〈瑞穂√ 4〉LOVE LETTER 鬱っぽいけれどプレイしてみよう!Part30

エロゲ美遊
お腹の傷を治すという治療法の研究を完成させた瑞穂。
その知らせを誰よりも早く伝えたいのは、真木なんだろう。だが、肝心な真木は、最早、研究どころではないのだ。瑞穂の知らないところで礼子や響子が何者かに襲われたり、まなみや綾までもが何者かに誘拐され、残虐な行為を受けてしまう。
冴と狂二が何やら、揉み合いの喧嘩に。
理由は分からないが、おそらく狂二が何かを探し出そうとする行動だろう。しかし、狂二もやるよな。冴先生を半ば強制的にレイプ未遂じみた行為をしてみせるとは…。よっぽど、掴んだものが強大なものなのか。
その様子を傍らに立ち、聞き耳を立てていた瑞穂。レイプされかかった冴を見て、居てもたってもいられず、瑞穂は部屋に飛び出した。
意外なことに易々とその場を後にする狂二。
冴とやちよの家系とは如何に。
なんらかの確執があってもおかしくはない。冴の身体中に付いていた傷を見て瑞穂は、彼女がしていた研究目的について思いを馳せた。しかし、これも姉が望んだことだ、と思うことにして、冴にやちよの遺志を引き継ぐ形で研究成果を手渡した。
研究室に戻ると、さっきであったはずの綾の荷物がなくなり、真木先生の部屋に戻ると、扉は半開きで部屋にはビデオが流れていた。
ビデオを観た瑞穂は、慌てふためくようにして、綾とまなみの行方を捜して、東奔西走。
縋りつくような姿を晒した末に辿り着いた場所は、綾とまなみが連れ去られたとされる病院であった。そこで悠と出逢う。
悠は身の上を刑事課であると言い、これで、知っている上で、悠の正体を知っているのは真木と瑞穂になった。
瑞穂は、真木先生に電話を掛けるが、無言であった。
これは、真木の振りをして犯人が取ったのではないだろうか。
真木に取り入っている節のある綾か、冴が怪しいと思うんだよな。
綾は音声だけで、本当に暴力行為を受けているという描写がないので。
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