フルボイスか!
当たり前なんだが、ビジュアルも新しくなっており美少女ゲームという感じがして、テンション爆上がりだわ。

いやー
良いEndだった。
しかしこれは、短すぎませんか?
30分ほどしかしていない気がしてくるのですが、これは・・・
と思ったら、やはり琴美さん、高島ざくろさんやら小沢裕一も登場してくるみたいだ。
うん……??
ネタバレかな…これは。
本来ならば水上行人を選択しないとならないのに Enterキーを押すとNuminose Ⅰを何故かプレイできた。
これはそういう仕様なのか?
僕一瞬、モノローグかなと思った。
気を取り直して行人をプレイしていく。

若槻琴美
制服が緑色を基調にした1999年Ver.とは異なり、黒を基調となっている。
remakeの方が落ち着いた感じ。
後ろの本を見た感じでは博学なんやろうね。
普段小説や漫画しか読んでいない私にはたどり着けない境地だ。
なんとなくだが、精神分析、純文学やロリータみたいな海外文学に興味を持っていそう。


自然を説明する法則に関する知識も若しかしたら、その悪魔たちによって作り出されたもので、この世界は偽物という疑念を抱いた琴美。
このシーンは1999年Ver.に無かったので新鮮だ。
そう「思わされている」のであって、自分でそう思っていない。脳は、何かが欲しいと思ったとき、果たして本当に欲しいと思っているのか?そう思わされているだけじゃないのか?
を考えてしまった。

社会人生活2年目の教師の明日美。
受験生である行人たちの担任である彼女は生徒たちの押し問答に負けてしまい、言質を取られる結果になった。
正直、卒業して学校の顔になる生徒たちを見送る立場として、何故新米教師を抜擢したのかについては触れないでおこう。

学校に陰気臭いというか、荒んだ雰囲気を覚えた行人は屋上に行き、読書を始めた。
現実逃避としての読書。読書に没頭していると得られる、ささやかな没入感。
そして夜には睡眠導入剤としての読書。
にしても、屋上の広さ…w
これじゃ、40mはあるように思えてくる。

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