最悪の選択肢のみしかないこのゲーム。
高田望美の親との関係は人見ともよく似た環境で、望美はその環境から何としてでも逃れようとした。だからこそ、飛ぶという行為に及ぶのだろうか。
彼女は、小鳥として、ペットとして私物化してしまい、性の道具となってしまうのか。はたまた、救いの御手は彼女にあるのであろうか……
人見の少年時代の心境に於いては、極めて残虐。
エルフェンリートで言うとマリコのような幼さ故の残忍さ。
昆虫の羽根を毟り取ってみたり、猫の肛門にからしを塗りたくってみたり……と昔のことを思い出すけれども、その記憶は良い思い出なんてものはなく、闇となり深く人見自身の心を抉ってしまう。
そういえば、私もゴキブリホイホイに、ゴキブリを日頃の恨みとばかりに投げ入れたり、蜘蛛の巣に蛾の幼虫をかけてやり、その後の様子を事細やかに記したこともあったかな……
というか、殴り尽くしてしまった後に、何故、全身が綺麗な裸体姿で登場したんだろうか……
今回でこのキャラクターの最終回。
次回からは、≪弓道場≫の少女こと、上野こよりをしていきたい。
このシーンの前にネタ晴らしがあり、精神的にダウンっていうか、落ち着かない、そんな気分だ。
そしてなぜ、≪屋上の少女≫に左上の表示ではなっているのに、こよりに……?
それはそれとして。
服を着よう。
いいおっぱしているが。
弓を向けて一言
さよなら
と…。
こよりってもしかして、やったことは必ず覚えられていて、天に向かって唾を吐けば自分自身にも禍が降りかかるっていうことを暗示しているんじゃないのかっていう気がしてくる。
こよりさん、結構ひどいことになっております故…
階段の壁に落書きをしながら昇っていった。
お前は何をしとんじゃい。
いつからこうしているのだろう?いつまでこうしているのだろう?いつまでこうして….いられるだろう?
この後、見かけは単なる光の反射の仕方っていういきさつが語られる。
ここで、私は、プリズムの話を思い起こしていた。
白色光(太陽光)をプリズムにかけてみると、波長の違いによって白色光は7つの光に分けることができる。
とか言う話を物理の教科書であったっけな…
おお!
ここだけ、切り取ってみたら、何だ美少女系のエロゲーだ。
と思ったが、これって鬱ゲーじゃん。どうなるんだ。
これは誰の声?
その声、誰の声?
西條拓巳の事を思い出したw
いや、あいつは、その目、誰の目
この後、他の皆様にも無事(?)会えて、晴れての大舞台、教育自習へと旅立つのだ。
なわけない。
望美は親から性的虐待を受けてきたはずだと思い込んで、何とかして助けたい。救ってあげたいと願っていた、人見広介。雛鳥が卵から孵るときのようにずっとその様子を眺めていた。しかもその目は愛に満ちた笑顔を湛えて。それが偽善の愛だったとしても。
だが、結局、望美は屋上から飛び立ったと思いきや、そのまま等加速度直線落下運動をして降りてくると思われた少女に最早、成すすべなし。
すり抜けるかのような感覚に囚われた人見広介の精神は
また、救えなかった….
と形容されているように自分に対する自己無力感や自己否定感など言葉にならないほどの無力感に苛まれていくことにつながっていく。
ここの「また」が気になるところだが、次は
≪弓道場≫上野こよりをやっていく。
~おまけ~
どうやら、5人のヒロインたちとも会えるようだ。途中、巣鴨睦月や田町まひるに会いに行っても現れてこない日もあったのでもう会えないかと思った。
ていうか、なんでそんなに白い物が付いているんですかね(意味深)
んん?
んん….
このように、ちょっと気が狂った描写もあるが、インプランティングの話とかは結構好き。主に目黒御幸なんだが。
自分を変えたいと思っていて、『変われた』と思った時に手を貸してくれた者に依存してしまう….
かぁ。
何かに縋りつきたい、例えばこの病気を治したい。と思ったらもし難治性でも治してくれるように、きちんと事情を伺って「そんなにつらいんですね……」とかを言ってくれる主治医とかに依存する心理とよく似ている。のかな。主治医に意見を求め聞くのは良いのだけれども、それはあくまでも意見であって、思考停止してこれに縋りつくのは違う。
詳しいことはまた目黒御幸ルートで。
チャイムの音が爆音にしか聞こえない….
ぜひとも、購入してやっていただきたい。
スクショだけではお伝え出来なかったシーンや容量のためお届けできなかったシーンも見れる。
