≪椿End≫みにくいモジカの子

Nitro+エロゲ
以前九鬼に襲われたときに流れ着いた魂正神社に住む巫女、花椿。

魂正神社の主神はコンセイサマなんだとか。
コンセイサマは、はるか昔怪僧であった。彼は精力が優勢でその権力で無jらを支配下に置くことに成功した。
だが、陰茎が膨張し始めており、その大きさたるや自分の身体よりも太く大きく育っていったんだそう。
コンセイサマに生贄を捧げる見返りとして手に入る飛躍、それこそがタマサだった。
政治を司り樹望学園を所有する許斐家
執行を受け持ち治安を守る九鬼家
精神的支柱として魂正神社を祀る花家
痛み、快楽、欲望、あらゆる感情を読み取り生贄を翻弄して思うがままに操作し、取り込む。
それが神であるの力か……。
まぁ、本当に神様がいるのだとしたら生贄やお金を集って人を脅すようなことはしないと思う。

奥の院でコンセイサマを祀る御神木に触れることで中に入ったところ
これまで夥しい人数の女たちがコンセイサマに取り込まれ、呻吟の声を抱いていく。
それえでもまだ足りぬのかセックスへの渇望が止まらない。
他心通を持っているコンセイサマに椿は、仕える役目だがそれに関わる上で、心を嗅ぎとられるわけにもいかないので幼いころからずっと、人里離れた場所での生活を余儀なくされ、我慢を強いられてきた。
そんな彼女とする性交。これは自由にしてやりたいという思いが多く出ていたからである。
感情が読み取れていなかったが、種﨑の顔を視ても優しい言葉をかけてくれたのは彼女だけだった……。
切ない。

ついに、タマサの根城の正体を見限って撲滅させることになった。
タマサとモジカの影響を無事に消すことになったことでより、今回は比較的純愛ルートへとたどり着けることは言うまでもない。
のだろうか。
タマサも収穫が出来なくなったことで九鬼の勢力は完ぺきに失墜するように思われる。
またそうなればこれまで警察の代わりに実力行使を行ってきたが、それすらままならなくなり、結果的に樹望町は以前のように警察頼りの町に戻るのであろう。
一つ気になることは
一度壊れたカンヌキはもう二度と元には戻らない
というメッセージだろうな。
これで終りだったらよかったのにねええ
本作中に見た中で一番精神的なダメージが強かったイメージ……。
純愛だと思うじゃん。
でも蓋を開けたらこういう風景が浮かんできている。
まぁ、これが偽物であるとも思えた。
扉の鍵は壊れてしまったらもう元には戻せない
ということは、コンセイサマを斃したかと思っていたがこれは逆で、神の力が自由自在に誰にも宿るっていうことなのではないか。
今回の対象となった人が種﨑はコンセイサマと一心同体となってしまったのではないか。
これが、僕の考えたことが事実にせよ、レイプじみた光景が事実にせよ、これは直視できないわ……。
直視できないっていうか、生々しすぎておぞましい。

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