選択肢で思い悩む日
結局、屋上にでも行ってタバコでも吸うか
小鳥みたいな儚げな少女と出逢う。
言葉を選んでそれかよ
タバコ嫌いなの
と少女は言った。高校生がタバコを好きとかそういう次元ではないと思うんだが、タバコを吸ったことがあり、味に嫌悪感を感じた。とか臭いがダメとかいろんな理由があってもいいけれどもな。
フッと見てみると、そこにはもう少女の姿形は無くなっていた。
最初からそこには誰もいなかったように……
逢魔が刻（おうまがとき）に想像でもしていたんだろうか。
何か暗示を自分に課しているんじゃないのかな？
さっきはありがとうございました。
って、滑り転びそうになった睦月を肩で抱きかかえたのだったね。
睦月ちゃんのちらっと見える挿絵が素晴らしくかわいらしい。
何とも形容しがたい俯いたような、照れたような表情。
意味深だな。
人体模型などがあることに疑問を感じて聞いてみてのこの返し。
それね。私のシュミ
もう、かわいい
そしてその後は、職員室。
行くとそこには高島 瀬美奈がいた。
またいつものように提出課題を提出し、となえのことを気に掛ける質問をする。
「保健室のとなえさん……」『えっ？ほけんしつ？』
という会話、なにかがあるようだ。
天使って睦月だよね？
完全に睦月じゃねぇか、これｗ
美しい少女をこうしたい。かぁ……何だかわかる気がしてくる。
人見広介と内面は同じかもしれん。
怪物とはいったい何なんだろうね？
深層心理上で作り上げてきたものなのか、明晰夢みたく、
僕はそれをみていた。
とも語っているのを見ると怪物は誰とも言えないのか。
次回、2日目やっていこうかなと思う。
2日目プレイしたいと思う。
前回は寝ているとやはり、悪夢を見始めて、怪物に襲われているのが何となく、巣鴨睦月に似ているといったところから。
やっぱりまだ悪夢は続いていた。
となえさん、顎がすごくカッコイイね。
二重顎とかの不安もない顎だわ。西連寺春菜さんと似ている、顎が。
僕なんか今までで一度たりともモテたことなんかありませんよ！
まったく、当然だけどもさ。
ようやく、ここで、教育実習みたく実習に取り組む意思が見て取れた。
ここに来るまでにね、巣鴨睦月ちゃんとあっていたり、大森さんには、しつこいぐらいに悪夢の話や日常生活の事で急に不安を感じたりすることってあるか。みたいに問われた。
だが、ここにきてようやく、広介の教育実習の現場を見る事ができるのか。見ものですよね。
そうと言われたら、図書室に行ってみよう。
この人、コミュ障だったわ。言いたいことだけを言ってあとは知らないふり。
有無を言わせない寸鉄殺人でも挙行するかのように、鋭く抉るような言葉。
でもそんな少女、目黒美幸にも意外な一面というものが見えてきたのでした。