可愛らしいものだな、おい……。
2人だけで行こっ、と沙耶のお誘いを受けていたのにも拘わらず、寝てしまっていた。
何でそのタイミングで寝るんだ……。もう少し寝るのが遅かったならば、この告白を耳に入って寝ることも無かっただろうにね……。
今回の料理の点数は、90点からなんだかんだでひかれて85点に。
85点なら上出来だが、そぼろの中に酒を入れ忘れたろ?って…
料理酒とかみりんっていえよな。酒だと、ウイスキーかな、と私が勘違いしちゃうじゃんかw
21時ころ、沙希と沙耶の2人はヒロの家にご飯を食べにやってきた。
ヒロの母親は看護師をしていて、帰るのが遅くなってしまうとのこと。
食卓に並ぶパスタ。それらが招き猫のようにパスタを召し上がれとばかりに招き入れる、そんな感覚を覚えた。
だが、普段ヒロに見せる表情が、今回ばかりは、相反する表情を見せたのだ。
熱々の食べ物を食するのを苦手とする沙希は、猫舌とのこと。
こうしてみると、本当に似ているよね。
どっちがどっちなのか分からなくなってしまう。
