初めての「SAGA PLANETS(開発)」販売元は「Visual Arts」のエロゲですね。続編「金色ラブリッチェ -Golden Time-」も本作の後にプレイします。
| 曲名 | カテゴリ | 歌手 |
|---|---|---|
| Golden Mission | OP | 佐咲紗花 |
| shining! our life | ED曲 | 柚子乃 |
| あの輝きを忘れない | グランドED曲 | 茶太 |
プレイ時間:46.5時間
プレイ順:玲奈→茜→エロイナ→シルヴィ→理亜
ジャンル:金色学園アドベンチャー

ストーリー
ストーリー(詳細)
私立ノーブル学園。
そこは未来の紳士淑女を作る場所。
教養だけでなく、品格を学ぶための全寮制の学園である。
とくに今年は、さる北欧の小国より王族を招いたとかで、学園は例年にない緊迫感を帯びていた。
主人公、市松央路が思いがけないことからお姫様に気に入られ、学園に叩きこまれたのはそんなとき。
寮の空き部屋の関係で、女子寮の端に押し込まれたのはそんなときだった……。
登場人物
登場人物(詳細)
●シルヴィア・ル・クルスクラウン・ソルティレージュ・シスア (CV:猫村ゆき)
北欧の王国「ソルティレージュ」のお姫様。
愛称は「シルヴィ」。
王位継承権の序列は低いが、大事な国賓である。
いつも無邪気で天真爛漫。
食べ歩きが好きで、メロンパンをよく買っている。
自分の世界にはいなかったタイプの央路に興味を持つ。
日本は「サムライ」「ニンジャ」がまだいると思っているなどやや世間知らず。
しかも騙されやすい。
世界的に有名なピアニストでもあり、芸術関係に秀でている。
日本の歌姫「マリア・ビショップ」のファン。
「わたし、色々なことがしりたいわ。日本のこと、学園のこと、あなたのこと。」
●エロイナ・ディ・カバリェロ・イスタ (CV:あじ秋刀魚)
シルヴィアの近衛警護を務める女騎士。
愛称は「エル」。
武芸百般に精通し無敵の強さを誇るが、武芸以外はだいたいのことが不器用。
シルヴィアと同じく素直で騙されやすいがこっちはキレるのでからかわれることはない。
下ネタが大嫌いで、名前をイジられると怒る。
学園ではその姿勢が孤高に映り、女子受けが良く、話しかけられれば優しく応じるため、潜在的ファンは多い。
「人間には品格というものが必要です。特にシルヴィア様と仲良くなさるには。」
●栗生 茜 (CV:土屋粘)
陸上部所属の熱血少女。主人公たちの1学年下。
猪突猛進の不器用なタイプで、考えるならまずやってからというスタンスで、気合いと根性で乗りきろうとする。
寮のみんなからはマスコット的な扱いで、玲奈にいじられ、シルヴィにかわいがられている。
意外と押しには弱くて、すぐにあうあうする。
「大丈夫ですセンパイ!ハートが燃えているから、平気です。」
●城ヶ崎 絢華 (CV:風音)
央路のクラス委員長。とあるテレビ局の社長一族で、成金お嬢様。
物腰は柔らかいが極度のドSで毒舌。
庶民を見下しており、央路や玲奈といった庶民はみなノーブル学園からいなくなってほしいと思っている。
黒髪ロングが主人公の好みにドストライクなため、頭が上がらない相手。
お尻が大きめなのを言われるとガチギレする。
「まあ大変。庶民が来てからってもの教室中が下品だわ。」
●キュロちゃん
シルヴィアを影から護衛する、ペット兼ボディガード。
ラブリッチェマークと交換するオモチャの缶詰でもらえたマスコットを、ソルティレージュの科学力を駆使してカスタマイズ。
人工知能を搭載している。
かわいい外見とは裏腹に最新鋭の兵器技術が詰まっている。
「グエッ、シュゴゴゴゴゴ」
●妃 玲奈 (CV:遥そら)
央路のクラスのギャル。
可愛くて明るく誰にでも気さくなのでクラスでは人気者。
男からは非常にモテるが、いまは男より女友達とわいわいやってたいタイプ。
最近の流行は騙されやすいシルヴィをからかうこと。
将来ファッション業界に入る勉強のためノーブル学園に入ったが、お嬢様というわけではないので、庶民同士ということで、央路と仲良くなる。
「ンベー、やっぱ遅れちゃった。なんだよー転入かよー。あたし玲奈。妃玲奈ね、ヨロ。」
●僧間 理亜 (CV:小鳥居夕花)
央路とは別のクラスの根暗ヤンキー少女。
喫煙癖があり、何度も停学をくらっている。
かなり口が悪く、何ごとにも退屈そうで、ヒネくれている。
不良として有名で、玲奈等のネアカ以外は近付いてこない。
「チッ、誰にも言うなよ。少なくともこの場所はな、オレだけの特等席なんだ。」
●カミナル・ル・プルテア・ソルティレージュ・シスア (CV:秋野花)
シルヴィの妹で、ソルティレージュ第10王女。
愛称は「ミナ」。
相手を庶民や貴族と言った身分で格付けはせず、人間性で判断する眼力の持ち主。
が、だらしない主人公は眼鏡にかなわなかったらしくあまり好かれてはいない。
姉のためにも彼のだらしなさをただすため、色々と世話を焼いてくれることに。
「下郎、シルヴィお姉さまに何かしたら、ただじゃおきませんわ。よろしくて?」
●マリア・ビショップ
主人公が大ファンのアーティスト。
ネット発信で歌を発表して以来、全世界でダウンロード数は億を超え、アメリカ、イギリス、日本で数々の音楽賞を総なめにした。
日本音楽界の最後の歌姫といわれている。
芸能事務所に所属しておらず、歌以外のあらゆる情報がシャットアウトされている。
「歌に必要なものはただ2つ。声と、品格よ」
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感想
地元でも有数のエリート校、私立ノーブル高に通うシルビィを助け出してしまったことが全ての始まり。
「反ゆとり教育」に対抗すべく、午前授業が終わったのちに自己研磨をするので空いた時間はほとんどない「私立ノーブル学園」。その上全寮制であるので、今までのようにエロゲを買うこともできない。
エリート育成とはまさしく、自分の時間を趣味ではなく自己研磨に充てられる人が適正であり、央路が適正だとはあんまり思えない。
そんな学園に元々、野球部所属の浜南学園に通っていた央路がシルビィの”学友”として転入することになってしまった。
知識の量や教養も圧倒的に違う中で上手く立ち回れるのか……?
だまってうでをとりながら(物理的に)
いっしょにあるいてくれるよね(留置所へ)
キュロは軍用人工知能である。
シルビィが助け出された(拉致)ときにキュロはたまたまメンテナンス中だったようで、もしその場にいたら央路は本当に上記の歌詞通りになっていたのかもしれんw
シルビィはソルティレージュという国の王女。ソルティレージュと日本の軍需提携のために互いに技術提供をしていくことで建立された学園には数多くの科学、人工知能やメカニカルな分野、政治関係にも幅広く精通しているといった感じ。
嫡子や将来を嘱望されるご子息ご子女が入学されるだけあり、なかなか豪華絢爛な学園の様子とは裏腹にスクールカーストでがっちり固められている気がする。
その中の一人、城ヶ崎 絢華は特に根ちっこい。
西郷にカバンの中を水浸しにされたときとでは比べ物にはならないくらいに執拗に締め出そうとしてくる。
それもそのはずで、自分の名誉や面子のために見栄を張ったり自分の人生にプライドを持っているからこそ、そういう張る見栄のない平民を見下すのも分かる。
理亜「見栄も張れねープライドのないやつを、世間はクズっていうんだよ」
と
理亜「お前のゴールデンタイムは今かもだぜ。ダラダラ浪費してていいのか。
人生で、恋をするのに一番最適な時間かも。
時間ってのは一瞬で過ぎて行って、でもその過ぎた一瞬は二度と戻ってこないんだぜ。
ゴールデンタイムは、いまこの一瞬にしかないのかも」
という言葉が胸に突き刺さる。
ダラダラと時間を浪費し、今しかないかけがえのない時間は一瞬で過ぎていって、しかもその流れは取り戻せないという『方丈記』を彷彿とさせるような言葉の数々。
僕の学生の黒にも白にも染まれなかった時期を思い出すね。
共通ルートで18時間ほどかかった。
結構濃密に作り上げられている。
真剣に何かに打ち込むものを持っている人たちと比肩して、自分はどうなんだろうと考えさせられる話。
アナル好きだな、「SAGA PLANETS」w
普通の性交や、戯れのシーンもあるけれども、やはりお尻が好きなようでw
妃 玲奈
かつて所属していた野球部内で起こった揉め事。
央路はそのことを心の中に無理やり封じ込めたが、その記憶を再び奮い起こすときが来ようとは……。
ソーマが懐かしき頃の思い出の中の人であることは確実なんですよ。
野球に捧げた青春。
金色に輝く明日を願って。
このルートでは、玲奈や絢華のHシーンが見られた。
ちなみに黒髪の乙女は絢華のみとなっている。
個人的には絢華がアナルオナニーをしていたという描写が意外で面白かった。
アナルオナニーにハマったきっかけを作ったのが、幼いときに央路も一緒に参加していたキャンプ合宿であり、そこで起こった出来事に平民を嫌う遠因ともなったのである。
デザイナーを目指して本気でエキスパート分野に挑む玲奈と比べ、央路には秀でた能力がなく、能力を開花することもできないとして、安定した人生設計を送っていくことになるが、僕自身は央路に「人の気持ちを察する能力」があり、それは野球をしていた時のキャッチャーというポジションにピッタリであるし、彼のことの好ましくないと思うていた人が困っているときにも率先して助ける場面もあることから、彼の能力に関してはやや悲観的に見すぎだよと思った。
央路に足りぬ部分は玲奈が補うというベストなコンディション。
ベストカップルの誕生だ。
頭を「よしよし」と言いつつ撫でてくれる。
その姿を観ただけでもこのルートをプレイする価値あり!
栗生 茜
妹的なポジションで、いつもにこやかでラジオ体操をしているが、その裏で陸上のことで四苦八苦していた。
陸上に賭けた青春が一度のケガで数か月のリハビリ生活を余儀なくされてしまい、それでもまだ見ぬ世界へ飛び込もうとする姿に感銘を受けたルートでした。
その悩みを央路がどうやって携わっていき、解決を促すのか。
解決の方法としては合理的だし、央路の性格上そうするのが妥当だなと感じた。
未来への自分に書いた手紙を読むシーンからのスタート。
未来の自分に宛てて書く手紙ならきっと素直に打ち明けられるだろう…とばかりに怒涛の独白シーンがあり、どう話が進むんだろうと楽しくなってきた。
はじめは寮での監視員的な立場であったが、徐々に央路の人柄に興味を抱くようになる。
茜に告られたときにその場の空気に飲まれて付き合うとはならずに、自分の気持ちを整理し、結論を先に出さずに友達として付き合っていくことが現実味があり、良いと思った。
大好きなものを、ずっと大好きと言える状況はかけがえのないものであると思い知らされた。
何か目標に向かって頑張る姿は光輝いており、茜と央路は自分自身の目標に進んだ。

エロイナ
シルヴィアを守る従属な騎士。だが、その裏には……。
共通ルートでエロイナと央路のデートのシーンが普段学園で見せる表情とは違い、いじらしくて可愛く思った。
純真であるがゆえに、エロイナは性への知識があまりにも乏しい。
それを払拭するために央路の持ってきていたエロゲ(凌辱系)を公務をそっちのけでプレイしていたらしい描写がある。
でもそれも、あくまでも恋人ごっことしての任務をシルヴィア王女に命じられたからであり、違う方向への努力をして、顔を赤らめつつプレイしたのかなと思うと、その必死さに苦々しい笑みを浮かべてしまった。
- シスア家=ソルティレージュの王室。楽団派と呼ばれる、調和で国の安定。
- イスタ家=宰相を輩出してきた。騎士院派と呼ばれる、強権で国の安定。
この二つの組織がソルティレージュの根幹なのだが、それらの組織がまるで人が生み出すうねりのように、欲が泥臭くうごめいている場面では少々胸が熱くなった。
Hシーンは少々マゾ系…?というか凌辱系ゲームをやり込んでいたらしいので、そっちの方でしか知識を発揮できないのかしらね…と思いつつも、度々虐めてくる央路にやり返す場面もあったりしてなかなか隅に置けない人だなと思いながらプレイしていましたね。
シスア家とイスタ家の関係は皇室と首相の関係みたいなものなのかなと思いながら興味深くプレイしましたね(違うか)。
シルヴィア
いつも笑顔を隠すことがない。それゆえに品格があり、彼女の魅力のとりこになるのも頷ける。
だが、その笑顔の裏には他者に多大なほどに気を使ってのものなのだ。
央路が通っていた高校んの野球部で彼の行為について後悔していたが、時間を取り戻すことはできない。だが、シルヴィアの気遣いで、再びあのメンバーが帰ってきた。
投良との関係を解決し、ソーマや千恵華の正体も分かってきた。
というか、理亜はシルヴィアと央路をなぜかくっつけたがる。
食事マナーの問題において、正解するとミナのHシーンが拝める。
ダブルフ〇ラや性交シーンなどバリエーションに溢れた内容でした。
GOLDEN TIME (グランドルート)
ここまではキャラクターが可愛くて、少しだけ葛藤もありつつもほのぼのとした雰囲気だったが、このルートに入ると装いが死という生物が絶対に逃れることができないテーマに深く切り刻む。
人が若くして亡くなるとき、どうしても同情し涙を流す。それを否定するようなシナリオだが、大事な人が亡くなるというのはいつかその日が来ると分かっていても悲しい。
ただ単に生きたいからこそ生きているだけで、お涙頂戴のようになってしまいいかねないとして感動ポルノに対しては批判した。
最後の最後まで、お涙頂戴の展開にはならずにあくまでも目の前に広がっている”ゴールデンタイム”を表現するのは見事だなと思いました。
セピア調ということは色が見えにくい世界であり、理亜の立ち絵もないということから、彼女視点から見える世界だと思いました。
また、金色と銀色のみが輝いており、彼女は認識できるらしいので、それがタイトルの「金色」なんだなと思うと、ここまでプレイした甲斐がありました。
幼かった絢華は誰かに助けられたという描写もあり、その人の謎が残り、茜ちゃんの急成長した姿も見てみたいぜ……。



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