今持っているCLOCKUPの作品の中で、最後に残ったゲームですね。
さて、頼むぞ……「澱」
這いあがけ、蟲のように。

| 曲名 | カテゴリ | 歌手 |
|---|---|---|
| Tomorrow Never Comes | OP | Richard Fairthorne |
| 彷徨う虚 | ED | 柳麻美(MAMI) |
穢れし地に生まれし命よ…
攻略時間:18.5時間
End①⇒End②⇒True End
感想:振り返ってみると、純愛かつ寂しく余韻が残るEndでした。
「モンキー・ハウスへようこそ」ではBAD END扱いなのか、選択肢の後すぐに凌辱パーティーの開始。正直、このルートはほんの一幕です。ここから、さらに分岐する「血の収穫END」、「灰とダイヤモンドEND」ではその名の通り凌辱&血の池地獄シーンがありました。
どちらのENDも角鹿は死ぬことになるのですが、その過程には天と地ほど大きな違いが描かれています。
あの忌避するべき魔女も実は後述の通り人間ですし、サンディに至っては、最後の最後までこの子の命だけは助けてあげてくださいと懇願したテレーゼという事実を示唆されており、そのシーンで胸がキュッと痛くなりました。
アイリーンは、悪になり切れない悪役という人間らしい一面も散見できましたので、まだ魔女に成り切れていないのかなと思いました。その理由は、凌辱の果てに垣間見える過去の記憶にありました。彼女たちも、妖蛆(元々は人間であり、人間性が欠如している)によって蝕まれていたという記憶がトラウマとして存在していたことによって本能的に彼女たちのそれを忌避する理由も腑に落ちました。
「なぜ生まれてきたのか分からない。
分からないことを、全部誰かが教えてくれると思うな!
この世は、訳の分からないことを、分からないままに足掻くしかない。
それでも生まれてきてしまったものは仕方ない」
という言葉。生きにくい世の中だからこそ心に響きました。
生まれてきてしまったんだから、精一杯足掻いてやろうじゃねえかよ!!
プレイをする上で以下に該当する方はくれぐれもプレイしないように
- グロに耐性の無い方
- 蟲責め、眼姦、獣姦、腑をちぎられるといったプレイに拒否感情を抱く方
- 癒しを求めてプレイしたい方
あと、至門の永くて叶うことのない一目惚れは
至門「あんたは、そんな世界で生きてきた餓鬼にゃまぶしすぎたんだ ……
太陽だけを間近で見せられ続けたら、そりや他に何も見えなくなるもんさ …… 」
という問答のあと幕は閉じた。
「いつも強かったり、綺麗なままでいられるのはお話の中に出てくる人物だけだ。
奴らは話の終わりまで頑張ればいいんだからな。できるさ、そりや」「だが俺たちは違う。死ぬまでいつもそうあるのは無理だし、そもそもそんな風にできちゃいない。
かっこ悪くても飯は食うし汚くても糞はする」「人間はキャラじゃない。表と裏は切り離せず繋がってるもんだ。
だから勇敢なことも卑怯なことも両方して当然だし、境遇と状況でどっちにも転ぶ」
「人間にな、『こいつはこんな人間だ』なんて決まりきった事実なんかないんだ。
あるのはただ『こんなことをした』『しなかった』 …… 行動の結果だけだ」
飯河
至門「望みを欲すると書いて、欲望 ……
要するに、手元に今ねえものを欲しがる心は、突き詰めれば全部が全部その言葉で言い表せる同じ穴の狢よ。
だのに、その言い方を変えたがったり、いもしねえ誰かのためにとか自分以外の名目を持ち出す奴は信用ならねえ。
大望だとか理想だとか使命だとかなア …… 」
の言葉は名言として僕の心に書き留めておこう。
ストーリー
這いあがけ、蟲のように。
荒廃した現代都市を舞台としたハードボイルドなダークファンタジーバイオレンスストーリー!
ヒロインたち『魔女』がほぼ不死身であることを利用した 容赦のない暴力・拷問描写。
ファンタジー設定を利用した モンスター姦、孕ませ など、必見です!!
詳しく
関東邪法街――
かつて「架上市」と呼ばれていた関東地方の一中核都市は、
数年前一夜にして混沌の魔力が渦巻く〈深淵〉と接続、超常現象が跋扈する魔界都市と化した。
正体不明の不死身の『魔女』たちの出現に対し、
政府は当該都市圏を外部から隔離封鎖、遺棄地域として国土上から抹消。
一度はゴーストタウン化した旧架上市だったが、犯罪者や不法滞在の外国人、
娑婆では生きていけなくなった多重債務者などが逃げこんで住みつき、
更にそれらを食い物とするヤクザやイリーガルな商売人、売春婦なども流入。
数年をかけて15万人ほどが非公式に存在する治外法権都市となった「邪法街」で、
ある男と一人の『魔女』が出会った時、物語は幕を開ける。
あらゆる法の及ばない邪悪で危険な都市で、一人の男と『魔女』たちの過酷な運命が動き始める。
キャラクター
登場人物
角鹿 彰護 (つぬが しょうご) CV:松岡武丸
寡黙な長身の青年。本作の主人公。
銃器全般の扱いと格闘技に秀でた近接戦闘のプロで、全身鍛えられた筋肉の塊。
邪法街を実効支配する組織を壊滅させるべく、孤独な戦いを挑む。
現在は『魔女』の一人、キャロルと行動を共にしている。
キャロル・ザ・ウィッチ CV:橘まお
『魔女』の一人。スレンダーで眼光鋭いクールビューティー。
口数が少なく、笑顔を見せることもほとんどない。
『魔女』には珍しく人間である角鹿と行動を共にしている。魔力充填(セックス)の相手も角鹿のみ。
固有武器は、自分の背丈よりも長く大きな両手剣。
グロリア・ザ・ウィッチ CV:美空なつひ
善悪の別なく闘いを好む陽気で荒っぽい『魔女』。
キャロルや主人公とは友好的な関係。
ウィルマ・ザ・ウィッチ CV:和葉
常に冷静な知性派。『魔女』には珍しく闘いを好まない優等生。
キャロルや主人公とは友好的な関係。
松丸 芹佳 (まつまる せりか) CV:鶴屋春人
キャロルや主人公の仲間であり、街の情報収集を行っている少女。
良く喋り良く笑う、はしっこく物怖じしない性格。
飯河 信勇 (いごう のぶたけ) CV:小次狼
主人公と過去なんらかの関係を持つ協力者。
外部から武器弾薬や装備を秘密裏に支援している。
サンディ・ザ・ウィッチ CV:爽双葉
敵に味方する、同族(魔女)たちの処刑人。
最強の戦闘力と残忍さを持つバイセクシャルのサディスト。
イザベル・ザ・ウィッチ CV:榎津まお
魔女狩りに加担するサンディの仲間。底意地が悪く享楽的な小悪魔。
度を越した淫乱で男好き。
アリソン・ザ・ウィッチ CV:花南
外見同様内面も幼い少女タイプの『魔女』。
敵に捕らわれ拷問を受けていたところを主人公たちに救われるが…
エドナ・ザ・ウィッチ CV:愛遙花
プライドが高く闘いを好む騎士タイプの『魔女』。
どの陣営にも属さない中立の存在。
アイリーン・ザ・ウィッチ CV:桔梗
ストイックな性格で無口な『魔女』。
思慮深く、『魔女』特有の本能に流されない中立の存在だったが…
カーラ・ザ・ウィッチ CV:中野まい
凛々しく健康的な少女タイプの『魔女』。
強気で負けず嫌い。敵に捕らわれている。
無名の魔女 (ジェーン=ドゥ・ザ・ウィッチ) CV:御苑生メイ
唯一名づけられていない、名もなき謎の『魔女』。
度々主人公の前に現れるが、その真意、正体は不明。
ブライアン・マックール CV:縞馬男爵
至門に雇われている傭兵であり、魔女狩り部隊を率いる男。
普段は退廃的な痩身に自殺志願者のような無気力さを漂わせているが、
主人公を獲物として狙うときだけはテンションが急上昇する。
至門 CV:白威大樹
邪法街を一望する通称「スラムビル」を牛耳る謎の男。
サンディら『魔女』や傭兵部隊を配下に魔女狩りを行っているが、その目的は不明。
ヴァレンティノス CV:大凶魔神天誅
世界最大派閥の宗教の異端排撃部門所属の聖職者で、異端審問官。
言動は理性的だが、異教徒相手の残虐行為には躊躇いがない。
失われた遺物を求めて邪法街を訪れる。
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序盤(OPまで)
始まって5分くらいで性交シーンがあるわけなのだが、精液を貪り尽くすのであり、男が性交をするというよりは女の方から強引に精だけをむしり取っていくというコンセプトであった。
女尊男卑という世界観を表しているかのようにすら思う。
関東邪法街での法律は2つある
- あらゆる悪徳に忠実たれ
善人を騙し、淑女を犯せ。聖者を縊り高く吊るし、邪悪の歓喜を高らかに謳え。
- あらゆる不条理を受け入れよ
そこに何があろうとも、ここで何が起きようとも。
性器を曝した男と女が堂々と互いを貪り合う野合を、何事もなく看過されている。
異常という概念が存在しない。
みんな見て見ぬふりをしている。「視テ見ヌ素振リ眼潰シテシマヘ」を思い出すね。
一方、地下賭博場
ルーレット形式でアリソンをいたぶる富裕層の群れの姿があった。
魔女らに対する見せしめのためか、あるいはただの残虐な欲望を発散させるためか。
はたまた、この世界になったのは魔女のせいだということなのだろうか。

クリックして別シーンの画像
大腸を引きずり出すといった極悪行為に興じる男たち。
国や社会がのけ者にした社会の汚物の鬱積した思いの矛先は、か弱い弱者に向く。
だが、いとも簡単に弱者には魔法を使われて斃されてしまう。
「おやおや、アリソンちゃんがまた泣き出してしまいました。
やはり無垢なハートを見られるのは恥ずかしいのでしょう。実に乙女ですね!」
アナウンサーの言葉だが、不覚にも笑ってしまった。
恐らく、痛くて泣いただけであり、羞恥心で泣いたわけではないのだ。
捕まった魔女は拷問の末、無残に殺されてしまう。
だが、アリソンは角鹿に救出されるという私の浅はかな思いとは裏腹に……。
生まれてしまったものは生きねばならないー
命の始まりに存在する真実は、いつでもただそれだけだ。
指針ある人生、守るべき規範、善を成し悪を忌む精神など、すべては後付けで獲得していく理想という名の虚構でしかない。
だがそれらは、一般的に人間性と呼ばれる概念でもある。そうした虚構と共に生きてこそ、ヒトは初めて人間として認められるのだと。では人間である条件とは、それらを十全に備えていることを意味するのだろうか? 人間の輪郭を示す、欠くべからざる四肢のように。
そしてそれらを失った者、あるいは自ら放棄した者とは、さしずめ手足の欠けた蛆虫とでも言うべきだろうか?そうであるならば、この物語は人間を描くものでは決してない。
これは、蛆虫のための物語である。
生きとし生ける全てのものに捧ぐ…
この話では、自分が定めた規範あるいは社会が決めた法律とは別のことをする人(人間性の欠如)を総じて蛆虫と呼ぶみたいだ。
そして、その有象無象に存在する蛆虫をどう描くのか、目が離せないですね。
1周目(グロ・ネタバレあり)
このルートでは
- END1(モンキー・ハウスへようこそ)
- END2(血の収穫)
がある。
食うか食われるかの世界においては、同胞である魔女すらも敵にしないと生きてはいけぬ。
サンディはアイリーンに弱者でいるより強者でいる方が良いので、同じ女でありながら女を虐げる存在に成ればいい。
そうすれば良心の呵責もなく生きていくことができると諭し、アイリーンはそれに同意した。
犯される仲間の魔女(カーラ)を見て、己を見失うよりも、自分が何のために生まれてきたのか、いつかその自覚に気付くのか疑問を明らかにするまでは傍観するしかないと思っていたし、何より敵を作りたくないと思っていたから彼女はそういう選択をするしかなかったのである。
また、この町は混沌の裏では一元化の支配が渦巻いており、この町を支配する人たちは暴力を使い、自らは表に出ることなく町を操作している。
混沌・荒廃した町が電気、水道やガスといったインフラが整っているのか。法律がなければ無法地帯に過ぎないが、一般的に敗退した地方ではインフラは整っていないことがあるが、この町ではインフラも整っている。それは既得権益が理由だ。
権力ぐるみで廃退した町の存在を許しているからであり、どこかの地方が最低限の暮らしをできれば、放置でしょうか。それが法治国家のすることかね……。
また、スラムビル(ノースイースト・グランドヒルズ)の地上50階建ての最上階に関東邪法街の長が佇んでいた。
至門というという名で呼ばれる彼は、その手ひとつで大きく街が変わるほどの力を持っていた。

euphoriaの合歓を彷彿とさせるビジュアルですね
魔女は不死身である。それゆえに通常人が受ければ死ぬようなことをされたとしても生きている。
鉄の処女を模した棺に入れられ、身動きが取れずに拘束されている。そのうえで腹、胸、心臓、口や眼球を杭で穿たれても生きている。
不死である自分を呪ったことがないほどの苦痛にもがき苦しむ。
角鹿、グロリア、ウィルマ、キャロルと松丸 芹佳は行動を共にするが、利害の一致という関係上、フラットな関係のようだった。親友というよりかは社内の関係だろう。
イザベルを「この場で仕留める」か、「この場は逃げる」かでルートが分岐する。
END1(モンキー・ハウスへようこそ)
「この場で仕留める」を選択したときはこのEndに進む。このルートではグロさはないものの、女や魔女としての尊厳を奪い尽くすルートでした。
モンキーハウス…要するに猿のようにお漏れの意志とは無関係に快楽地獄に堕ちる様が描写されている。
しかも、かつてサンディやイザベルの仲間として同じ土壌にいたアイリーンまで敵として快楽地獄に堕とされていく様が生々しく描かれている。
「お互いの利害関係を巧みに利用し行動している」と角鹿らを形容したが、もしかするとそれは魔女らも同じことなのかもしれぬ。
元々規律や規範に沿った行動を取ることは一切なく、その時を愉しんでいる蛆虫と称される魔女らには、尊厳を奪うシーンは必要であると感じた。
個人的にはサンディーによって、グロリアが受けた快楽拷問のシーンが勃起したので昂奮したことは間違いないw

妖蛆の体内ではおびただしい量の淫汁が溢れ出しており、濃密な牝臭を醸し出すのでエロティックな気分にさせる。
際限なくあふれ出す精液。
チンポをオナホール代わりにチンポを挿入するシーンで笑ってしまった。
そこまでして出したいのかw
アイリーンがふたなりになったのでその性欲を豚を犯し、豚に犯されるという獣姦シーンもあった。
性欲がたんまり溜まっていたときに、豚が現れた。
ならば話はいたってシンプル。性欲の限りを尽くしてイクのだ。
彼女たちには理性的に物事を考える力が残っていない。
通常ならチンポが萎えてしまうところではあるが、もう獣以外何者ではない彼女らはその身を欲望の赴くままに流されていくのでした……。
残酷かつ愛のない乱交の末に…というルートであり、このルートはストーリーに直接的な繋がりがないのかな?と思った。
END2(血の収穫)
獣姦やふたなりシーンが多くある「モンキー・ハウスへようこそ」とは比べ物にならないほどグロテスクなシーンがある。
また、角鹿の敵としていた至門だが、彼にも抒情があり最悪の立場に置かれている。
蜥蜴の尻尾切りであった。

キャロルとウィルマは命からがら生き延びたが、角鹿の「敵や味方であろうと魔女は魔女であるので利害の一致でこの場所にいるのであって、その縛りが解けたり、自分自身に危険が襲い掛かれば遠慮なく切り捨てる」という考えは変わらないようであった。
光のない暗黒の眼窩が、目の前で自分を凝視していた。
その眼差しから逃がれたかったが、しかし肉体は手も足も動かせない。
磔られたように、その視線から逃げられない。言ってくれ。俺に何が言いたいのだ––
角鹿は凄まじい恐怖の中で、目の前の黒い面影へ縋るようにそう念じた。
果たして応えるように、血にまみれた唇が動く。–■■■■■–と、記憶の中の死者は告げた。
今際の際で、残された命の滴を絞り出すように。
言葉は呪いの言霊となり、角鹿の魂へと絡みついていく。
元刑事だという角鹿の過去には特殊な事情を抱えており、それが目的のためなら手段を択ばないという彼自身を作り出す一因ともいえよう。
街に暴力が歪み出す七年前。
まだ警官だったという彼は、ある事件を追っていたのだが、その事件での被害者の一人と対峙する。

片目は失っており、すきま風のような呼吸音しか聞き取れなかったが、それでも唇の動きから何を伝えたかったのか分かったような気がした角鹿。
自分が守ろうとしていた人に「コロシテヨ」と言われたとき、善行と思ってしてきたことが思う程善行とはかけ離れた状態に愕然とする。ただ徒らに地獄の苦しみを長引かせただけであり、助からないことは本意が一番わかっていたはずである。
ただの自己満足ということに気が付いた彼は、自分のために生きていくと誓った。
エドナが歯が抜けるほどに殴られ、口の中を血で満たされる。
その血をローション代わりにフェラ抜きをしてもらうシーンがあった。
鉄の味もするんだろうなと思い、苦々しい表情が隠せなかった。
また、妖蛆を孕み、苦悶の表情を浮かべるカーラに対して至門は
馬鹿でかい機械に嵌められた部品の一個、それと同じよ。
ぶっ壊れるまで同じことを繰り返すだけなんだよお
と、まるで使い古した道具を捨てるときのようなセリフを吐いた。
どこまでもゲス野郎だが、蛆虫と呼ばれる魔女たちにはお似合いなのかなと思ってみたり……。
至門にとって魔女ら(あるいは人)は利用するであって、そのあとのことは知らぬ存ぜぬを突き通すのだろう。
とすれば、サンディやイザベルの身も危うい立場に置かれているのではないか。
実際、至門の前には手も足も出ない二人であるが、虎視眈々と立場を逆転できる隙を見つけ出そうと藻掻く様が描写されていた。そういう意味では、この魔女も利害の一致で今の立場を巧く利用し、至門に利用されているのかなと邪推する。
しかし、その力の源は、絶対的な力を有した魔法であった。
エドナとカーラについて
敵に捕まっている魔女たちがどういうことになっていくのかについて書こうと思う。

序盤で鉄の処女を模した容器に入れられて残虐な行為をされたものの、また生き返ったエドナにさらに追い打ちをかけるように拷問が続いていく。
妖蛆に体中の孔を抉られていくエドナ。
虫責めのシーンが多用されている。吐いてもまだ入り込んでくる。耳、膣、肛門、乳首からどこからでも妖蛆は浸食してくる。脳にまで浸食してくる妖蛆にエドナは左目を出すのである。
バグシステムのゲームなら腸管破壊してしまうのかなと思ってみたり。

蟲が腸に這いずり回り、お腹が軋むがリンク先のようなシーンはありません。
できるならば、上記のようなシーンもあればな……。
また、カーラは、イマラチオ+顔を殴打されるという残虐な行為をされていたことについては前述の通りであるが、中でも妖蛆に脳を弄られ、狂乱となって死んでいくことになるシーンが印象に残った。

これは広義的には「脳姦」だが、狭義的には「脳くちゅ」というらしい。
だが、そんなカーラを見、スラムタワーにいる住人は笑っている様であった。
もともと魔女には何の思入れもないし、死んでも当然の存在だとでも思っていたから、別に何とも思っていないんでしょう。
だけども、私にはこれがもし人間の女の子だったらと思うと、腹が煮えくり返る思いだったに違いない。
一度は死んだ身でありつつも、なぜか生きているアイリス。
魔女の存在そのものが、あやふやに物事が進んでいくが、芹佳の首を刎ねられた魔女が生き返ることもあるのだという話にも動じず淡々とスラムタワーに攻撃を仕掛けようとする。

夢とは追体験であるし、仮にグロテスクな夢を見たとしても、それを惹きつける何かがあるはずと思ったウィルマだった。私自身も本作をプレイしているとき、誰かが私(男)を拷問してくる夢を見たことがある。
夢は自分の願望や身に起きたことや体験を記憶にとどめておくためには必須らしいので、その考えには同意する。
とすると、過去に何らかのことで囚われとなったウィルマが画像のように、ファラリスの雄牛で焼き殺されていたのか。
夢の中で彼女は
魔女とは一体…
と何回も疑問を口にする。
閑話ではキャロルと彰護の出会いが描かれていた。
不死身である魔女はたとえ拷問を受けても、なお死ねぬ。死んだらこの苦しみは終わるけれども、魔女の場合、死にたいのに死ねない。彰護はふとした瞬間に彼女を救出したようであり、「彼女を道具として考える」という傾向はここから生じたものである。
ここからようやく血の収穫に。
角鹿はアリソンまで「正義は悪には決して負けない」と信じ込まることで囮のようにスラムタワーに特攻させた。また、芹佳については敵側から掛かってきた電話によって捕まっていると分かったが、「死んでくれ」と一瞥。
そこからは、残虐刑の開始。
ヒルのように変形できる妖蛆に身体中をもぎ取られるようにして死んでいった。

修道院に勤務していたテレーゼという女性が凌辱されるシーンのBGMが好き。
拷問と勘違いするくらい凄惨なプレイのときにイエスキリストの讃美歌のような曲が流れてくるのが印象に残った。
「自分自身が何者であるか」という問いの答えがサンディということで何か手掛かりが得られるという確信があったウィルマはグロリアとアリソンと敵対していく。
七年目、まだSATで勤務していたとき、拉致被害者26名 全員行方不明として幕を閉じた事件と魔女狩りの件により点と点が一線で繋がっていく。
役に立たないと感じる者は淡々と見殺しにしていくがキャロルにとって角鹿は主なのだから道具として役に立ちたいと願っている。
命令されたらその通りに動くのだが、それではただの意志を持たぬロボット。
そんなキャロルは敵に捕まり悲惨な目に遭うことになる……。
グロ有




苦悩の梨で責められるシーンは、『サルテ』でも登場してきた。
本作では流血シーンがあり、激痛であることは一目瞭然

拷問されても、「やめて」すら言わないし、悲鳴以外何も言わない。
まさに道具。
だが、そんな「道具」が唯一感情を露わにした部分がある。
主人公と憎き至門と相対し、盾としてキャロルを利用した。そのとき角鹿は銃口を引くのをためらた。
「まだ、残っていた …… 残っていて、くれたのか ……」
それは、角鹿彰護という人間の初期衝動。
善も悪も混沌として定かならぬこの世界で、それでも自分なりの正しさを貫くため小さな拳に握りしめた魔法。
この辺で少し泣いたわ。
最後にキャロルが
「そんな優しさ、欲しくなかった」
と叫ぶシーンは感情の機微を考えると面白い。

EDのCGは「魔法少女まどか☆マギカ」を彷彿とさせる。
True END (灰とダイヤモンド)
キャロルと角鹿の愛とその正体についての話。まぁ、ほのぼのしたシーンは無い。
歌音邑 瞳子とテレーゼ・ハイネマン
どうやら他にも24人もの女性が誘拐されたんだそう。
要するに、瞳子とテレーゼ合わせて26人か。

その26名の女性たちは、政府の思惑に罠にはめられてしまう。
政府は莫大なお金と引き換えに邪悪な者にこの街を裏で取引し、混沌としており、静謐とした街の装いができた。
そうして、この街と異界の深淵と繋がった。
妖蛆とは26人の女たちを犯した男たちの成れの果てである。
その男たちは人間性が欠如していたので、残虐な行為をすることには抵抗がない。
いとも簡単に乳房を切り取ったり、四肢を切断したり、眼球を抉ったりすることも容易くできてしまう。
グロ注意

本作ではそういう人間性に欠けた者を蛆虫と呼ぶので、人間として尊厳を手放し、性欲にまみれた男の成れの果てまで堕ちたので彼らにとっては最適な末路だろう。
26人の女たちを根こそぎ喰らい、血を流すことによって絶望を作り出す。
イエスキリストが人類を救おうと希望を持っていたがその期待は裏切られ、磔刑に処されたのと同じように魔女らは絶望する。
全人類を愛なき世界から救うため、全能者として己の存在意義を証明し、神の位置に昇りつめるために、その絶望を共有する無名の魔女に吸収される。
要は、無名の魔女が世界の頂点に君臨するための犠牲となるのが25名の尊い方で、彼女らは妖蛆と性行為の後、子を産むが死ねずにずっと苦しみが続いていくのである。
キャロルたちにとって、世界とはこの関東邪法街そのものを意味する。
真実それ以外の何も知らないのだ。
ゆえに世界とは混沌に満ちた猥雑な迷路であり、そこに蠢く卑しき人間と、そこかしこに仕組まれた悪意の罠のことだった。その中に突然放りこまれ、理由もなく生きろという。
戸惑いと存在の恐怖を振り切るように、闘争の暴虐と肉欲の昂揚に自我を溶かすしかない多くの“魔女”たち。
その気持ちは、それをしないキャロルにも理解できた。
サンディやイザベルといった魔女の本来の姿は人間だった。
かつてのサンディは修道女であり、敬虔なカトリック信者ということもあり、一緒に捕らえられていた小さい子供を人間として存在できる最後のときまで守ろうとしていた。
だが、そんな思いは簡単に裏切られてしまう。
5000人もいる男たちを前にすると、抵抗する気力は失われ、神の所在すらも信じられなくなるのは当然。
「主よ……これでもう……あの憐れな娘たちを苦しめることもなく……
私が重ねた罪を……お許しください……」
と言って妖蛆の血をブライアンから授けられた角鹿によって殺害された。
快楽に身を捧げたはずが、慈愛を澄み渡った瞳で彼方を見つめていた。
| 魔女の名前 | 本名 | 特徴 |
|---|---|---|
| キャロル | 金村トウコ/歌音邑 瞳子 | 建築デザイナーの日本人高校生 |
| グロリア | ヘザー | アメリカ人の女の子 |
| ウィルマ | アンナ | ヘッドバンドを身に着けたユダヤ人の女の子 |
| サンディ | テレゼ・ハイネマン | ドイツ人カトリック修道女 |
| イザベル | サラ | メガネを身に着けたアメリカ人の女の子 |
| アリソン | リタ | モロッコ系スペイン人19歳大学生 |
| エドナ | ナタリヤ | 上院議員の家の小さなルーマニアの女の子 |
| カラ | 美友 | 時計を詰めた中国系の女の子 |
| アイリン | ナウラ | 中東一帯王国の王女 |
| 名無しの魔女 | ヤルダバオット | 最後で唯一の真の魔女 |
グロ注意



グロリアのグロって、グロテスクのことだったのかと思ってしまう程、グロテスクなシーンのオンパレード。
暴力ほど効率のいい指導法はこの世にないぞ?お前が諦めるまで私は何度でも肉体的な苦痛を味合わせてやる。
を思い出すね……。

たとえ無力で、肉体をどれだけ好きにされようと …… 心や精神までは、誰にも触れることはできないわ。
何かを想い、考える自分がいる限り、私たちは何によっても汚されない ……
痛みや辱めに惑わされて、自分自身を見失なわないで、と言っていたウィルマはここにいなくなり、ただの獣となっていた……。
キャロル(瞳子)は■■■■■と言っていたが、別の言葉であった。
この世にある、綺麗なこと、美しいこと ……
それを嘘にしてしまうのは、いつだって私たちの方だから
という言葉が結構気に入っている。
この言葉の背景を考えると、ウルっと涙腺に来るのものがある。
世の中なんて、自分の見方一つで地獄にも天国にもなるわ
車輪の国の樋口璃々子さんが言っていましたし。

物事を見るときは、いつも色眼鏡をつけている。
その色眼鏡はフィルターとなり、記憶に蓄積されていく。
蓄積された記憶はデータとなりその人の人格形成に関わっていくのだろう。
散々悲惨な目に遭ってしまった魔女たちは、前述した通り、高貴な家筋の女性であって、それをただ単に、「世界が汚れているから」と言って救うという傲慢さに煮えくり返るほどの思いだったが、角鹿の子を身ごもったキャロルには幸せになってほしいと思った作品。
誕生日に歌う曲
Happy birthday to you,
Happy birthday to you,
Happy birthday, dear ○○〇
Happy birthday to you.
というのが一般的に知られているが、これは替え歌で元々は「Good morning to all」という歌とのこと。
歌詞は、
Good morning to you,
Good morning to you,
Good morning, dear children,
Good morning to all.
だったという事実を本作をプレイして知りました。



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