「好き好き大好き!」をプレイ!【ED 07 ~渡・瑠香・莉果死亡~】

13cmエロゲ
高島瀬奈美さん、久しぶりいぃぃぃぃぃぃぃぃ
全然声が違うけど。流石は声優さん。
言われてみればちょっと似ているなという感じで、聞き流していた。
翌日に工場に来ることを許可してしまった渡。
急いで慌てずじっくりと、約束を取り下げに掛かるのだ……。
2階に上がりたいという莉果。見せたら最後、地下室の方には何があるの?とかで興味を持つことは必然である。
もっと、違う出会いをしていれば良かった。
そんな事を思ったって、ボクはもう蒲乃菜をこの地中の部屋に連れて来てしまったんだ ……。
好きだったと莉果に言われ、身じろぎしてしまう渡。
少なくとも莉果に印象が悪いと思っていなかったようだが、それに付きまとう瑠果が渡にとっては少々厄介であった。
瑠果は、莉果のことを好きという想いとともに、渡には風当たりは強かった。
こけて膝小僧を擦りむいた莉果を介抱している渡だが、その思いやる気持ちを知ってか知らずか、彼の頬をぶった。
私の莉果に触れないで
とでも言いたげな目つきに、苦手なタイプの女の子というイメージは拭えなかったという。
莉果のことを今でも好いているらしいというのは汚らわしい男どもから逃してやろうという考えからくるものかのか。だとすれば、その思いは蒲乃菜を愛でたいと考えている渡とも似たり寄ったりではないのか。

天使ちゃん(巣鴨睦月)久しぶりいぃぃぃぃぃぃぃぃ
顔が暗いのは夜だからなのだろうか、それとも、なにか後ろめたいきもちがあるのではないか。
例えば、瑠香の許可なしで渡と話していたのを気にしていたのか。
莉果は瑠果のことを恋愛の目線で愛していた。
その事実を知ったときに、渡は莉果が愛してやまない彼女を一時でも自分の物にしようという気持ちがあってのことなのか、或いは
男の子になりたかったのではないかと思っている瑠果を一矢報いたかったのではないか。
最後の2人がもし渡のこと好きだったのならば…という妄想は、少々出来すぎているとはいえ、年頃の男の子なら考えてもおかしくはないし、僕も事実そう思っていた。だが、その妄想も事件が起こっていなかったときにすべきことであり、今はもっとすべきことがあるのではないかと思う。
渡君だけ狡いよ、瑠香とキスをして
と言ってのけ、渡を突き落とした屋上から投身自殺した彼女は狂気そのもの、というか、愛憎劇そのものだろうか。
渡と瑠香どちらも愛していたからこその自殺。
彼女を殺して私も死ぬと言いたげな表情に、恐怖というか畏怖を感じたし、まさか、あの美女も最愛の人を奪われると相手を殺して自分も死ぬという人間臭さが滲み出ている気がして、そのギャップに好感度が上がっていくのを感じた。

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