シーン回収とはいったいなんであろうか……
合歓の言っていたであろうことが分かるということかね。
今回は、電気拷問か…
てっきりこの後に出てくるのかと思ったが、違っていたみたい。

なにを悠長に構えていらっしゃるか、と思った。
早く、助けろよなw
ゲームをするという口実にかこかけて自分の暴虐の限りを尽くすことに精を出すように見えた恵輔。「見えた」と表記したのは、こういう目に遭って自分の事を優先的に考えてしまうのも無理はないかなと思うに至ったからだ。
梨香を助けるところで合歓を殴り気絶させなければならなかったが、勃起していたとは。
たまげたな…

もう何度目だろう、この光景を見るのは…
戦争の後のような光景が広がる校舎内に一人でいる。一人でいる。叶はいたのかもしれない。
思えば、この学園に踏み入る前に暗室にいた。一人で。
叶がそんな恵輔自身をほったらかしてどこかに行く子ではないのは明白な事実である。実際、合歓のルートでは様子を見てくるだけで終わっていたはずが合歓が率いる軍団に捕まったとあり、他のキャラや叶ルートでも同じなんだろう。
ここは合歓の支配する世界。と同時にここは恵輔が心のどこかで臨んだ世界。
これまでのゲームの内容からは恵輔の精神が上手く反映されている部分があったが、それのことを表現しているのか。
いずれにしても、よくこんなゲームを思いついたもんだ。
でも、自分が黒幕だと公言するのが早くない?
もう勝ったということで、勝利宣言の事も兼ねてのことなんだろうか。それとも、合歓は蜥蜴の尻尾であり、彼女の上には巨大な組織がうわなりになって襲い掛かってきそうな、そんな予感がする。
合歓の支配がいよいよ席巻してきたことで、学園にて、白夜さん率いる「ボランティア部」が首を揃えて待ってる合歓ら一同の元へと歩く。その様は悠長とも言えるし、悠揚とも取れる。
記憶の操作というより、意志の操作。

安全のためならば、たとえ日の中水の中にでも飛び込む考えだな。
Mother 3 のポーキーの最後でもあるし最期でもあるよね。
合歓側を見張るように言われてスパイとして内通していた白夜さん側の吉岡と名乗る男子生徒が、苦痛を受けるシーンから選択肢か。

この程度で罪の浄化だと?
ということで
手ぬるい
を選択。
合歓(地上地獄)と凛音(地下地獄)、2つとも合わないと感じた恵輔。
叶がいる地上へと帰ろう。
としたものの、やはり、合歓の率いる謎の女が現れ、背負子でもって白夜さんを運び入れる。
この謎の女というのは一体誰なんだろう?
梨香ちゃんルートでは助けてはくれたよね?

第二の選択肢
吐瀉物を吐いている恵輔を一瞥して、せせら笑った奴らだが合歓らに拷問されて苦しむ姿があった。
胸くそ悪い
を選択。
力のない者を苛めいたぶるのは気持ちがいいよね?恵輔も同じだから分かるよと暴力でねじ伏せた。
力のなかった者が力のある者へと変貌したらこうなるということなんだろうが、確かにそういった一面もあるが実社会の場合は理性でその欲望を押さえつけるけれども、一連のゲームは違う。理性を削られ、判断力も欠如しているから、これも当然と言えば当然だな。
そして。。。。

この辺は、まったく変わらないみたいだな、。

これ酷いな。
呂后みたいなことを平気でするね。
人は、環境さえ変わればこうも容易く残虐非道なことをするんだね。
逆も然り。

第三の選択肢。
ここでは
解放したい欲望などない
を選択。
そのあとは、前にも観たので割愛。

事後。
叶と恵輔は好き合っていた。
その事実が分かるシーン回収という解釈でいいのだろうか。
恵ちゃんと恵輔のぞっこんのシーンで切なさを感じた。
なぜなら、合歓の支配する世界では仲が引き裂かれることは火を見るより明らかであるからである。