≪グロもあるよ≫ 死に逝く騎士、異世界に響く断末魔 ≪END②ルシャ≫

エロゲバグシステム
図書館から何やら魔王にしか解読できない文字で書かれた本を見つけてきた。少年に見咎められて咄嗟に、新しいレシピの本だ。これを解読するには魔王の力が必要になると言い、その場を凌いだ。
魔王は、ふろんという女を、何者かに寄生されて精神を乗っ取られてしまったなれの果てなのではないかと推測した。
でも、ふろんは、たとえ殺されたとしても、すぐに復活する。叫び声をあげずに死んでいった。
これ、使えるのではないかとも考えたが、戦力には特化しておらず、やはり防御一辺倒である。
魔王に匹敵するとはいえ、敵う相手ではなかった。
ここで、やはりふろあメビィとユゥスは退場。
ルシャの元に行った方が楽しめそうだからという理由で、ウルティナからルシャに興味が湧いてきた少年。
少年は右目の摘出を条件に姫様には危害を加えないことを約束しつつ、それに大まかに同意した。多分別のことを考えているんだろう。
左目を犠牲にしてルシャ姫様を護りたいと願う、義務感からくるものだろうか。
いずれにせよ、ルシャを護りたいという願いは一応聞き遂げられた。
自分の側にウルティナがいないことの不安は、大きくなる一方だった。
ルシャは、痛みをすぐに感じ取れるように身体を造り替えられてしまった。しかし、「沙耶の唄」の脳を弄って宇宙の真理を超えた手術をするシーンがあったが、自由自在に身体を弄れるというのは逆に言えば、元の状態に戻すのも容易いことでもある。
「(ウルティナ …… 負担に感じてたのかな?)」
「(そうだよね。悩んでたよね。わたしを守るためにどうすればいいのか、ずっと考えてくれてたよね)」
「(わたしのせいで …… 片方の目を失っちゃったんだよね)」
「(ウルティナが来なかったら …… もっと気持ちよくなれたのに ……」
この考えはルシャの、思うがままに振舞っている様がみてとれる。同時にルシャの敵である上位種族にも心を開いている様も手に取るようにしてわかる。
「わたしのために、何かしなくていいよ。わたしはこの人と
一緒にいるから …… 」
さようなら……
だが、それは少年のルシャを独りにしたいという思惑だった
少年は優しく振舞いルシャを孤独な状況に持ち込んだ。
そして、遂に。
一時の快楽に身を置き、自分にとっての大事な人を自らの手で追い払ってしまった少女に待ち受けているのは凄惨な仕打ちであった。

足元に掛っていた手がウルティナを縋りつく様子を如実に表していて素晴らしい演出だ。

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