西條拓巳が偽物というか妄想の産物であることが梨深から知らされ、当然拓巳は当惑
えっ。。。
冗談で言っているんだよね。。。
という有様であり、本物の西條拓巳は多分あの将軍。
そして、今、ここにいる「僕」は妄想上でしか存在しないし、よって家も存在しない。
また七海も実は想像上かもしくは他人であるとするのが今の考えだ。
アニメは見たがうっすらとしか覚えてもいないし、自分でやるのとやらないのとでは大いに違いは出てくるので、その辺は気にしないでおこう。
そして判刑事の最期
部下の諏訪のことは疑いもしなかったというような死に際だったな。
衝撃的な最期でしたね。
正直、判刑事が無くなるとは思ってもみなかったのでこれには衝撃というかあっこんなに簡単に死ぬんだ、普段から死を意識することはあんまり無いが意識していかなくてはいけないという戒めになりましたね。
ダースベイダーのような仮面があることはあの初めてのバッドエンドを迎えた七海を助けようとして自称将軍の言うままにO-FRONTの屋上に赴き、七海のことは救えなかったあのエンディングであった仮面と似ていることから恐らくあれは、諏訪一味や野呂瀬玄が妄想によって将軍の姿を見せて声も変成器で変えたんだろうね。
前章でも話した通り楠優愛には双子の妹がいて実は私が優愛であなたが美愛とか言い出す始末。
優愛と美愛との白熱のシーンも刮目してみるべくあるらし。
岸本あやせの受けたあのきっかり5秒おきに水滴がおでこあたりに落とされる拷問のシーンは結構きついものがあったが今回の梨深の受けた拷問は苦悶の表情をして何時からこんな監禁や拷問を受けることになったのかも認識ができなくなり、何回も梨深という人格が完成していったのかもしれない。
将軍は、西條拓巳であってIr2の公式を発見し妄想してしまい、世界の破滅へと導く結果となってしまった。
それを回避するため、西條拓巳は仮の西條拓巳を妄想し創造した。
あと2年ほどしか寿命がないと答える拓巳に対し梨深は巻き込みたくない僕の思いとは裏腹に巻き込みつつ物事は複雑になってゆくのだった…

ディソードを手に入れ、ポーターと呼ばれるノアⅡの携帯型端末を持った人たちを探し出しそれを壊すことで人の暴動などを引き起こすとされている情動の上昇を食い止められると聞き、邁進する拓巳。
梨深を救うため、七海を救うためにファイトだ!!この拓巳さん結構イケメン
そしてグリム(3人いたポーターうちの3人目)の正体を知ってから
そこで結びつくのかと思いましたね。。。

脳を剥き出しにそしてスプーンで掬いあげている描写。なんかもうこの描写だけでお腹いっぱい…
脳には痛みを感じる痛覚神経は存在しない。
なので実質死ぬのはもっと後だな…
結局、グリムは自殺。
僕は梨深のために戦うんだ。
と拓巳を掌返しで英雄視する群衆に言い放つのだった。
次章、10章blue sky
カオスヘッド9章 giga-lo-maniac
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