チンポの大きさこそが性交における快楽を増幅させる

この考え方により、夫は離婚することになった(?)。
実は、この時には玲亜から性感増強剤を飲まされていたというものあった。

玲亜

薬の調合師であり、精液のアンプルを国家機密機関に提出するという謎めいた存在。
玲亜は邪の薬で春海をふたなりにした。

ふたなり

コックリングがはめられているので射精できない。
今度やってみよう!

玲亜は春海に快楽の与え続けた挙句、元に戻らない身体にされてしまった。
春海と玲亜がロッカーに押し込められ、バイブを充てられたまま固定し放置していたシーンがあった。
怪しいSMクラブで女性がずっと電マを固定され、ずっとあえぎっぱなしになっているという淫靡な夢を見たことを思い出したw

志乃

志乃は千鳥足になるまで飲み、健介に介抱される。とそこまでの健介は良いのだが、前後不覚になっている志乃にフェラをさせるシーンではさすがに萎えた。
僕も男だから男性を擁護したかったわけだが、自分勝手にする行為と同意したうえでする行為には天と地ほどの差があるのだ。この場合は間違いなく前者の方だろう。
ま、エロゲーの主人公に対して言うべきことじゃないわな。

男っていつも身勝手なんだから、というセリフには主語が大きすぎると思った。
さらに言えば、介抱されてからは常に部屋まで来てくれる?と誘ってきたのはあくまでも志乃だ。心の中では男が身勝手な生き物という図式を壊したいと願っていたのではないか?

彼女は壮絶な出来事を体験していrた。

壮絶な過去

信頼する友人とそのほか大勢の男性に輪姦された。それで男性恐怖症になった。

その過去を塗り替えていく作業は非常に難航あうる。彼女が心を開いてくれない限りは、男は皆、心の外に締め出されるから。
酒に泥酔している時を見計らい、男もそういう人ばかりではないと教え込む手段が「優しいSEX」とは。
実行したいことは、暴露療法と似たような感じなのか。
いずれにせよ、志乃を攻略するにはまだまだ時間が必要だ。

つんけんしていたらチャンスをものにできない。
男だからという理由で嫌悪感に打ちひしがれているときではない。
そのことに気づいた時から彼女は変わり始める。

志刀
「やっぱり私って、そうだよね …… 私、それでいいと思ってた。それが私だから …… 」

志乃
「でも、自分を通そうとして。それでいい私であろうとすると上手
くいかなくなってきて …… 」

志乃
「どうしていいかわからなかった。何をやっても空回りして、それ
が余計にいらだちに繋がって、もっともっと空回りしていって……」

壮絶な過去に抗っていき、嫌悪する男たちの意見も取り入れつつも自分の成果を上げていく姿を見せてくれた。
良い物を見せてくれた。

満子

チンポが生える薬を飲まされた志乃はそのまま後輩の犬塚とともに満子(マン…と呼ばずに「みつこ」)と一緒に果てるというEnd。

周りに当たり散らしていた篠田が、セックスという新たなストレス発散する手段を覚えたことで、みごとに昇進も決まった。
だが、それには当然のことながら、ストレスが増えるわけなのだが、セックスをすることで晴らしてくれるだろう。

その他

女性を愉しませることが目的なのに、自分の欲望に沿って一度にすべての女性に手を出した結果…マンション管理人ではクビを言い渡されたが、なんと麗奈の専属チンポ奴隷として買われることになるEndや、沙織と玲亜の3人でイチャイチャになるEndもあり、大変見応えのあるゲームだった。

さらに、「おまけ」→「シーン閲覧モード」→「その他」
では不穏な空気(すべての舞台は学校…?)を醸し出す。

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