萩原さつき
萩原睦月の母親で、女性のような風貌をしているためなのか、睦月の事を「むっきゅん」と呼ぶ。
そのおかげか、中性的な男性に育った睦月。
この章では、その、睦月と「はるな」の物語。
授業をサボっていたようだった。
学生は須らく勉学に励むべきである。
特に、大学に進学する高校生にとってみれば。
いきなりのクライマックス……。
唯一の肉親……ということは、父親は死別したか、あるいは、離婚したのか。
それで、剣道も勉学に励むことも、何もかもが無気力になり、自堕落な生活をするという方向に物事が進んでいき、その悪い力の向きを正す存在こそが、はるなだと思った。
萩原さつき「わたしのことを本当の家族だと思ってくれているの?」
本当の家族じゃないのか……?まぁ確かに「今日から家族」はちょっと産んだ身の言う言葉ではない。
語り部として、柚月さんの葬儀に出たときのシーンが流れる。
どうやら、睦月の母親は何かしらのことで事故を越してしまい、それが原因で沙耶が巻き沿いになってしまい、亡くなってしまったという。
とすると、あの交通事故を起こしたのは、睦月の母親であり、容疑者死亡のまま事件は決着を迎えることになる。
そう考えると、前々から疑問に思っていた、人が1人亡くなっているのに、何故、容疑者は逮捕されていないのか、ということにも整合性が取れてくる。
息子の晴れ舞台を見たかったのだろう。
姫萩はるな、と彼女はそう名乗った。
姫萩はるなの声優さん、沙耶と同じ声かな?
これは邪推かもしれんが、姫萩と萩野って、なんだか、本当の兄弟とかだったりする?
生き別れた兄弟姉妹みたいな……。
これは、そんなげーむでは、ないだろう、とじぶんに、といかける。
