SWAN SONG 鬱っぽいけれどもプレイ Part 38

Le.Chocolat meets FlyingShineエロゲ
ATTO QUARTO SCENA10
拓馬のしていることは独裁者であって、所謂、周りに敵やイエスマンのいない世界ではないか。
耳障りなことを言わない子分を置くことによって、自分に都合の悪いことを覆い隠す。世の中の人、全員が敵だ、とかそういう様に思っている節が拓馬にはコトの前から随分とあると思っていた。しかし、それによりますます、孤独に陥ってくるのではないか。
だって、絶対王政なわけでしょ?
当然、絶対に不平不満も昂ってくる。
小人の中の小さな国の長、拓馬 V.S その他の人々という構図が発足した。
これだと、euphoria
の方がまだ救いがあったような…
一番救いがなかったのはさよ教腐果の濡獄
だわな……。
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他愛のない質問を鍬形に投げかける柚香。
その魂胆には鍬形の警戒心を解き、司や雲雀の処刑を食い止めたいのであろうか。
それとも、もう運命は変わらんでしょう、とスクィーラのように諦めの心があるのか。
檻に囚われた獣のように振舞うしかない。
ボクは満ち足りた幸腹な気分だった。体がぐにゃぐにゃになってとろけてしまいそうだ。
ボクが他人にずっと求めていたのは、こういう関係だったのかもしれない。
寂しかったんだろうね。
孤独にもなりますわな。
孤独になっても周りにいるのは自分を持ち上げてくれる羊しかいなくて、本当に自分のことを思って語りつけてくる人もいない。
鍬形がそれを願ったにせよ、同情はしたくないけれど、可哀想だなと少し思った。
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どういうことだ…
展開が読めない。
あとちょっとだったのに残念です
もしかして、柚香さんは鍬形を懐柔させようとしていた……?
そのとき、自警団(学校の人)に司、雲雀と妙子の3名が脱走したとの通報が入り、一気にラスト決戦への道を駆けあがっていく
ちなみにこのゲームあとどれくらいで終わるのだろう?
ATTO QUARTO SCENA11
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