クロウカシス 七憑キノ贄カルタグラピアニッシモ和み匣殻ノ少女虚ノ少女- 天ノ少女
遂に「殻ノ少女」ひいては「カルタグラ」から続くパラノイアの物語はこれで終わりです。

| 曲名 | カテゴリー | 歌手 |
|---|---|---|
| 擬翼の偶像 | OP | 霜月 はるか |
| 久遠の繭 | OP | 鈴湯 |
| 輪廻の糸 | ED | 霜月 はるか |
| 瑠璃ノ鳥 | ED | 鈴湯 |
| all the things you are | 挿入歌 | aya Sueki |
| My back seat | 挿入歌 | aya Sueki |
プレイ時間:40時間
発売日:2020年12月25日
ジャンル:サイコミステリィAVG
『Karanoshojo Complete Box Edition』が2027年1月に発売予定だそうで、本作のFHD版が収録されるみたいですが、僕は買わない…かな。
保存してプレミアム価格になるのを待つのも魅力的だが、プレイしたゲームのコンサートボックスを購入することにはどうも興味が湧きませんので。
所持欲を満たしたいというのも最近では少なくなってきましたしね。
ストーリー
その愛〈パラノイア〉は紡ぐ、太陽と、すべての星々を――
ストーリー(詳細)
昭和三十三年、一月。
珍しく雪が多く、とても寒い年だった。その日灰色の雪が舞う中、少女の葬儀は執り行われた。
雪に包まれた遺影の少女は、どこか気恥ずかしそうで、どこか寂しげな表情で其処に居た――
天恵会をめぐる事件が一応の解決をして数日後、獄中にあった画家・間宮心像が死去した。
時坂玲人は旧知の学芸員マリス・ステラと共に、間宮心像の遺品の整理へ赴く。そこにあったのは腕のない片翼の天使を描いた未発表作だった。
因縁のある『殻ノ少女』にも通じる、美しさと禍々しさの入り交じったその絵は『天罰』と名付けられた。
それからさらに数日後、『天罰』の天使と同じように装飾された女性の死体が発見された。彼女はかつて真崎智之と同じ職場に勤めていた人物だった。
『殻ノ少女』から始まり、『天罰』へと紡がれていく絡み合った偏執を断ち切ることができるのは、たった一人の小さな少女の存在なのかもしれない。
登場人物
登場人物(詳細)
時坂 玲人 (ときさか れいじ) CV:髭内悪太
職業:私立探偵
婚約者を失うという暗い記憶と過去を背負いながら探偵を続けている。
いくつもの事件を解決し、出会いと別れを繰り返しながら、彼は行方不明となっている少女を捜し出す為に奔走する。
佐東 歩(さとう あゆむ) CV:柚木かなめ
職業:学生
探偵助手志望の女子学生で紫の後輩。正義感が強く礼儀正しい熱血少女。
中性的な雰囲気を醸し出しているため、同性からの人気も高い。
尚、探偵助手への道を諦めたわけではないが、そう簡単になれるポジションではない(玲人が許可してくれない)ため、
どうするべきかいろいろと考えている。
朽木 千鶴(くちき ちずる) CV:葉村夏緒
職業:無職(家事手伝い)
冬子の義理の母親。冬子が幼い頃に養子として引取ることになった。
当初は親子関係を築こうと努力していたが、成長するにつれて綺麗になっていく冬子に、
愛する兄の文弥が惹かれていることに気づき、そこから関係に罅が入り始める。
千鶴にとっては兄の存在だけがすべてだったのでそれを奪われた苦痛は計り知れなかった。
六識 命(ろくしき まこと) CV:Back麗男
職業:精神科医(現在は服役中)
元精神科医だが、医学全ての知識、技術を習得しようとした天才。
間宮心像の殻ノ少女をめぐる事件の解決の折に因縁の相手でもある時坂によって逮捕される。
その後極めて異例ながら、二年以上も警視庁の代用監獄にて留置され続けている。
時坂だけでなく真崎とも浅からぬ因縁がある。
魚住 夾三(うおずみ きょうぞう) CV:滝沢アツヤ
職業:刑事
玲人や杏子とは学生時代からの昔馴染み。
殻ノ少女に纏わる事件のあと、本人の意思とは関係なく地方に栄転させられてしまう。
その間、想いを寄せる杏子とも離れ離れになることに。事件に巻き込まれて大怪我をした杏子を誰よりも気遣っていた。
これを機に自分が彼女を守らなければならないと魚住は覚悟を決めるのだった。
八木沼 了一(やぎぬま りょういち)CV:原田友貴
職業:警察庁・警視
警察庁の警視。外見どおりのナルシストで性格も物言も相当きつい。
また特筆すべき点としては非常に悪運が強く、様々な死線を乗り越えて生き延びている。
しかし運だけではなく警察官としての力量も確かではある。
自殺未遂で植物人間となってしまった姉の英理子を救うことだけが、
唯一自らに課せられた使命だと己に言い聞かせ職務を全うしている。
黒矢 尚織(くろや なおり)CV:真山中吾
職業:不明
真崎智之(雛神理人)の幼馴染であり、因縁のある仲。
現在は行方をくらませている。
一般人とはかけ離れた思考をしているために行動の予測がつかない。
気質は温厚で義理堅く、人との約束は可能な限り守ろうとする。
山之内 小春(やまのうち こはる)CV:香澄りょう
職業:産科医
朽木病院の産科女医。
温和で面倒見のよい人物過去の事件でも時坂が色々と世話になっている。
現在、医者の数が足りないため専門である産科以外にもよく駆り出されているため多忙で休む暇もない。
それでも忙しさを態度には決して出さず、嫌な顔ひとつせずに時坂たちに協力している。
精神科に入院する未散からは特に慕われている。
茅原 冬見(かやはら ふゆみ)CV:野月まひる
職業:保母
茅原雪子の里親。物凄くさばさばした女性でとても面倒見が良い。
楽観主義だが道理に外れていることは嫌い。
過去の事件を切っ掛けに別人として生まれ変わった。
月世界のオーナーである杏子とは顔見知りの仲で、コーヒー豆を良く買いにくる。
真崎智之とも深い繋がりがある。
二見 憂(ふたみ ゆう)CV:藍川珪
職業:旅館の女将
富山の山中に位置する人形村にある二見旅館の女将。
責任感が強く、真面目で気難しいタイプの女性。
口を開けば皮肉ばかりを言ってしまう少し不器用なところがあるが、
本当は人一倍頑張り屋で優しい性格の持ち主。
綿貫 かえで(わたぬき かえで)CV:ひな葉月
職業:精神科医
朽木病院で働く精神科の非常勤医。
真崎と未散の主治医でもある。
六識のカウンセリングを受けていた過去のある真崎の事が精神科医として非常に興味がある。
六識との面会を希望し、分析しようとするかえでだったが、それは決して容易なことでは無かった。
前園 静(まえぞの せい)CV:花園めい
職業:画廊の店員
吉祥寺にある笹倉の画廊で働く女性。ずぼらで大雑把な性格の持ち主。
仕事で使う古い画材などを集めるのが半ば趣味と化している。
割といい加減なところがあり服装などは無頓着で、絵の具で汚れていても気にしない。
真崎もこの画廊で働いていた時期があるため、静とは元同僚ということになる。
人の名前を覚えるのが得意ではないようで、真崎に会う度に名前を間違える。
佐枝 光雄(さえぐさ みつお)CV:縞馬男爵
職業:農家
調布の外れで代々農業を営んでいる。
近年の都市開発で年々農地が減ってきているのが悩み。
人あたりもよく温厚な人物。
多邑 ハル(たむら はる)CV:草村ケイ
職業:元農家
調布飛行場が作られる際に土地を売って農家を廃業した。
現在はその資金を元に農作業道具などを近所の農家に貸している。
息子の勇作が引き篭っていることに問題を感じているが強く言えずにいる。
鳴子 里子(なるこ さとこ)CV:井村屋ほのか
職業:主婦
鳴子家の長女。
身体が弱く農家を継ぐことができなかった。
そのため、結婚を期に昭之からの提案で農家を継いでもらった。
農業は手伝えないため家事で昭之を支えている。
朽木 冬子(くちき とうこ)CV:あじ秋刀魚
職業:学生
昭和三十一年の三月、井の頭公園にて探偵の時坂玲人と出逢った。
本当の自分を探して欲しいと依頼する。
深い孤独を抱えた少女は自分のことを理解してくれる時坂に少しずつ惹かれていく。
互いに心に深い傷を持つ二人はやがて結ばれることに。
しかし、事故に巻き込まれた冬子は一命を取り留めるも危険な状態のまま誘拐されてしまう。
その彼女の胎内には新たな命が宿っていた……
時坂 紫(ときさか ゆかり) CV:かわしまりの
職業:学生
時坂玲人の妹で、生粋の大和撫子で兄思いな優しくてしっかりした少女。
絵を描く事で身を立てる事は難しいと考えており、自分の将来のビジョンが見えずに進路で悩んでいる。
真崎との関係は大人になっても相変わらずの距離感で、お互いに付かず離れずの関係が続いている。
(紫の方は多少意識するようになった)
真崎 智之(まさき ともゆき) CV:河村眞人
職業:時坂探偵事務所の助手
井の頭公園で自殺しようしたところを時坂紫に発見され助けられた真崎は、何の因果か時坂探偵事務所で助手として手伝いをすることになった。
親しい知人の死に動揺を見せることもなく、感情が希薄になっていることを指摘され、以前通っていた精神科への通院を再開させることに。
現在は、犯罪者となり行方をくらました幼馴染の捜索に協力している。
朽木 文弥(くちき ふみや) CV:機知通
職業:朽木病院院長
父の跡を継いで院長になった文弥。過去にとある事故で指を切断する大怪我を負ってしまう。
その事故以降、メスを握れなくなってしまい外科医への道が閉ざされてしまったため内科医となった。
妹の千鶴の想いを知りながらも、冬子に心酔してしまう。
葉月 杏子(はずき きょうこ) CV:柚木かなめ
職業:喫茶店オーナー
喫茶・月世界のオーナー。亡くなった旦那の忘れ形見であるこの店を独りで守り続けている芯の強い女性。
一時、時坂とは大人の関係になっていたこともあった。
互いに大切な存在を失ったもの同士、それぞれの傷を癒すことが出来ると信じていた。
しかし二人の向いている方向は重なることはなくなってしまった。
時坂の気持ちが自分には無いことに苦悩する。
しかしそこへ……
蒼木 冬史(あおき とうじ) CV:森井花音
職業:フリージャーナリスト
フリーのジャーナリストとして活躍するが、かつては上野界隈を根城にしていた組織『死の腕』の幹部だった。
千里教の事件を通してジャーナリズムに目覚めた冬史は、社会問題などを独自に調査する仕事に就いた。
玲人や警察とも協力関係を結んでいる。
鋭い洞察力と強靭な身体能力で事件に立ち向かう。
八木沼 英理子(やぎぬま えりこ)CV:――
職業:不明
八木沼了一の実姉。過去に実の父親に暴行された。
不幸なことに、自殺未遂の末に植物状態になってしまう。
現在もそのままの状態で延命されている。
高城 夏目(たかしろ なつめ)CV:一色ヒカル
職業:監察医
高城医院の院長。
生きている人間よりも事件で亡くなった人々を解剖することを生業としている凄腕の監察医。
腕は確かなのだが、性格及び性的な意味で難ありな人物で常に欲求不満で発情している変人。
マリス・ステラCV:秋城柚月
職業:学芸員
東京都美術館に務める学芸員。玲人とは殻ノ少女をめぐる事件の際に知り合った。
冬子や六識とも深い繋がりを持つ重要な人物。
普段は会話を成立させるのが難しいが、絵画の説明をする時だけはなぜか流暢になるという不思議な特技を持っている。
間宮心像の未発表作『天罰』の発見、そして六識との関係性、新たな事件は彼女を中心に闇を広げていく。
果たして渦中にいるステラの運命は――
白崎 未散(しろさき みちる)CV:井村屋ほのか
職業:入院患者
不思議なテンションを持つ変わった少女。
行動、言動、全てにおいてエキセントリックである。
人の感情に対して非常に敏感で傷ついた時坂の心に共感してくれる。
常に持ち歩いているウサギの人形『キャロル』と会話をすることができる。
現在は朽木病院の精神科に入院している。
荒田 大作(あらた だいさく)CV:機知通
職業:たこ焼き職人
かつて警視庁の優秀な刑事だった漢。
それが今なぜか屋台でたこ焼きを焼き続けている。
今回もせっせと『うまくもなし、まずくもなし』の微妙なたこ焼きを焼きながら人生の在り方について語る。
そんな彼も娘との手紙のやり取りだけが唯一の安らぎ。
親にとって娘の成長ほど嬉しいものはない。しかしながら嫁に出すつもりはないらしい。いいか、男は背中で語るんだよ…
窪井 千絵(くぼい ちえ)CV:猫田みけ
職業:美術学生
都内の芸術系の学校に通う女学生。油彩画を専攻している。
千絵は絵画を勉強する為にイタリアへの海外留学を望んでおり、そのためにコンクールで特選を取ることを心に誓う。
時坂紫とは幼馴染で久しぶりに再会した二人は昔話に花を咲かせる。
紫の描いた絵に対しても遠慮せずに的確な指摘をするあたり見かけによらない芯の強さを感じる。
笹倉 啓太(ささくら けいた)CV:松下尚之
職業:画廊経営
吉祥寺で画廊を経営する画商。
自身に絵の才能はないが、良い絵を見抜く才能はあると自負している。
真崎を店員として雇っていた時期があり、顔見知りである。
多邑 勇作(たむら ゆうさく)CV:松下尚之
職業:無職
映画や小説などフィクションの世界を好む青年。
そのような仕事につきたいと思っていた時期もあるが、
もともと引き籠もりがちな性格のため、定職にも就けずにこの年になってしまった。
鳴子 昭之(なるこ あきゆき)CV:縞馬男爵
職業:農家
以前は都内で働いていたが、妻の実家を継ぐ為退職した。
ややおとなしめで仕事があまりあっていないと感じていたので潮時と感じていた。
佐枝 和子(さえぐさ かずこ)CV:草村ケイ
職業:農家
光雄の妻。
夫の光雄と共に有機農法にこだわり、安全で質の良い農作物を作って生計を立てている。
快活で人懐っこい性格で周りかも頼られている。
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感想
虚ノ少女で一応方が付いてるし正直蛇足は否めなくなるのではないかという危惧は杞憂に終わった。申し分ないほどに完成度が高く、色羽には家族もいるしそれを台無しにしてまですることではない。今まで育ててくれた佐枝家には感謝だと言って退場する玲人からは去り際の美しさが際立った……。
たった一つの選択で受ける影響は計り知ることができないし、奇妙に捻じれていくにつれて罪のない人が怪しく思えてきたり、亡くなってしまったりする、と感じました。
また、人の褌で相撲を取るかのように、まるで自分の手がらの様に絵画を描いた人や小説を執筆する人、遺体を装飾して自己表現する人には理解が不能でしたし、虫唾が走る思いでした。
まさしくそれは狂気。
エロゲをしているのにエロ要素が少ないため、いろんな人たちのパラノイアを解くための物語でしょう。
更に事件だけではなく、魚住と恭子のお互いに好き合っている雰囲気なのですが、付かず離れずといった関係性がとても初々しく、特に顔を赤らめる魚住の表情が可愛らしかった。
あれほど仲間に囲まれていた人形集落では今や黒矢医院、祠草家や村を牛耳っていた雛神家も挙って村からいなくなってしまったようで、栄枯盛衰、諸行無常の響きがあり、前作ではあんなに叩いたのに、なぜか切ない気持ちになりました。
前日譚
一周目をクリアした後に、はじめから始めると閲覧できる。
間宮心像の未発表作と言われている『天罰』を模した画廊で働いていた女性が殺害されるところまでの内容でした。
物事をいろんな角度から見つめてみると真実に辿り着けてるかも……?
この事件での犯人は殺害された人の身近にいたわけなのですが、『殻の少女』のようだからと言って絵画展に出展するかねぇ……。
いくら芸術のためとはいえ、それはさすがに引くわ……。
昭和33年
まるで彫刻と見間違えるほどの遺体。
こんなこと言うのもなんだが、芸術性に富んでいる。
捜査を受け持つことになったのは、姉が意識不明の中
返事が聞けるのまで諦めるつもりはない
という八木沼管理官。どうやら彼にもパラノイアがあるみたい。
でも、心なしかちょっと生意気な部下から頼れる部下的ポジションになっていることには驚いた。

いいかい、画面の前の君。
キミに言っておるのだ。ショートスリーパーを目指すんじゃないよ。
間宮心像の未発表の絵画『天罰』をめぐる話かと思ったら、人の生死にかかわる大きな問題を孕む問題へと繋がる。
二周目に入ると、様々な視点から物語を負えるようになる。
どうして犯人は犯行に至ったのか、六識命の動向、隠れ家や考え方まで包み隠さず解き明かしてくれる。
六識は”自分は神でもないのは周知の事実だが、人の不義を赦しておくことはできない”人物で、頭の中が白黒思考なのだろうなと思った。
その白黒思考がパラノイアなのだとすれば、彼自身もまた飲み込まれている……?

また、食人のシーンもある。
昭和39年
凛々しい表情をした伊東歩が登場した。彼女は捜査一課に配属されたことにより、時坂の助手になるという夢は諦め、事件の右腕に携わる道を選んだ。
そして紫は、『昆虫学研究室』という大学の研究室に在籍しているとのこと。
そして、あの人はもういないのか……。
警視庁に赴いたときに
何しているんですか先輩、先輩?
と嫌味たらしく言ってきたあの方は、紆余曲折あり、もう本格的に捜査に繰り出すことはできない……。
多邑 春花、佐枝 色羽と鳴子 愛美の3人が行方不明になり、それとともに黒矢 尚織と六識 命の行方を追うという道筋になっていた。
六識は、警察を上手く手駒にし逃走したようだった。植物状態から脱することはできないとされてきた人を連れ去るには、入院されていた病院の許可をいただく必要があるのだが、六識はいとも簡単にやってのけた。
病院の中には冬子に対して強く惹かれ、パラノイアに取り付かれていた人を利用して、深夜に堂々と拉致する姿には、敵ながらあっぱれだった。寸鉄を刺すように人の弱いところを突いて、その人を言わば奴隷にして脱出するという算段は僕にはできそうにない……。
冬子のことを想い、自慰行為をしていた人に対し
精が出ますな
は笑った。
その「精」じゃないし、そういう空気じゃないのよw
精液と精をかけた、皮肉が効いた言葉でもあった。
True End
鳴子 愛美は産まれつき前頭葉が損傷していたから、父親の鳴子 昭之から地下へ隔離された。
地下で隔離されていた彼女は、親を操るようにして犠牲者を含めて5人をほしいままにした。
隔離しないといけなかった理由があるんだが、病院に預けるとかはできんよね…前科がある状態では……。

冬子と同じ学校に通い、冬子と同じく自分の戸籍について悩み、そして時坂にまで辿り着く。
上記の画像はそこでの一言でした。
当然のことながらグロテスクな描写もある。
グロ画像




後半はともかく前半では遺体を装飾する描写が確認できた。
犯人は自己表現としてか、あるいは、間宮心像に強く惹かれて贋作を描いていたところで間宮が書いていない絵画も描写していく。
まぁ、恐らく、贋作の贋作…操作が思うままに操られて右往左往しているということなのだろうか……。


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